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手荷物検査にて
古い話なのですが、気になっていることがあります。 旧名古屋空港から台湾へ、個人主催のグループ旅行に行ったとき、メンバーの一人に華道の先生がおられました。彼女は機内持ち込みのキャリーバッグひとつの身軽さでした。搭乗手続き、旅券検査と進み、次の手荷物検査で、バッグのポケットの底から華道のハサミが出てきました。どこかの大会に参加したときに紛失したと思っていたもので、高級品のようでした。係員は没収するか、捨てるか(おなじことですが)しかないと言い、搭乗の時刻も近かったので、彼女は泣く泣く処分しました。 このような場合に、処分しないですむ方法は無かったのか、とても気になっているのです。このときは3泊4日で、同空港に帰着予定でした。何らかの形で預けるとか、自宅へ託送するとか、荷物室に預けなおすとか 出来なかったのでしょうか。
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以前は「乗務員預け」という扱いがあったようですが、テロ対策が厳しくなっている昨今、怪しいものをすべて乗務員に預けると、そのやりとりだけでたいへんな数になってしまうので、一律没収廃棄、という扱いになっているものと思われます。 搭乗時間に余裕があれば、預けなおすことも可能だったと思います。
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以前は乗務員預け(or機長預かり?とにかく現地空港で受け取る)の他に、自宅へ郵送という話も読んだことがあります。 今も出来るのかな?? 人の旅行記など読むと何かちょっと手続きが要るらしいことも書いてあるので、これも時間がギリギリだと間に合わないということで没収&廃棄なのでしょう。 預け荷物に入れ直しは今でも可能でしょうが(液体を預け直すかビニール袋を買ってくるか、チェックインカウンターで聞かれている人がいた)、これも時間に余裕が必要だと思います。
- bunta702
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搭乗開始時刻まで○分以上ある場合に、チェックインカウンターまで戻って貨物室預けにすることができます。 ○の時間は空港によって違うようですが、成田の場合は60分程度だと思います。
お礼
ありがとうございました。搭乗の20分前くらいだったと思います。けっこう高級なハサミだったらしく、紛失したとあきらめていたのに見つかり、すぐに没収ということでとてもがっかりされていました。時間的に余裕があれば、交渉可能だったのかもしれないですね。