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なぜ左巻き?
釣り初心者です。 最近、管理釣り場(山女、岩魚、鱒)にはまっているのですが、多くの方が左巻きのリールを使っていますよね? あれはなんでですか? 釣りがうまい人は左利きの方が多いのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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どうも、こんばんわ。 左巻き派です(^^; 右利きの人が左巻き、左利きの人が右巻きという風に逆で巻くメリットを詳しく書くと以下の通りです。 1)キャストしてすぐに巻ける。 キャストしてベイルアームを返すだけで竿を持ち代える必要がありません。 その分だけ着水後に早く巻き始められて”表層を意識した釣りも”しやすいです。 2)テンポ良く釣れる。 上と同じですがキャストできる回数が増える分、テンポ良く釣りが出来ます。 3)竿をコントロールしやすい。 利き腕でコントロールする分、魚がかかった場合に竿・腕一体で魚の走りを制御できるためバラシが少ない。 4)アクションが加えやすい 竿先でのアクションが利き腕のためつけやすい。 逆なら竿のアクションよりリールを巻き加減でアクションになりやすいですし。 5)パワーのある釣りが出来る 私はジギングという重いジグをしゃくる釣りをしてますが利き腕でないと思いっきりしゃくれません(^^; 主にこんな物でしょうね。(他にもあるでしょうが) 上手い方でも右利きで右巻きの人もたくさんいます。 だから必ずしも左巻きが絶対ではないです。(有利なのは間違いありません) 必要に応じて左巻きにしたら良いと思いますが。 私自身もバスの時は右巻きしかしてませんでしたし、今でもベイトリールは右巻きです(^^; もし、矯正するならTVを見ながらでも常日頃から練習して下さい。 釣り場で矯正するとしばらくの間はぎくしゃくしてまともに釣れませんから(^^;
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- myu_kaori
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僕の場合は、皆さんと少し違います。 小さい頃から右投げ右巻きで、これを10年以上やってました。 つまり常に竿は右で投げて左に持ち替えて、リールは右で巻いてました。 常時左で竿を持ってたので、渓流竿も鮎竿も左でした。 竿は左で持つもんだと思い続けてたので。 ルアーを本格的に始めたのは、釣りを始めてから10年以上も後のこと。 最初の2年ぐらいは右投げ右巻きでしたが、さすがにいちいち持ち替えるのは面倒になってきました。 それに着水直後からアクション付けなければいけないので、改善しようってことになりました。 選択肢は2つ。 1)右投げ左巻きで、竿は常に右に持つ 2)左投げ右巻きで、竿は常に左に持つ で、私が選択したのは2のほうでした。 だって、10年以上も竿は常に左に持って右手でリールを巻いてたので、今更竿を右に持ち替えるなんて出来ませんでした。 左投げが出来れば他は変えずに済むしね。 てな訳で、それ以降は延々と左手でキャストの練習。 んで、1ヶ月もかからずに自由にキャストできるようになりました。 オーバーヘッドにサイド、スリークォーター(?)、それに渓流でよくやるアンダーまで。 要は上手くなるまで練習ですよ。 一番、スリークォーターがよく飛んで、正確にキャストできました。 キャストの練習はフィールドでやらないと上手くならないけど、巻き方を変えるのは家の中でもできるので、暇さえあればリールを回し続けてたらじきに慣れますよ。 ただ、竿を左で扱ってた人が右手で持ち続けるのは、こっちのほうが時間かかりそうな気がします。 実のところ、投げ釣りやショアジギなど、フルキャストする釣りでは今でも右投げ右巻きで、竿を持ち替えてます。 仕掛けが空中を飛んでいる間に竿を持ち替える時間はありますしね。 軽くなら左でも50m以上投げれます。 ・・・正確に言うと、さすがにこればかしはフォーム改造できませんでした。 野球で右投げを左投げにするくらいの難しさがありました。 軽くなら左でも投げれますが。 結果僕の場合は、右利きのサウスポーとなっています。 パワーの右、コントロールの左って感じです。 ロッドアクションや巨大魚との格闘も左で全然問題無いです。 (長年染み付いたものですから) だって、左が非力なら長い鮎竿を1日中持って微妙な竿さばきをしたり、ショアジギでヒラマサと格闘しようなんて思いませんしね。 おかげで今では傘もカバンも左持ちが多いです。(両方持つ時は傘を右、カバンが左の時が多いですが) 長くなったのでボチボチ閉めますが、左右にとらわれず色々試してみて、自分のスタイルを確立して下さい。 利き腕が右だからと言って、右キャスト左巻きにこだわる必要は無いと思います。 野球にも松井稼頭央などスイッチヒッターがいるし、巨人の小笠原や高橋由伸、中日の福留など右投げ左打ちの人もいるし。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、釣りバカです。 jfasdhさんがご指摘なさっているのは『スピニングリールでのルアーフィッシング』という前提ですよね?同じルアーフィッシングでもベイトリールの場合右利きの人は右ハンドルが基本です。はてさてその根拠は… まずルアーフィッシングはイギリスからアメリカ経由でやって来た釣りで、日本の『ブッコミ釣り』とは根本的に考え方が違うのです。日本ではエサをオリャッとつけて比較的重た目のオモリとエサをしこたまつけた仕掛けをウリャッとブン投げ、竿を置いてアタリを待ちますね。そこで一旦竿から手が離れますね。そしてアタリがきたら竿を持つ…この時利き手で細かい作業をしたほうが楽という深層心理からリールを巻く手は右になる、というわけ。反面ルアーフィッシングは1投でも多くポイントにルアーを打ち込んだほうが有利になるのでいちいちルアーを持ち替えているのが面倒臭い、さらに着水と同時にヒットしても持ち替えていたら慌てて逃がしてしまうが持ち替えなければそのままフッキングに持ち込める、というわけ。 さらに同じルアーでもスピニングは左巻きだけどベイトは右巻きとはなぜなのか…ベイトの場合リーリングの際リールごと握りますね。そうしたほうがロッド自体が安定するしアワせる時も確実にロッドを保持できるからなんですが、これが左巻きにしていたら…右に持っていたロッドを一旦左に持ち替えてもう一度右に持ち直す、面倒ですね。だからスピニングは左・ベイトは右、が基本(右利きの場合)なんです。 ところがこの基本はチャンピオン・グリップというごっついグリップの頃から培われた原則で、現在のパイプ型リールシートを採用しているリールではこの原則を敢えて崩して『スピニングは左・ベイトも左』とセレクトしている釣り人も結構います。これはラバージグやノーシンカーなどでアシ際などでマシンガン・キャストを繰り返していると着水と同時にアタリ、という状況にぶつかる事が少なくなく、瞬間的なアタリに対応すべく敢えて基本を崩した“応用”をセレクトしているのです。最近ではシマノのShaulaやLesathなどのバスロッドではトリガー(人差し指を引っ掛ける部分)を短くして右投げ左巻きで指を滑らせるだけでパーミングできるグリップも販売されていますが、実際には並木敏成氏のように『パーミングしない』という人も少なくありません…個人的には手首を傷めてしまう危険性がある(腱鞘炎になる)のでベイトリールではパーミングをお勧めしています。もっとも週1回の釣行で40年釣っている程度の人なら問題ありませんけど、毎日必ず何かしら釣りをしている人なら要注意です。 …というわけで右利きなのに右投げ左巻きの人は『釣りがうまい』のではなく『釣果に貪欲』『釣りに欲張り』なのです。少しでも多くのアタリを釣果に繋げたい、という気持ちがそうさせているんですね。貪欲とか欲張りというとなにやら心の貧しい人に聞こえそうですが、実は釣りがうまくなる人には必要不可欠な前向きな姿勢なのです。もちろん釣果やスタイルについてそれぞれが満足するレベルは異なってきますが、「うまくなりたい」と向上心を持っているのであれば右利きなら右投げ左巻きをお勧めします。なぜならバラ色の釣り人生が待っていることだけは間違いない事実ですからね。
- 五十肩(@fiftyshoulder)
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こんにちは、釣り歴40年以上、右利きですけど左巻きに矯正して25年ほどになります。 随分昔のシーバスフィッシング創生期の頃の有名な人がみんな左巻きだったのが 不思議で当時すでにシーバスにハマっていた友人に聞いたところ皆さんが 言われるように利き腕で竿を操作した方が特に大型のシーバスなどには 絶対に有利と教えられて練習して矯正しましたが、最近では右手で巻くことが 出来ず初心者の方のタックルで教えたりするときは左手のロッドを回しそうになります(笑) 初心者の方はハンドルを回すという行為を利き腕でするものと考えがちですが ハンドルはただ単に回しているだけで縦横無尽にハンドルを動かすわけではなく 前方への単純な回転動作だけですので左手でも十分に可能な行為なんですよ。 もしあなたが釣り堀でノベ竿を使うとしたら必ず利き腕で持つと思います。 もしその仕掛けに大型の魚が掛かった時に利き腕と逆手とのやり取りを考えてみて下さい。 利き腕の方が急激な締め込みなどでも対応しやすく逆手ではノサれてしまって 大きな力への対応力が利き腕の半分もないかと思います。 また特にルアーですとキャスティングから全く無駄なくリーリングに移れますから ロッドを持ち変える間にルアーが沈み過ぎたり着水直後のバイトなどにも 即座に対応出来ますからほとんどがプラス要因でマイナス要素は無いと思っていいでしょう。 (超大型の巻き上げに力の要る釣りは別ですけど) 以前長く磯釣りをしている知り合いがやはり右巻きで左手でレバー操作やロッド操作も 上手く出来ず大型のグレが掛かると完全にアドバンテージを取られてバラしてばかりで こちらの釣果にも多大な迷惑を被ったので、左巻きにしない限り一緒に行かないと 言ったら毎日テレビを見ながらリールを左手で回し続け(笑)竿の利き腕操作も バッチリになって獲り込み時間も半分以下になってバラシも激減しました。 こういう事は早く教えてくれれば良かったのにとすごく感謝されたことがあります。 初心者のうちの方が矯正しやすいので今のうちに左巻きに慣れてしまいましょう!! それが普通と思えば何の問題もありませんよ。 うちのカミさんは左巻きしか教えてないのでリールは左で巻くものと思ってます。
- thorium90
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生きている餌を採っている特定の魚は 水中だけでなく水面と空中の餌も射程に捕らえて見ています。 飛んで(落ちて)きた餌がすぐにアクションしないと 餌としての認識が完全になくなります。 つまり竿の持ち代えをしているとそれだけ釣れる確率が下がります。 荒れた海でカツオ等の回遊魚が入れ食いしている時などに 船下から遠投距離までワイドに探る際に持ち代えをしていると竿を落とす確率も出てきます。 船下では着水同時食いに対応もできません。
- gamechin
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こんにちは。 磯釣りのテスター氏は、腕力の問題だと言ってました。 通常、利き腕の方が腕力が強いので、多くの方が直接魚との遣り取りを任せる腕として右手に竿を持たせる訳です。 また、そうしたテスターの方々のスタイルを参考にしようとする熱心な釣りファンも多く、こういう傾向は特に若い人に人気の釣りで目立ちます。 入門者の多くの方が無意識に左手で竿を持ちます。 これは、魚との遣り取りや、こちらで回答されている方々が上げるメリットに関する実体験が無い分、竿の操作感を直感的に重要視するからだと思うんです。 とかく左手は器用だと言われますし、長い棒を器用に扱わなくてはならないっていう意識がそうさせているように思います。 僕は磯・堤防のウキフカセも管理釣り場でのフライもやるんですが、実際、細かな竿の操作が必要になります。 でも、それが右手では出来ません。 従って左手に竿を持ち、右巻きのリールを使っています。 大物の連発があると直ぐにヘバリますが、掛けない事には始まらないと思い、竿の持ち手を変える気持ちはありません。 今のご自分に自信が着いたら、次のステップとして試されては如何でしょうか? 何かしら発見がある筈です。 上手く行っても行かなくても、先ずは実践して、それを経験として積み重ねて行ってください。
- taikon3
- ベストアンサー率22% (803/3613)
右手で投げて右手で微妙なコントロールが出来て、力を入れやすいから、という理由があります。 投げてすぐに持ち替える前に魚が掛かってしまう事がある釣りの場合は、そのタイミングを逃さない為に左巻きのリールを使います、左手は右手よりも器用ではありませんから単純な動作をさせるという意味で左巻きとなります。 投げてから左右に持ち替える時間や余裕の十分ある釣り方や、巻き上げの能力が必要な釣り(右手のほうが動かす力やコントロール度が高いですから)では右巻きを使います。 利き腕の差で釣りの上手さというのは関係無いです(^_^;
- saltmax
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右で投げてロッドを左手に持ち替えるのに違和感はありませんか? 右利きの人が多いのでキャスティング用スピニングリールは左手で巻くように作られています。 右で投げて左で巻くほうが自然だからです。 当然左ハンドルしかないモデルもありますし、右ハンドルにするのにオプションのギヤを購入する必要があるモデルもあります。 ルアーフィッシングでは常にルアーにアクションを与えて動かさなければならないので繊細なアクションは右手のほうがつけやすいのではないでしょうか。 餌釣りで使う場合、常にハンドルを巻く必要がないので 汎用スピニングリールは左右兼用になってます。 巻き上げに力が必要なトローリングリールは右巻きです。