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龍、河童・・・何類だと思いますか?
人魚は、哺乳類だと思うんですけど、龍や河童が何類なのか、迷います。 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。 他に、分類が微妙な空想上の動物があったら、それについてもお聞かせいただけると、尚嬉しいです。 宜しくお願いします。
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空想上の動物を生物として分類するのであれば、架空の分類名(造語)が必須となってきますね。 以下、生物学的…と言うか、博物学的見地(笑)から分類を試みましたので、ご覧ください。 【龍, 竜】 [学名 Long 〔ロン〕/和名 龍, 竜 〔りゅう, たつ〕/英名 Chinese-dragon 〔チャイニーズドラゴン〕] ◆印旛沼の龍 Long inbaum 〔ロン・インバヌム〕 [爬虫綱─双弓亜綱─蛇竜下綱─有脚目(空竜目)─キノドラコー科(支那竜科)─ロン属─インバヌム種] ……「双弓亜綱」は、中生代の海生爬虫類や恐竜が属するのと同じ動物群。 「蛇竜下綱」は、ヘビ様の長細い体形を持つグループをいい、東洋種にこのタイプが多く見られる。「蛇竜下綱」は、四肢を持つ「有脚目」と四肢を持たない「無脚目」とで構成され、印旛沼の龍は前者に分類される。 「有脚目」は、空中に浮揚するとも伝えられ、俗称的な「空竜目」との異名もあるが、学術的には未だ未確認のままである(笑)。 科名に冠される「キノドラコー Chinodraco」は、「中国龍(大蛇)」の意。東洋の龍の大半は、このキノドラコー科(支那竜科)に属している。 属名「ロン Long」は、中国語の「龍」の音価に由来する。 小種名「インバヌム」は、「印旛沼」のラテン語様音価を写したもの。 すなわち、この生物は、ヘビのような長細い体と短い四肢を持つ東洋系の大型爬虫類グループに属し、空中浮揚能力を持つとも伝承されるものである。 ◆八岐大蛇〔ヤマタノオロチ〕 Orochi koshiensis 〔オロキ・コシエンシス〕 [爬虫綱─双弓亜綱─蛇竜下綱─無脚目─ヒュドーロサウラ上科─ヒュドーロサウロミムス科─オロキ属─コシエンシス種] ……西欧の多頭竜「ヒュドラ竜 hydrosaura」に類似している事から、科名は「ヒュドラ竜もどき」の意を持つ。 属名「オロキ」は「オロチ Orochi」のラテン語読み。種小名「コシエンシス」は、原産地「古志」に因み、「古志のもの(由来種)」の意を持つ。 ◆ヒュドラ Hydrosaura lerneica 〔ヒュドーロサウラ・レルネイカ〕 [爬虫綱─双弓亜綱─蛇竜下綱─無脚目─ヒュドーロサウラ上科─ヒュドーロサウラ科─ヒュドーロサウラ属─レルネイカ種] ……古代ギリシアの英雄ヘラクレスが退治した多頭竜。「ヒュドラ竜 hydrosaura」の基準種。種小名は原産地「レルネア地方 Lernea」に因み、「レルネアのもの(由来種)」の意を持つ。 ───ここで、力尽きてしまいました。 河童については、余力が出てきましたら、改めて投稿させていただきます。 ただ、質問者様がご質問を閉じられましたなら、そこで終わりという事で一向に構いませんので、宜しくお願いします。
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- Opabinian
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【前投稿の訂正箇所、3つあり】 X「印旛沼の龍 Long inbaum」 → ○「印旛沼の龍 Long inbanum」 "n"一個足りず。 X「キノドラコー Chinodraco」ではなく、○「シノドラコー Sinodraco」がラテン語として適当でした(英語のChinaに釣られちまった)。 X「未だ未確認」 → ○「未確認」 >多頭竜は、蛇から分科しているようですね。 私の分類上の「ヒュドラ竜類(蛇竜下綱-無脚目)」は、無理に東洋の龍(支那竜類)と関連付けをして、蛇との類似性は収斂進化の結果と考えたのですが、なるほど仰る通り、素直にヘビ類(鱗竜下綱-有鱗目-蛇亜目)の眷族としたほうが良かったですね。 それですと、ヒュドラ竜とヤマタノオロチは[双弓亜綱─鱗竜下綱-有鱗目-蛇亜目]の下位目として、新設「竜蛇下目」に属する事になりますね。 こんばんは。 河童編を投稿させていただきます。かなり難しいかったです ^ ^ ; 河童は、爬虫類タイプと哺乳類タイプなどが様々におり、博物学上も類別に苦慮しているとの架空の定義を興し、その上での分類を試みました。 「河太郎」を前者に「筑後川の河童」を後者に分類し、その他の無名の河童は大半が誤認、一部は未分類種としています。 【河童】 [学名 Kapochelon 〔カポケロン〕, Kawatar 〔カワタル〕, Kappopithecus 〔カッポピテークス〕, etc./和名 河童 〔かっぱ〕, 河太郎 〔かわたろう, ほか〕, がんぎ小僧 〔がんぎ-こぞう〕, ほか/英名 Kapochelon 〔ケイポセロン〕, Kappopithecus 〔カッポピシーカス〕, etc.] ◆星鹿の河太郎 Kawatar hoshika 〔カワタル・ホシカ〕 [爬虫綱─異爬上綱─異爬亜綱─甲背目─カポケロン科(河童亀科)─カワタル属─ホシカ種] ……昔、長崎県松浦市星鹿町青島に居たという河童。 「異爬上綱」は、カポサウルス類〔爬虫類型カッパ類〕を従来の爬虫類と同じに分類する事を避けるべく新設されたものであり、両生類的とも言える乾燥に脆弱な一部形質を残しながらも、様々に高等な爬虫類形質を有する、極めて特異性の強いグループを指す。 「異爬亜綱」も上に同じ。爬虫類型カッパ類のみで構成される。 「甲背目」の名は、背にある甲羅に由来。 科名に冠される「カポケロン」は、「kapo-(kappo-)〔河童の…〕+chelon 〔亀〕」の意。カポサウルス類の代表格である「カポケロン属」と、多数の亜属とで構成される。 属名「カワタル」は、「河太郎 Kawataro」の音価のラテン語転写だが、転載の折、綴りの"o"を欠いて誤記されている。 種小名「ホシカ」は、伝説を残す地名「星鹿〔ほしか〕」に由来。 河童の目撃談には様々な見間違いが混在している可能性があり、統一した分類体系を組み上げるのは困難であると言わざるを得ない。 恐らくは、哺乳類型の別種が存在すると思われ、既知の動物の見間違いをも交えて、河童の概念を混沌としたものにしてしまっているのに違いない。 しかし、その基本形の一つは、両生類の形質を備えつつ、同時に爬虫類的な形質とそれ以上の高等性さえも認められる謎多き動物群である。彼らは、水辺から離れては長く生きていけない。 ◆筑後川の河童 Kappopithecus chikugii 〔カッポピテークス・キクギーイー〕 [哺乳綱─獣亜綱─真獣下綱─霊長目─真猿亜目─狭鼻下目─フルーメノピテークス上科(河猴上科)─フルーメノピテークス科(河猴科)─カッパピテークス属─キクギウム種] ……昔、福岡の筑後川付近にあって人間や同族と争った伝説を残す河童(その集団)。 ヒトや類人猿と祖先を共有する高等無尾猿であり、高度に水生適応を遂げた特殊性から1科にて上科を構成し、ホモ上科(ヒト上科)と対を成す。 上科名と科名に冠される「フルーメノピテークス Flumenopithecus」は、「河猴(河の高等無尾猿)」の意。 属名「カッポピテークス」は、「河童」と「高等無尾猿」との合成語。 種小名「キクギーイー」は、地名「筑後(川) Chikugo」に因んでのラテン語で「筑後の一族(筑後種)」の意。
お礼
こんな大作のご回答を作成いただいている間に締め切らなくて、よかったです(笑)。 河童は一見みな同じよう見えて、実は生態系上全く異なる種類がある可能性が高いんですね。 河太郎の類は、アスファルトの道路に粘着状の痕跡を残すタイプのように思います。 河童の類は、水棲人類とも言える生物であり、もしかしたらその水棲ゆえに人類との生存競争に敗れ去っていった歴史があるのかもしれませんね。 雪男が高山に生き延びているように、河童は水中でひっそりと種の継続を図っているという可能性も強いですね。 ありがとうございました!
- Kules
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みんなと同じになってしまいそうなので敢えて違う意見で^^; 龍は「瀧をのぼり切った鯉は龍になれる」という伝説から考えると魚類でしょうか。 かの有名なモンスター育成ゲームでも「コイ○ング(鯉)→ギャ○ドス(龍)」というのがありましたし…
お礼
瀧をのぼり切った鯉は龍になれる、となると、魚類から変異して別の類になるのかもしれませんね。 これは、一大発見かも! 研究の成果が待たれます・・・ ありがとうございました!
- chibiari
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人魚…想像上の生き物・上半身が人で下半身が魚類(主に美しい女性の象徴が強い)、男性は醜くて、女性の人魚はそれを嫌い、人間の男の人と恋に陥りやすいとか。 古代の人達は、海中にも海牛・海馬・海獅子など地上と同じ動物が住んでいたと信じていたので、半人半魚もいると信じていたようですよ。 生まれた子供は体中鱗で覆われているとか…。 胸があるのなら、乳で育てるので哺乳類かなっと思います。 龍…は何でしょう、海や沼等に住んでいて、鱗に覆われていて空をかけ雨や雷を操る生き物。 空飛ぶ爬虫類でしょうか。 ドラゴン…西洋ではドラゴン(竜)は大蛇の胴・コウモリの翼・鋭い爪・毒針つきの尾・口からは火を吹くそうですけど。 日本の龍も伝え聞くうちに、そうなったのかな?。 河童…私のイメージで河童には、背中に甲羅があり、頭にお皿が、手には水かきがついている、口は嘴のような物がある。 背中に甲羅があると、カメみたい…頭のもその延長?。 手に水かきがあるなら、水の中に住む生き物…でも陸にも上がれるなら、両生類かな。 人魚が出るなら、ケンタウロス…半人半獣で・・・どっちでしょう。 その逆で、ミノタウロスは頭が牛で身体が人…この場合は哺乳類で良いのかな。 グリフィン…獅子の胴体・鷲の頭と翼…こうなってくると解らないですね(苦笑)。 獅子の胴体なら哺乳類で良いかな。 どちらにしても、あまり暴かれたくはないですね…想像する楽しみが無くなってしまっては、つまらないですから(笑)。
お礼
人魚は、どうしても女性のイメージしかありませんよね。男の人魚は・・・見たくないです(笑)。 で、オッパイがあるんですから、やはり哺乳類ということになりそうですね。 龍は、空飛ぶ爬虫類というと、翼竜の仲間かもしれませんね。 ドラゴンは、同類の龍に比べていささか派手でしょうか・・・ 河童は、亀人間というイメージもありますし、さて両生類かとなるとちょっと躊躇もしますね。 ケンタウロスやミノタウロス、グリフィンも、どちらが主体なのか迷いますが、やはり頭のある方で決められそうな気がします。 ありがとうございました!
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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河童も龍もウロコがあるから爬虫類♪河童は背中にカメやスッポンと同じような甲羅があるしね。人魚は…絵本ではウロコがあるけどデンマーク・コペンハーゲンの人魚姫の像にウロコは認められないから哺乳類? 尚コペンハーゲンの人魚姫は故・岡田真澄の叔母さんがモデル(なら哺乳類ジャン)。
お礼
ウロコの有無も、判断材料の一つという分けですね。 河童の甲羅は、やはり亀系ということなんでしょうか・・・ 人魚は、爬虫類というには無理がありそうですから、やはり哺乳類というのが有力そうです。 岡田真澄さんはの叔母さんの話は、どこかで聞いたことがありますね。 ありがとうございました!
- sharl
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類の定義は非常に細かいですし、合成生物的な生物は複数の特徴を持つ場合が多いので難しいですね… でもまあ、人魚は哺乳類かと。 下半身を魚ではなくイルカなどに近い構造であると仮定すれば… 龍は…それこそ恐竜の一種と見るのが近いのではないかと。 河童は爬虫類だと思っています。ありゃ恐竜人間の末裔だ。 ちなみに…ユニコーンというのは馬ではなく牛です。 全体の見た目は馬っぽい生き物ですが、ユニコーンの蹄は偶蹄であると言われています。 馬の蹄は奇蹄、牛は偶蹄。牛と馬の区別は蹄によって決まると定義されていますので…
お礼
人魚は、私もイルカやジュゴン的な下半身かなあ、というイメージが説得性がありそうに思いました。 龍は、もしかしたら太古の恐竜の記憶が人類に残っていて、そこから創り出された動物かもしれませんね。 河童は、恐竜人間に似ているところもありそうですね。 ユニコーンの蹄が偶蹄であるということは、知りませんでした。勉強になります。 ありがとうございました!
人魚は卵で生むらしいんで哺乳類ちゃいますよ。
お礼
カモノハシに続き、二番目の、卵を産む哺乳類かも・・・ ありがとうございました!
- hekoshiki
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龍は爬虫類、河童は・・・両生類・・・?妖怪だしなあ。 あとネッシーも爬虫類ですかね。 チュパカブラは・・・なんだろう。
お礼
龍とネッシーは、近しい関係にあるかもしれませんね。 河童は、妖怪にしてはやけに動物っぽいですからね~ チュパカブラは、かなり難問です。哺乳類のようで爬虫類のようで、もしかしたら両生類か、はたまた実は霊長類かも・・・ ありがとうございました!
うむ。 龍は...哺乳類ですかね。。 玄武は両生類。 麒麟も哺乳類でお願いします。 雪男は霊長類ですよね。。。 このくらいで。 もっと調べてみたら面白いかもです。
お礼
龍は、哺乳類と爬虫類の説に分かれそうでしょうか・・・ 玄武は、亀系?蛇系? 麒麟は、哺乳類でいけそうですね。 雪男は霊長類でしょうけど、さてその中でどこの位置になるのかが、問題ですね。 ありがとうございました!
- noujii
- ベストアンサー率15% (109/721)
難しいですね。 河童は妖怪。龍は神獣。だと思ってました。 龍 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D 河童 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E7%AB%A5 その他 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7 現在の観測技術でも実態自体が謎のままなので生態の研究は遅々としていますね。
お礼
河童は妖怪でしょうけど、妖怪類というのがないですからね~(笑) 龍は神獣となると、神族の範疇になりましょうか・・・ 実態が解明されれば、分類も明確になるんでしょうけどね。 ありがとうございました!
龍は爬虫類で、河童は両生類かな?!と思いました。 あと、ツチノコは爬虫類でユニコーンは哺乳類でしょうか。 余談ですが、いつも思うんですけど例えばワニも みかけは、なかなかインパクトありますよね~。 当たり前のように存在しているから、普通に受け入れてますが もし、子供の頃からワニを知らなくて 今いきなり見せられたら、私はとても現実の生き物とは 受け入れがたいです^^;
お礼
龍は、蛇のような恐竜のようなと考えると、爬虫類は有力ですかね。 河童は、生態からすると両生類が有力そうですけど、人間みたいな感じも強いですしね。 ワニ、確かに初めて見たら怪獣映画に出てくるような、架空の動物と思うかもしれませんね~ ありがとうございました!
お礼
綱~目~科~属~種、という分類でお願いしようとも思ったんですけど、さすがに難しくなりすぎると思って止めたんです。 ちゃんと分類していただけて、ありがたいですね。 やはり、脚の有無は分類の上でポイントになりそうですね。 空中浮揚能力は、進化の結果かもしれません。 多頭竜は、蛇から分科しているようですね。 ・・・やはり、これだけ分類するにはかなりの労力が必要のようで、お疲れ様でした。 ありがとうございました!