- ベストアンサー
年金 計算ミス
2007/05/25-23:53 遺族年金800万円不払い=社保事務所の計算ミス-沖縄 沖縄県石垣市に住む自営業の女性(59)が、遺族厚生年金の一部が社会保険事務所のミスで支払われていなかったことが25日、 分かった。不払い分は15年間で計800万円に上る。 現行制度下で、女性は今後も支払いを受けられず、 沖縄社会保険事務局は同日までに、女性に謝罪した この方は何でミスが分かったのでしょうか? 社保庁に聞く以外で、すでに年金受給者が自分で計算する方法は ありますか? 自腹を切り専門家に依頼しなければ分からない事ですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 >この方は何でミスが分かったのでしょうか? 遺族の方(受給者本人)が漠然と「年金額が少ない」と言って、社会保険事務所で計算してもらったようです。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/news003.htm 「あと1年任意加入すれば受給資格を満たします」と社保側に説明されて、きっちり1年支払ったら、実際はもう2ヶ月必要だったということのようですね。お気の毒です。 >社保庁に聞く以外で、すでに年金受給者が自分で計算する方法は ありますか? 厚生年金の場合は毎月の保険料額と生年月日等で年金額が決まりますので、給与明細書を保管しておけば概ね自分で計算できます。 計算式は厚生年金保険法で決まっていますが、法改正などがありますので、受給する時に調べればだいたい計算できます。面倒ですが。 給与明細、源泉徴収票、保険料免除通知、領収書等は念の為20歳から全て保管しておいたほうが良いですよ。専門家に頼むにしても。 年金に限らず、こういったものは自分で計算する以外ミスは見つかりにくいかもしれませんね。以前、入院中の食事代が間違っていたことがありましたが、こちらから言わなければそのままだったかもしれません。人間のやることですから、探せばけっこうミスはみつかりますよ。でも、知らなきゃ知らないで済むという考え方もありますね。