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岩波文庫・新書の不揃いな「天」

岩波文庫・新書は、本の「天」の部分をわざと不揃いに製本してありますが、個人的には不揃いなのが不満(見た目の問題もありますが、綺麗に裁断されている物に比べて痛みやすいと思います)でして、ちゃんと揃っていた方が好みです。 皆さんは天が不揃いな点について気になりませんか?

noname#38842
noname#38842

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  • ベストアンサー
noname#49664
noname#49664
回答No.4

私も、個人的には天はアンカットのほうが好きですね。もともと、昔は文庫や新書って、ほとんどがアンカットだった気がします。コスト的にそのほうが安かったと思うんですが・・・。昔の岩波文庫は、その上にパラフィン紙がかけられていましたね。他の文庫がみんなけばけばしい表紙をつけられているのに比べ、そのへんが格調高い感じがして好きでした。 個人的に文庫や新書は、余計な手間をかけずラフな作りのほうが好きです。単行本などハードカバーの本は「丁寧に扱う本」という感じがしますが、文庫や新書は「ラフに扱える本」と思うのですね。ですから、持ち歩いてぼろぼろになってもOK。 その昔、持ち歩いて何度も読み返したりしていた文庫は、背中からぱっくり割れ、ぼろぼろになってページがあちこち散逸したのをセロハンテープで貼られてました。そこまで読まれれば、本として本望だろうと思います。むしろ、新品同様の文庫や新書がきれいに本棚に整理されていたりするのを見ると、「あぁ、この本たちは愛されてないんだな」と感じてしまったりします。

noname#38842
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アンカットがお好きな方も結構多いようですね。 >文庫や新書は「ラフに扱える本」と思うのですね。 確かにそういうところありますね。 破れるぐらい読み倒してもらった方が本として本望でしょうね。 雑誌ではないので読み捨てという訳には行きませんが、気軽に扱えるのは文庫・新書の良いところですね。

その他の回答 (3)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

私はこれが結構好きです。以前はカバーもなかったんですが最近はカバーがついて少し残念です。 製本が大変とは思いませんでした。2方向だけ裁断すればいいので楽だと思っていました。 フランス装丁は上下横裁断していませんから切りながら読まないといけなく、図書館で借りたときは切っていいものか困りました。

noname#38842
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 #3さんはお好きなのですね。 岩波文庫、以前はカバーがなかったのですね。知りませんでした。 フランス装丁の本は読んだことがありませんが、ペーパーナイフ片手に本を読むのもなんか良いですね。 文庫・新書も、各社いろいろ個性があって面白いですね。

  • OLYMPUS
  • ベストアンサー率4% (6/148)
回答No.2

確かに少し嫌ですが、新潮文庫だけは紐がついているので許します。

noname#38842
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。新潮文庫はスピン(紐)がついていますよね。 個人的には栞派ですが、新潮文庫はスピンが付いてるから天アンカットなのですね。

回答No.1

気になります。 というか、ちょうどつい先日より気になっていました。 『フランス装風の洒落た雰囲気を出すため』の装丁なのですね。 割合よく本は読むほうだと思うのですが、あまり気にしてみたことがなかったもので、先日ふと気が付いて乱丁本かと疑ってしまいました。 今回質問者様のおかげで原因究明できたわけですが、私のように理由を知らず驚かされている人間は少なくないと思いますので、するならするでもう少し理由のアピール力、説得力を持って欲しいと思います。 内容の良し悪しに影響するわけではありませんが、製本屋さんも不ぞろいにする方が大変なようですし…その労力は無駄なのでは?と思ってしまいました。

noname#38842
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私も初めて手にした時は乱丁本かと思いました。 「天アンカット」とか言うようですね。 >その労力は無駄なのでは?と思ってしまいました。 長年の伝統でしょうからそうそう変更されないのでしょうけど、個人的には好きになれないです。

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