ご質問を私なりに解釈すると・・・
1.仕事等でMT車を運転する・・・
運送業などに就けば当然MT車が主流ですが、一般の企業でも社用車などはMT車を採用している場合が多いのです。
特に、古い車は(当時)MT仕様の車が安かったこともあり、MT車を多く導入しています。
しかし、最近は、AT車も多くなっています。
2.大学生協では男性の84%が・・・
「どうせ、取るなら・・・」という考えだと思います。
もちろん、免許取得後の自動車購入の際に制限を受けませんし、免許証というのは荷物になるものではありません。
それに、何となくAT免許はランクが低く見られているのでは無いでしょうかね。
3.運転を楽しむ人はMT車・・・
要は、スポーツカーが好きな人の話です。
峠道などを走りに行くような車好きでない限り、関係ないと思います。
ところで、「MTとAT」何だか、別の免許のような気がしますが、実はほとんど同じ免許です。
「普通自動車運転免許」という免許を、車の種類(操作の違い)により「制限」しているのが「AT免許」なのです。
正しくは、「普通自動車AT限定運転免許」と言うのです。
ですから、「制限事項の有無」ということで、MT免許を優位に考えるのだと思います。
また、AT免許を取得後、MT車に乗りたくなったら「AT限定解除」の教習を受ければMT車に乗ることが出来ます。
見栄と「もしかしたら・・・」「万が一・・・」を考えてMT免許にするか?
「どうせ・・・」「今は・・・」と考えてAT免許にするか・・・?
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