• ベストアンサー

RとRAMの映像について。

高速ダビングの方が無劣化でダビングが出来ると知り、 RとRAMにダビングをしていたのですが、そこでおかしなことに気づきました。 録画元の時間は59分で RAMへ高速ダビングをしたところ、そのまま表示は59分。 ところが、Rへ高速ダビングしたところ、表示時間が58分57秒となっていました。 ほんの数秒の違いなのですが、映像を確認したところ、 最後の最後の映像がカットしたはずのCM映像が残っていて、 それが混ざって乱れた映像になっており すぐにその番組のタイトルのトップへ戻ってしまいました。 2枚ほど試しに高速ダビングをしてみましたが、 どれも同じ結果でした・・・ (ちなみに、CMをカットするのにコマ送りにしながら細かくカットしています。) Rではなぜ最後の映像が乱れてしまうのでしょうか。 RAMでは問題なく最後までダビング出来ているのに 不思議でなりません。 Rでは高速ダビングは控えた方がよいのでしょうか。 使用しているレコーダーは 東芝製のRD-XS53です。 なぜカットしたはずの映像がRの方では最後の映像と混ざって 残像的な感じに現れてしまうのか。 どなたかお分かりになる方がいらっしゃいましたら ご回答いただけますと嬉しいです。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mutsuriku
  • ベストアンサー率59% (158/266)
回答No.2

VideoモードもVRモードも、 同じ編集のものをダビングしても、 ディスクに記録されている映像データ自体は全く同じものです。 ◆1)何が違うのか? 前の方も実は説明しているのですが、 ここで映像データについて ←データ先頭    データの後端→ 再生の方向⇒ ひとコマ分のデータを□として略図で表現します。 ~□□□□|□□□□□□□□□□□□□□□|□□□□~ _____▲________▲_________▲ _____↑GOP先頭A点_↑CMカット位置B点_↑GOPの端C点 |と|の間が1GOPになります。_は無視してください。(^^ B点でカットしても、ディスクにはVideoモードでも VRモードでも、ディスクにはC点までのデータが記録されます。 ただVRモードでは、B点の情報(マーカー情報)も記録されます。 だからVRモードで記録・再生するとB点以降は再生されません。 ◆2)GOPシフトってなに? Videoモードにダビングした場合を考慮して Videoモードで余分なゴミが見えないようにGOPの境界に マーカー情報を強制的に合わせた形に変換します。 つまり上の図でいうと、B点のマーカー情報をA点にずらしてしまいます。 (そう見える様にしたのではなく、実際に移動させてしまいます。) 注:この場合C点の方向に移動させてしまっては意味がありません。 だからGOPシフトモードで変更(編集)したものは、 Videoモードにダビングした場合でも編集イメージ 通りのものになります。 但し、そう見えるようにする、つまりゴミが見えないようにするために、 本来ある映像データを数フレーム分カットしなくてはならないということになります。 意味わかりますよね?上の図でA点に移動させるわけですから、A点とB点の 間のデータが犠牲になるわけです。 B点とC点の間のデータをディスクに残さないようにするためにはそうするしか 方法が無いわけです。

その他の回答 (1)

  • ABAsan
  • ベストアンサー率56% (274/489)
回答No.1

 DVDなどに採用されている映像圧縮形式であるMPEG2は、GOP(Group of Picture)という単位で映像を圧縮・伸張しており、編集作業もこの単位で行われます。MPEG2の場合、1つのGOPは15フレームとなり、1秒間が約30フレームなので、ほぼ0.5秒単位でしか切ったりすることは出来ません。そのため、最大で0.5秒の「ゴミ」が残る、もしくは短くなってしまいます。  ただし、VRモードの場合は実際には残っているゴミの部分を表示させないようにして、見かけ上はフレーム単位での編集が行えるようになっています。そのため、ぎりぎりでカットするときれいに切れますが、実際にはゴミは残っており、その部分が表示されていないだけです。  そして、ビデオモードでは全てのデータが表示されてしまうため、VRモードからビデオモードにコピーすると、VRモードでは表示されなかった部分まで表示されてしまい、カットしたはずの部分が残って見えてしまいます。  ハードディスクやDVD-RAM上はVRモードで記録され、DVD-R上は一般にビデオモードで記録されるため、同じデータをコピーしても見た目は異なってしまいます。  完全にゴミを表示させないようにするためには、始めから0.5秒以上食い込んで余分に切るか、東芝のレコーダーが持っている「GOPシフト」という機能を用いて、GOPの切れ目を強制的に内側にずらしてやる必要があります。

kero524
質問者

お礼

ご回答くださりありがとうございます。 VRモードとビデオモードは知っていましたが、 ビデオモードだとゴミが出てしまうことを知りませんでした。 それによって、残るか映像が短くなるかどちらかになってしまうのですね。 スローで切れ目で一時停止をして削除をしているのですが、 これも0.5秒単位でのカットになっているのでしょうか? 「GOPシフトモード」というのを説明書で見てみましたが、 映像と映像の間をカットしたような不連続な映像には使えないらしく… これは、削除前の映像にしか使用できないということですよね? 「GOPシフト」の使い方は CMカット前の映像のチャプターの境界線(先頭のみ)の位置を細かく調整したいときに使うものなのでしょうか? いまいち使い方が分からずに悩んでおります(汗)

関連するQ&A