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村上春樹の著作ですきなのは?
halsameの回答
彼の本は大抵読んでます(読んでいない物の方が少ない) 私なりの意見としては、 「風の歌を訊け」から「羊をめぐる冒険」の3部作は、 当時新鮮で映像がくっきりと浮かぶ描写、シンプルだけど非常によく出来たストーリー、直ぐに虜になりました。 その場の空気が行間から自分を包み込む様な雰囲気がありましたね。 時代的にも(私が読んだ時の)年齢的にもジャストだったんでしょう。 でも「ダンス・ダンス・ダンス」でケチがついた感じです。 90年代に80年代のあの空気はもうありませんでした。 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」で頂点を迎え、 未だそれを超えられない気がします。 もう彼の作品を読んでもわくわくしないし、 すべてが3部作とまるで変化がなく、読むたびにガッカリさせられます。 主人公の「僕」が彼の作品では全部同じ人物に思える。 唯一違うのは「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 よって村上春樹は3部作と「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」、 あと数本の短編のみで十分で、それ以上読んでも時間の無駄です。
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お礼
なるほど、halsameさんが言うように、私もそんなような感じがします。 ありがとうございます。