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FLOAR 310DL7のCPUをTualatin-256Kに変更することは可能か?
- FLOAR 310DL7のCPUをTualatin-256Kに変更しても動作するかどうかについて教えてください。
- Coppermine-128Kは既に動作確認済みですが、Tualatin-256KのCPUを使えるかどうか不明です。
- パソコンの性能向上を図るためには、RAMの増設だけでなく、CPUの変更も検討する必要があります。
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FLORA 310 DL7のチップセットは「440BX」なので「Tualatin」に対応していません。 なのでTualatinを使うためにはPL-370/TやPL-Neo/T等のゲタが必要になります。 PL-370/T=コア電圧調整機能有り、PentiumIII-S対応? PL-Neo/T=コア電圧調整機能無し、コア電圧設が1.55V固定、PL-370/Tの廉価版?、PentiumIII-S未対応? 但し、どちらも現在入手困難だと思われます。 (オークションでは時々見ますね) TualatinコアのCPUにはヒートスプレッダが付いているので、CPUの高さ(厚さ)がCoppermineとは異なっています。 CPUクーラーも交換が必要になるハズです。 加えて、TualatinのマイクロコードをBIOSが持っていない可能性があるので、起動時にF1押下の手間が生じる可能性もあります。 という事で、結構敷居が高いのでは?、と思います。
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- big_egg
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仕事の前に書き込みをば。 OSが2000との事で、 1.CPUの交換(Celeron900MHz -> Celeron1.1GHz = 1.2倍) 2.メモリの増設(128Mbitの256Mメモリを2枚 = 512M) の選択肢があるとすると... 自分だったら先に2をしてから1という手順を取るかもしれません。 1だと送料込み4,000円~5,000円 2だと1枚2,000円~3,000円を2枚で4,000円~6,000円+送料 (概算) 水を差すようで何ですが一つのアドバイスとして。 もう一つ、 FSB100のPentiumIII(850MHzとか)は選択肢にないのでしょうか? 同系列にPentiumIII 700MHzのモノがあるようなので行けそうな気がするのですが... (FSB133は440BXが正式にサポートしていないので不安定になるかもしれません、又メモリもPC133のモノに交換する必要がある可能性も) CeleronのL2キャッシュ128kとPentiumIIIのL2キャッシュ256kの違いはは、Windowsだと結構操作の反応が向上するかもしれません。 (ウチのDA3はCeleron 2G L2=128kの反応の悪さにPentium4 2G L2=512kに交換してしまいました) 但し、発熱はアップするハズ。 コレも一つのアドバイスとして。 では。 追記、 >自分で電解コンデンサーを交換したら動き始めてうれしくて 手先が器用そうですね。 自分は6月になったらコンデンサーの交換を始めてやってみようと考えています。 (仕事が一段落するので) 交換するコンデンサの数が12個なので少々大変かな?、と思っていまが...
お礼
bigeggさんのおかげで 連休のひとときを楽しく過ごせました。 今回の回答の中でも、「キャッシュ」128k →256k と言うこともまた、次の学習のヒントを与えていただき感謝です。 度重なる質問にも丁寧に回答いただきほんとうにありがとうございました。 また、「PCよもやま情報」は、今の私には(FLORAの内部変更に夢中な私にとって)とても、興味がそそられる内容で、引きこまれて読み見ました。 自分の興味関心のバロメーターが最高の時の、ほしい情報に出会ったときこんなにも人の集中力を増大させることを、いまさらながらに自覚したそんな感じです。 なんといっても楽しいです。 電解コンデンサーの交換が成功することをお祈りしています。 参考になるか分かりませんが、私の場合抜いたコンデンサの後に穴を開けるために、「つまようじ」を利用しました。 では、またお会いする時を楽しみにしています。
- big_egg
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>分かったこと 最大メモリ1GBまでメモリーを拡張できること メモリーを交換するとき 最大128Mbのメモリーモジュールの実装してしているメモリー(両面のメモリ)でないとだめなこと これは間違いではないですが... 最大1G=合ってます 最大128Mbのメモリーモジュール=一応両面16チップの128Mbitメモリであれば1枚256Mのメモリが増設出来ます。 只、128Mbitの256Mメモリは256Mbit(片面か両面で8チップ)よりは値段が高目です。 通常小型のマザーの場合メモリスロットが2個のパターンが多いので、実質256Mx2個=512Mが最大になります。 (ウチのGA-6BXD(440BX)マザーはメモリスロットが4個なので256x4個=1024M(1G)搭載しています) >CPU Celeronn coppermine 1.1G なら間違いなく何も特にしなくても、作動しますかね。 ウチのDL8はSLOT1(Socket370ではない)なので実際は分からないというのが答えになります。 (nagat16さんのDL6はSocket370という事でいいのかな?) そこで、「PCよもやま情報」をキーワードに検索を掛けてみて下さい。 参考になるページが見つかります。 (リンクフリーのようですが一応直接リンクはしないでおきます) このページの説明だとcoppermine 1.1Gは大丈夫のようです。 (1.0A、1.1AはTualatinコアのようなので注意) 今オークションで1個出てますね、Celeron1.1G。 価格2,780より開始。 実際交換して確かめる際には、グリスの塗り忘れ、コア欠け等がないように気を付けて下さい。 では。
お礼
bigeggさん 3回も質問にお答えいただきありがとうございました。 「PCよもやま情報」も参考にさせていただきます。 尚、DL7のソケットはSocket370です。 Celeronn Coppermine1.1G を購入して DL7に付けてみます。実験結果が楽しみです。 今までは、パソコンの雑誌は、『YOMIURI PC』でしたが、これからは見る雑誌も少し変えてみようと思います。 私の場合は、パソコンに興味を持ったキッカケは、あるパソコンを、友人から「動かないから・・・」とただでもらい。それが、自分で電解コンデンサーを交換したら動き始めてうれしくて、それからはまってしまった。と言うような感じです。 今日一日、本当にありがとうございました。
- big_egg
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主なチップセットメーカーでの「Tualatin対応」チップセットは以下のような感じです。 Intel 815E B0 Stepping SiS 630ST (ウチのFLORA 330W DK4のチップセットはコレ、CPU Celeron 1.2GとPentiumIII-1.13Gの2タイプ所有、1.13Gの方が1.2Gより15%程速い) VIA Apollo Pro266T、Apollo Pro133T、ProSavage PL133T、Apollo PLE133T (ウチのファイルサーバーTYAN Tiger200TのチップセットはApollo Pro133T、PentiumIII-S 1.26G DUAL) 440BXはIntelのチップセットですが、440BX->810系->815系とTualatin対応チップセットより2世代前のモノになります。 Tualatinのデスクトップ版が発表されたのが確か2001年、440BXが1998年、3年も前のチップセットになります。 3年後のCPUを完全にサポートするのはまず無理です。 Tualatinは「815E Bstep以降」というのは常識といえば常識かな?、と思います。 (但し、パソコンを使っている層は幅が広いので何とも言えない部分も) 自分の知識は主にパソコン雑誌(DOS/Vマガジン等)と後はWebでの検索です。 結構、自分がやりたい事をキーワードに検索すると、誰かが先にやっていてその情報が転がっている事が多いですね。 (今回の場合、「Tualatin チップセット」、「Tualatin 発表」、「Tualatin FLORA」等をキーワードに検索) >明らかCppermine1.1Gの値段の方が3倍ほど高いので、知識のない私としては「何でかな?」と コレはCPUが切り替わる時の最高クロックのモノはその傾向が強いと思います。 例: PentiumII 450MHz(Deschutesコア) PentiumIII 600MHz(Katmaiコア) Cleron 533(PPGA(基盤が緑になる前のヤツ)) (上記のCPUの値段は、既に数百円(数十円?)で手に入る状態) >実は、FLORA 310 DL7のパソコンは一体型(自分は、コンパクト性の利点を買って、オフィスで利用しています)なので、内部が密集して設計されているので、ゲタをはかせる余裕のスペースが全くありません。そのため、自分の場合、全く「ゲタ」を履かせる方法は利用できないことが分かりました。 コレもやり方によっては可能(スペース的に)なハズです。 但し、CPUファンを背の低いモノに交換する等が必要かもしれません。 (クーラーとしては高さ2cm程のモノ(放熱フィン+ファンの高さ)も存在します) 液晶一体型で「Tualatin対応」は「FLORA 310W DP4」があります。 それ以降の310WだとPentium4に移行したと記憶しています。 (ウチの液晶一体型FLORAは、310 DL8 1台、310WDA1 2台、310WDA3 1台(弟家族が使用中)があります) 「FLORA 310W DP4(SiS630ST)」だとオークションで安ければ8,000円、高くても12,000円ぐらいで落札出来るのでは?、と思います。 (狙いはプロダクトキー付) OS、使用ソフトの問題をクリア出来れば、DL7をオークションで売って乗り換えるのも手かもしれません。 (SiS630STだと256Mbitメモリが使えるので、メモリ増設も多少安く出来ます) 注:コンデンサ破裂の機体もあるようなので要確認(使い方の問題(ファンの故障、通気の確保等)のような気もします) おっと、自分も一体型好き(フェチ?(笑)なので話が長くなりました。 参考までに。
補足
big eggさん 本当に参考になるコメント感謝です。 自分も、朝からずっとインターネットサーフィンをして、 「intel 440BX AGPset」のチップセットの性能を調べていました。 興味を持って調べていると色んなことがわかってきて楽しいですね。 分かったこと 最大メモリ1GBまでメモリーを拡張できること メモリーを交換するとき 最大128Mbのメモリーモジュールの実装してしているメモリー(両面のメモリ)でないとだめなこと bigeggさんが、とてもFLORAについて詳しい理由も分かりました。 最後にもう一つ お聞きしていいですか 440BX → すなわち FLORA310DX7 で CPU Celeronn coppermine 1.1G なら間違いなく何も特にしなくても、作動しますかね。作動するような感じがするのですが?? もし分かったら、教えてください。 実は、朝からネーットサーフィンしていたのは そのことを書いているホームページがないか探していましたが、見つかりませんでした。 今の自分は、1.1GのCPUを買って付けて実験するしか・・・今のところ方法がありません。 bigegg さんなら 実験しなくてもその回答は分かるでしょうか
お礼
改めまして、迅速かつ的確なわかりやすい回答ありがとうございました CoppermineのCPUを探して購入します 誠に申し訳ありません、今後の私の学習のためにもしよければ教えてください チップセットは「440BX」なので「Tualatin」に対応していません ということは、bigeggさんはどのように知ったのですか、そんなの常識と言われれるかもしれませんが、素人の私でも自分でその答えを知るための、方法にもつながるので、教えていただけませんが 度重なり、質問すみません
補足
(big_eggさん)FLORA 310 DL7のチップセットは「440BX」なのでTualatin」に対応していません。 的確な回答をありがとうございます。big_egg さんの回答を読んで、納得いったような感じがしました。それは、ヤフーオークションでCPUを購入しようと思って、ヤフーの市場の「Coppermine」と「Tualatin」の値段を比べると、どう比較しても、明らかCppermine1.1Gの値段の方が3倍ほど高いので、知識のない私としては「何でかな?」と無知なるが故に、素朴な疑問がわき起こっていました 「PL-370/TやPL-Neo/T等のゲタの利用」について 実は、FLORA 310 DL7のパソコンは一体型(自分は、コンパクト性の利点を買って、オフィスで利用しています)なので、内部が密集して設計されているので、ゲタをはかせる余裕のスペースが全くありません。そのため、自分の場合、全く「ゲタ」を履かせる方法は利用できないことが分かりました。 ハッキリしたので、とても気持ちよく「Tualatinコア」の利用を諦められます。 回答をありがとうございました。