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9月までに早弾きで文化祭ライブ
エレキ初めてまだ間もないんですが、9月に文化祭でバンドライブを計画しています。God knows...(URL参照)http://www.youtube.com/watch?v=qTwDRIqAQz0 という曲を演奏しようと思うんですが早弾き上手くできません。ピックでなにかいいものがあるなら教えてほしいのと、早弾きのいい練習法とかいうのはありますか? どうぞよろしくお願いします。 それとスケール練習とういものをよくみみにするんですけどいったいどういう練習法なんですか?
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- kokusaiband
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9月と言うと半年ありませんね。 あなたがもしエレキ弾きはじめる前にアコギをかなり 弾きこなしているのでなければ無謀でしょう。 それでもまったく無理というわけではありません。 一日3時間以上毎日練習すれば可能でしょう。 最初は確実にゆっくり弾いて段々早く弾けるように練習してみて下さい。 もし私があなたの立場ならもっと易しい曲を選びます。
速弾きについては、ピックを変えてどうにかなるものではないと思います。ピックの扱い方の問題でうまく行かないことがあることは確かですが、それはピックの種類を換えればすぐにでも解消すると言うものではありません。練習を重ねてどうにかしていく必要があるでしょう。 ピックの種類については、人によって適した物が違うでしょう。使ってみて感覚の良い、自分にあったピックを探すのが最も堅実な対処だと思います。いろいろなピックを試してみて、使いやすい物を選ぶことをお勧めします。ピックの形状やサイズ、材質、厚さ、削れ方の違い、滑り止めの有無など、いろいろな点に気をつけて、使いやすい物を探してみると良いでしょう。 速弾きに関しては、とにかく楽器の操作をできるだけ丁寧に行うことに気をつけるのが良いでしょう。演奏技術がどれだけ洗練されているかを試される部分が多くありますので、雑にしているところがあればそれだけ粗が多くなります。弦を押さえる手の力加減やミュートコントロール、ピッキングする手の使い方やミュートコントロールなど、いろいろなところを細かに注意して、基本的な動作をできるだけ丁寧にこなすように気をつけて普段の練習を行うのが良いでしょう。 押弦側の手に関しては、とにかく余計な力を込めないことに気を遣うのが第一だと思います。力任せにしてしまうのは、いろいろな面で不利になります。また、基礎練習の際などには、指先があまり弦から離れないよう、弦の近くに待機させるように気をつけるのも良いでしょう。それには手全体のバランスを整える必要がありますので、フォームを整える上ではいい練習になると思います。また、クロマチックなスケール練習の際には、一度弦を押さえた指はその指を離す必要があるときまで押さえっぱなしにする練習(リコーダーの演奏時の運指を連想してもらえるとわかりやすいでしょうか)なども指の分離などに良いでしょう。いずれの場合でも、遅いテンポで丁寧に一つ一つの動作を確認しながら行い、余裕が出てきたらテンポを上げて同じように繰り返し、徐々に速いテンポでもついていけるように練習するのが良いと思います。メトロノームを併用すると、なお良いでしょう。 ピッキング側の手についても、丁寧にピックを扱うように心掛けるのが良いでしょう。ただ弦をピックで弾けばイイというようないい加減な意識で向かうと、音作りの面でも不利が出ますし、速く弾くことも難しいと思います。 基本としては、手首を回す動きを利用したピッキング方法に慣れるのが良いと思います。よくスナップを利かせると表現される動きになりますが、ダウンピッキングの時にはピッキング前はピックの先が上を向き、ピッキング後にはピックの先が下を向くような、ピックが手首の回転に伴って旋回するような動きになる感じを意識して、ピックを扱ってみるのがよいでしょう。似た動きとしては、ドアの鍵を人差し指と親指でつまんで回す時の動き、手を洗った後に手を振って水を弾く時の動き、下敷きで自分を扇ぐ時の手首の動きなどがあります。 肘の開閉でピックを運んだり、手首をバイバイするように曲げてピックを動かすのはピックの動きが不安定で力任せになりやすいので、あまりお勧めしません。特に速弾きの時などは、そうした不安定さは不利になるでしょう。 ピッキングについては、丁寧に行うようによく注意するのが良いでしょう。雑になれば、それだけ粗も多くなりますし、速弾きに対応することも難しくなります。 なお、音を出すことだけではなく、音を止めることや余分な音が出ないように予防することにも気をつけるのが良いでしょう。不要な音が出ないようにミュートコントロールを丁寧に行うことも、きちんとした演奏をするためには必要です。 また、速弾きをただ速く弾けばよいと捉えるのは問題があります。速弾きのフレーズでも、きちんとリズムにあわせて弾かなければ、いい印象は得られません。きちんとリズムに乗って弾けるよう、リズムに対してもよく注意して臨むことをお勧めします。なお、速弾きに関しては、ただ速いフレーズをたたき出すというアプローチの他に、短い時間の中にたくさんの音を詰め込みたいがために速く弾く必要があるというアプローチがあることも意識してみると良いかも知れません。 それと、速弾きを弾きこなしたい場合は、よく耳を鍛えておくことも大切でしょう。速弾きフレーズに関して、そこで弾かれているフレーズの一音一音を分離して意識できなければ、それを再現することもままならないのは当然です。そのフレーズに含まれるどんな短い音でも、きちんと聞き逃さずに意識できるよう、耳を鍛えることも大切でしょう。 あと、少々違った面からのアプローチになりますが、ギターの調整を全般的にやり直してみるのも一つの手です。ネックの反りの適正化と弦高のセッティングの煮詰め直しだけでも、演奏感覚には大きな影響がある場合があります。ギターの調整も恐れずにできるくらいに慣れているのであれば、自分でそのあたりを見直してみるのも良いでしょう。自信がなければ、楽器店に持ち込んで再調整を頼んでみるのも手です。 いずれにしても、速弾きに関しては、演奏技術の全般について試されるところになります。基礎的な楽器の操作から、一つ一つの動作を丁寧にこなして洗練するように、綿密な練習を積むのが良いでしょう。 スケール練習に関しては、一般的には指先の動きを洗練するための練習方法の一つとしてあげられるものになると思います。特にギターの場合は、そうした運指練習の一つとして挙げられることが多いでしょう。速弾きの練習をするときなどにも、利用価値が高い練習になると思います。 スケール練習は一般に、あるスケール(音階)を一定のテンポで一定のパターンに沿って昇降する練習方法です。例えば、ドレミファ→レミファソ→ミファソラ・・・と言うようにスケールを上っていったり、逆に降りてきたりというような具合にして、いろいろなスケールを昇降し、いろいろな運指を実際に試すことで手先の動きを洗練する練習になります。よく基礎練習として紹介される、1f・2f・3f・4fにそれぞれ人差し指・中指・薬指・小指と配置して、各弦上を移動しながら一定の順番で鳴らしていく練習方法なども、クロマチックスケールを下敷きにした運指練習と言えます。特に機械的なパターンのスケール練習に関しては、メカニカルトレーニングと呼ばれることも多いでしょう。 スケール練習に関しては、押弦側の指先の動きを洗練するための練習として意識されるところが強いように思いますが、メトロノームを利用すればリズムトレーニングと絡めることもできますし、ピッキングの動作を洗練する上でも役に立つでしょう。また、音程を聴き取ることで耳を鍛えることにも寄与する部分はありますし、余計なノイズが出ていないかに注意することでミュートコントロールに関する意識や操作を鍛えることも可能だと思います。いろいろなところに注意することで、いろいろなところを鍛えることができる練習方法になると思いますので、漫然と指先の動きをなぞるだけでなく、いろいろと気を配って取り組んでみるのが良いでしょう。基礎練習として、試してみることもお勧めします。 なお、練習をする上では、教則本などを参考にするのも良いでしょう。ことあるごとに同じ本を挙げているので布教しているように取られるかも知れませんが、「ギターがうまくなる理由 ヘタな理由」や「究極のプレイフォーム」と言った教本は、基礎を見直す上では良い参考になると思います。また、地獄のメカニカルトレーニングシリーズや、究極のギター練習帳シリーズなどは、具体的な練習方法を知る上では良い手引きになるでしょう。そうした本を参考にしてみることもお勧めしておきます。 参考まで。長々と失礼しました。
- chococochococo
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エレキ初めてまもなくというのは他のギターをかなりやっていてエレキに転向なら見込みはありますが、ギターが初めてならばよくこの曲をやる気になったなあという感じです。怒ったらごめんなさい。<(_ _)> ピックにも色々ありますが、楽器屋さんでエレキ売っているところならかなりの種類はおいてあるし、すでに全部見ていることと思います。 ですので、硬さ、形状、厚さ、などで自分の気に入るものを選ぶ以外方法は無いと思います。 早引きのいい練習というのは色々ありますが、初心者となると一番無難なのはやりたい曲のできるところはやらずにつっかえるところだけをつっかえないスピードまでスピードを落として、そこから徐々に速くしていってオリジナルのところまであげていくのがいいんじゃないでしょうか? スケール練習というのはCならドミソとかの和音があるのは知ってますよね、そのそれぞれのコードの高い順低い順に引いていくことから始めて、自分のオリジナルでテンポや上がり方を作ってオリジナルの曲までが一連のスケールの練習になると思うけど・・・ 大体スケールの練習する人はギタリストで自分でかっこいい曲を作りたくてやる人やアドリブの技術をつけたい人がやるんじゃないかなあと思いますけど。 とにかくそんなに初心者がやる練習方法ではないし、やろうと思ってもできないと思いますよ。 極端に初心者なら、それこそドレミファソラシドを果てしなく早くやるのもスケールといえば言えますけどね。