両親を取るか彼を取るか

質問

こんにちは。見て下さってありがとうございます。私は今海外の大学３年生で、アメリカ人の婚約者がいます。
私の両親は彼との結婚には大反対で、もし結婚するなら親子の縁を切る覚悟のようです。理由は彼が外国人であること、低学歴、そして低収入です。

大学の３年間の学費は両親が援助してくれていたので、彼を選べば大学を卒業することはできません。大学卒業後のためにいくつか企業から内定をもらっていますが、それもすべて無効になってしまいます。

彼は日本語を勉強中ですが、日本で就職できるくらい語学力はありません。もし日本に呼び寄せたらしばらく私が養っていくことになると思います。
また私がアメリカで就職することも現実はかなり厳しいようです。

両親を取ってこのまま大学を卒業し就職するか、彼と一緒になって不安定な人生を選択するか、非常に迷っています。どんなことでもけっこうですので、アドバイスをいただけたら幸いです。

回答No.20

gorousaburou

やめときなさい！！
親と言うものは君のことを誰よりも考えてくれています。
君は海外に行き恋愛した。
何も考えずに恋愛した。
不幸になりますよ！

若い時は盲目になりやすく、考えが浅い。
本気で結婚する気なら、不幸を背負って生きていけばよい。

親の気持ち子知らずの典型的な事例ですね

両親をだまして卒業まで付き合うことを隠したらいかがでしょう？
悲しいことですが、人をだまし、親をだますしか選択肢はありません。
世も末ですね！

回答No.19

Michelina

具体的な話をすると、アメリカで低学歴そのうえ本人に具体的な将来案がないってのは、どう転んだってろくな仕事にはつけない、ってことです。アメリカって日本以上に学歴社会です。経験が無ければ雇ってもらえない、でも経歴のために経験を積もうと思っても雇ってくれるところがない、ゆえにいつまでも無経験から抜け出せない。典型的なロークラスのパターンです。

その男性のほうは、あなたが親子の縁を切ってまでも結婚することを望んでいるんですか？アメリカ人だって、きちんとした人間なら「今はまだ君を養ってあげられない、努力してそうなれるようにがんばるからそうしたら結婚しよう。それまではご両親の言うことを聞いたほうがいい」くらいのことが言える甲斐性は持っています。

恋に落ちているときは周りが見えなくなりがちですが、よーく考えたらその相手があなたにふさわしいのかそうでないのかの客観的な判断が出来ると思います。男なんて幾らでもいますって。（今はそう考えられないかもしれないけど）

回答No.18

BAKAEMON-G

宮城県在住・別の視点から

私の家は男子のみの学生下宿をやっております。
縁が合って外国人の就学生のお世話もして来ました。
過去7人ほど外国人（米・仏・独・韓）の中で三人が日本人女性と結婚をしました（コレはコレで多いと思うが）。

その中の仏の学生はドイツで10年近く年上の日本人と同棲しています。
なぜ結婚しないのかと言うと女性の父が結婚を認めてくれません。
早い話が仏の人間とは挨拶すら交してくれないとの事です。
女性の父からすると何所の馬の骨とも分からんヤツにという事になります。
ただ仏の人間は結婚という形式には拘っておらずのほほんと暮らしています。
仏の人間は私の友人です。

また日本で結婚し日本在住の米男性は男性自身が職場になれる事が出来ず仕事を辞めては再就職と経済的に安定しておりません。
その米男性は料理人であるにも拘らず客寄せの為に表に出されたりするのが苦痛だったとも言っています。

上の世代でベトナム戦争時のゲリラ兵（リアルタイムでベトナム戦争の話を聞くとは思わなかった）は日本で就職するも長続きせず奥さんの収入だけで生活をしていたそうです。
今はバイト程度に英語を教えており家の母がその生徒です。

何だかんだ言ってもまだまだ外国人に対する偏見というのは無くなりません。
周りで普通に外国人に接する事の出来る人間以外は矢張り外国人に対して構えてしまいます。

今回は少なくとも外国人と結婚をするという事は日本人同士の結婚とは違う事を経験しなければならないという事です。

皆様の意見を参考に良い選択の結果が出ますように。

回答No.17

mamagorira

こんにちは。
現在主人の仕事の都合でアメリカにて生活しているおばさんです。
ズバリ言いますと、こちらは共稼ぎの家庭が非常に多くとも稼ぎで日本人の収入に近い状態の人も多くいます。
日系企業に勤めている人であれば現地の会社より少しは多くの収入がある人もいますが、ほとんどの人が共働きをされています。
だから共働きで、贅沢をしなければ、彼との結婚もありかと思います。

では、彼の育ってきた環境はどうでしょうか？
いわゆる低所得の人たちが多くすむような界隈に暮らしていたりしませんか？
そうなると周りにドラッグが横行していたり家族にそういう人がいたりしますよ。
そういった環境で子供ができたりしたときそこで子育てをしなくてはいけないのですよ。
そういうことも踏まえたうえでよーく考えてください。

どうしても海外で生活をしたいというのであれば日本で就職を海外勤務のある会社を選び、出向という形で海外生活のチャンスを狙うとか、あるいはそういう相手を見つけ海外生活をすることもできますし・・・・。

ひとまずよーく考えてくださいね。

回答No.16

bluerose07

たくさんの方が回答されていますが‥
大学は卒業した方が良いです。
就職もキチンとしましょう。
彼とは一時的に別れる事にしてみてはいかがでしょう？

今すぐ結婚しなくても良いのであれば、時間をかけた方が良いと思います。
彼が低学歴、低収入との事なので、
彼にも生活していけるだけの経済力を養ってもらいましょう。

貴方が養うなう事になると分かっているなら今は結婚は止めましょう。
貴方が妊娠や出産で働けなくなったらどうするのですか？

それから、今好きな人がいるのにこんな事を言うのは失礼かと思いますが、
就職したら、また新しい出会いがありますよ。
せめて家族に歓迎される人と結婚された方が良いと思います。
反対されて結婚しても家族との溝は深まるばかりでしょう。

貴方の中では答えは出ているのかもしれませんね。
＞彼と一緒になって不安定な人生を選択するか
不安定な人生に不安を感じているのが良く分かります。
どちらかを選択しなければならないのなら、『両親』です。

回答No.15

bikkurapon

私も彼とは別れさせたいご両親の気持ちが痛いほどよくわかります。

とりあえず、今まで自分にかかったお金を計算してみてください。
大変な額でしょう？

親になるとね、なぜか子どもに夢を持ってしまうんですよ。
自分の人生はこんなものだったけど、この子は、もっとたくさんの可能性を実現してくれるんじゃないか。
そのためならどんな努力も惜しくないって思うんですよ。
ほんと馬鹿ですね。

だけど今は、彼と親とどっちを選ぶというような問題じゃないと思います。
今はあなたの人生にとって一番大切な時期です。
何の為の大学か。
全ては企業に就職して仕事をするための準備だったはずです。
結婚のためじゃなかったはず。
結婚はいつでもできますが、企業に就職するのは今しかできません。
日本の場合、何か物事を決めるにはちゃんとした年齢があるんです。
それを逃すと非常に難しい。

彼が結婚すべき相手なら別れても大丈夫です。
必ず再び出会います。
ですから、ここはひとまず別れましょうよ。
自分の夢が大切だからしばらくは距離をおこう。
というカップルなんてたくさんいますよ。
大学時代に同棲していても社会人になれば遠距離にもなる。
それでも結婚する人はする。
離れていてもお互いの気持ちがあれば引き寄せられるものですから。

少なくとも、今の彼ではあなたの人生を壊すだけです。
本当にあなたのことが大切なら、あなたが就職してちゃんと仕事もできるようになり、その間に自分も日本語をマスターする。
そして改めてご両親を説得する。
それまではお互いのために別れよう。
というのが本当の愛情だと思います。

回答No.14

danami

客観的に見れば彼と別れた方がいいと思います。
が、そうもいかないのですよね。

私も結婚には、両親・兄弟・親戚に反対されて、親を取るかか彼を取るかの状況になりましたが、
私は彼を選びました。
後悔はしてません。そして、今は親とも仲良しです。（兄弟・親戚とは
連絡はとってません。）
結局、親は、いつまで経っても親であって、いつかは許してくれるものです。
ですが、それは彼が誠実でがんばってくれているから。そして、私が幸せだからです。

＞彼と一緒になって不安定な人生を選択するか、非常に迷っています。
質問者さんは迷ってますよね？だったら、今、答えを出すのは避けた方がいいと思います。

このまま強行して大学を中退する事になれば、自分で選択したにもかかわらず、
いづれは彼を責めるようになるのではないでしょうか。
「私は大学を中退して、親と縁をきってまで貴方を選んだのに・・・」
なんて感じで。

ご両親だって、せっかく留学させたのに中退させる事は望んでないでしょうし、
質問者さんも望んでないのだから大学だけは卒業しましょうね。

とりあえず、彼に話して卒業まで距離をおいたらどうですか？
お互い、真剣なら1年我慢できるでしょう？
その間に、彼には真剣に将来の事を考えてもらいましょう。

回答No.13

youyouqi

ご質問者様はご両親の反対を押し切ってまで、彼と一緒になるつもりはないのでしょう？
自分で大学を卒業できるだけの費用を何とか工面しようとする心意気もないのでしょう？
方法（休学なども含めて）は考えればいくらでもあると思いますよ。

特にアメリカの大学はいろいろなサポートもしていますし、ご自身でいろいろ探せば費用に関しては何とかなると思います。むしろ、彼と結婚してグリーンカードなどを取得すれば、費用もかなり安くなるのではないでしょうか？

でも、これは彼にとってもとても良い機会かもしれませんよ。
「日本でもアメリカでも生活できる」と言われているのであれば、現実的にまずはアメリカで二人が生活できるように働いてもらってはどうでしょうか？それと同時に、日本での仕事を探してもらってはどうでしょうか？
ご質問者様は大学を卒業するまではバイト程度しか出来ないと思いますし、とりあえず「低収入」の面だけでもクリアできれば、ご両親にも彼の「真剣さ」が伝わるのではないでしょうか？

ただ、私はご質問者様は彼と別れたほうがいいと思います。
ご両親の目は節穴ではないと思いますよ。
私はご両親は彼との交際を「外国人だから、低学歴だから、低収入だから」だけで反対しているとは思えません。彼自体が「ご質問者様を幸せにできない」からだと思います。
ご質問者様に愛情を注いできたご両親だからわかるんだと思います。彼はご質問者様をいつか必ず泣かせると。そして、ご質問者様が「恋に恋している状態」だと。

もしも、ご両親が彼のことを全く知らない状態で、ご質問者様は胸を張って、彼をご両親に紹介できますか？
彼との将来が輝かしいものだと言うことをご両親に言えますか？

海外に自分の子供を出している方であれば、頭の片隅に「ひょっとしたら、結婚相手は外国の方かもしれない」と言う思いはあると思います。少なくとも日本でずっと生活されているかたよりも確立が高いことは理解されていると思います。
ただ、相手を認められるかどうかは、結局は自分の子供がどれだけ自立し信頼できる人間になっているかにかかっているのだと思います。

大事に愛情をたくさん注いで育てた娘に「勘当」する覚悟があることを伝えたご両親の気持ちを考えると、切なくなりますね。そして、ご両親はそんな風に育ててしまったことを悔いているかもしれませんよ。
そんな状態では誰一人幸せにすることなんて出来ないと思います。

ご質問者様は今はまだ「親をとるか」「彼をとるか」の天秤に掛けられるほど十分成長されていないと思います。まずは、「親に信頼してもらえる」人間になることが大切かと思います。

辛口になりましたが、ご質問者様の幸せを心よりお祈り申し上げます。

回答No.12

baneshwor

アメリカにいらっしゃるなら、分かると思いますが、離婚率が半端じゃないですよね。今や52％と言うことで2分の1以上のカップルがうまくいっていません。私も留学中何度も「うちのステップママが…」とか「今度のお父さんは…」的な会話を聞いて、酷い社会だなと感じてました。

学歴差別じゃないけど、アメリカで低学歴で低収入だと、結構厳しいんじゃないかな？だって、あなたは留学していて大学で勉強しているんでしょ？今は若いから話があっても、そのうち大人になると同じ目線で話せなくなるかもしれないよね。それに加えて、生活が安定しないなんて…私も反対します。

愛ももちろん大事です。でも、女は子供を育てたりもするので、お金もすごく大事になります。よ～く、考えてみてください。彼はすぐにでも結婚したがっているのでしょうか？最低、あなたが卒業して就職するまで待ってもらうべきです。その頃には何が大事でってこともはっきり見えてくるんじゃないかな？

回答No.11

bagnacauda

No.10です。お返事ありがとう。

僕は愛情というものは、とても「価値」のあるものだと信じています。
この世で価値あるものは例外なく、長期間にわたって努力をして能力と技術を身につけて手に入れるものです。

確かに彼の言うとおり、日本でも外国でも何をしてでも生きてゆけるでしょう。
しかし、「何をして生きるか？」ということこそ大問題であるからこそ、貴方は親の愛情を受けて留学したはずだ。

「恋」なんてものは、どんな無努力でバカな若者でも「出会い」さえあれば出来るのですよ。
そんなものと親の愛情を天秤に掛ける事自体が、貴方がその程度の外国人の性的魅力に惑わされたレベルの低さを示すものなのだと思う。
だからこそ、貴方のご両親は無理を言ってもあなた達二人を引き裂こうとしているのではないですか？

あなた達の「恋」なんて、どんなバカでも出会いさえすれば出来る程度の代物。
親はがっかりしているでしょうね．．．。

お礼

再度回答ありがとうございます。
確かに今の彼との関係は努力して勝ち取ったものではないかもしれません。両親の支援や期待を裏切ってまで彼との関係を続けるのはやはり身勝手ですよね・・。どうもありがとうございました。