• 締切済み

どのフィルムを使えばいいですか?

以下のサイトにあるような、古びた感じの写真を現在入手できるフィルムで撮ろうとした場合どのようなフィルムで、どのように撮るのが一番似たように取れるでしょうか?できるだけ具体的に(フィルム名etc)教えていただけると嬉しいです。それでは、よろしくお願いいたします。 http://www.nembra.net/images/FutbolRioNegro/RioNegro1980.jpg http://www.planetworldcup.com/CUPS/1970/wc70_018.html http://www.xuvecurtis.com/fotos/fotos_futbol_curtis/equipos/images/enrygar_1982.jpg など、1970年代から1980年代はじめ頃の写真だと思われます。

みんなの回答

  • sizu-sizu
  • ベストアンサー率41% (113/275)
回答No.5

参考になるかどうか分かりませんが,経験から。 ・露出が2段ほどアンダー(大失敗したやつ)のポジを無理やりプリント(写真店の自動焼き)してもらったら,粒子ノイズが出て色も浅いものになりました。 ・感度800や1600のネガ撮影のもののプリントはある程度粒状感が出てコントラストが高かったです。 上記二つは室内撮影時のものですので,例示写真のような状況で同じようになるという保障はありません。 あと,想定の域を出ませんが,レンズ性能,つまりコンパクトカメラのようなものはいかがでしょう。一眼レフと画質に差が出そうですが。 デジカメであれば,同じ画素数でもコンパクトデジカメの画質はコントラストが高く,黒も潰れ気味,色ノイズも出やすいように感じますが。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21381)
回答No.4

こういう「カラーバランスの微妙に崩れた写真」の場合、フィルムで どうこうするのは無理だとあきらめて、フィルムはキッチリと正規の 手順で仕上げて下さい。 その上でプロラボなどに「手焼き」で「わざとバランスを崩す」ように 指定して焼いてもらうのです。見本写真を示せば、ベースになるネガは きっちりしたのがあるのですから、紙焼きを何回か繰り返せばバランスが 崩れた感じに仕上げるのはそれほど難しくないかと。 大昔、自家でのカラー現像/焼付けをやったことがあって、どう頑張って も自分の家ではURLの写真のようにしかならなかったネガが、プロの手に かかると、実にキレイな写真になったことがあります。要するにその 逆をやるわけですね。 知っているプロラボのURLを挙げておきます。受付には変な顔をされる 可能性がありますが、根気よく要望を伝えればやってくれるかと。 ただし、写真店の自動焼きに比べ、10~100倍くらいの値段になりそうな ことだけは覚悟して下さいね。

参考URL:
http://www.prolab-create.jp/
  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

 utakiさん こんばんは  3つのサイトの写真を見させて頂きましたが、古びた感じの写真と言うより「粒子が目立った写真」と言う感じだと思いました。現在発売されているほぼ全てのフィルムは極力粒子が荒れない様な色々な技術を施して作っていますから、現在発売されているどのフィルムを使っても通常の処理方法ではお望みの写真に仕上る事はほぼ絶望です。  一般に粒子を荒らす場合、現像時の指定温度と極端に離れた温度で現像するか極端な増感現送をするしか無いんです。現像温度を指定温度から離れた温度で現像する場合、モノクロフィルムの場合は使える方法です。カラーフィルムで行なうと、カラーフィルムの場合は+-0.5℃の温度の差で出来上がりの色が変わって来ますからほぼ無理でしょう。しかし今はフィルムをスキャニングしてデジタル処理が出来る時代ですから、現像時点で出来上がりの色が変わってもデジタル処理で救って何とか元の色に戻せるかもしれませんね。そう言う方法でやってられない事は無いのかもしれません。  極端な増感現像ですが、例えばISO感度にして5~6倍以上の増感現像をするのであれば可能かもしれませんね。私自身普通のフィルムでそこまでの増感現像をした事が無いので、現在の粒子を荒らさない色々な特殊工夫を施したフィルムのフィルムの特殊工夫がどれだけマイナスの作用をして粒子を荒らさないか全く解りません。そう言う特殊な増感現現像をする場合、現像の方が問題になります。現在はプロラボでもフィルム現像は自動現像機を使っての現像をする関係と自動現像機のタイマーが20分までしかない関係で、ISO感度にして3倍の現像しか受け付けないんです。では手現像で現像したらどうかですよね。カラーフィルムの手現像が技術的に可能な方でも、現像時間的に30分以上現像液にフィルムを浸ける事になりますから、フィルムの幕面が剥がれ易くなってしまいます。つまり相当の注意深く現像しないと現像後のフィルムがほぼ使えない状態で仕上がってしまいます。  後考えられるのが、期限切れのフィルムを使ってどうかです。今までのフィルム切れのフィルムを使った経験からすると、粒子が荒れるより出来上がりの色が変化する方が早い様です。希望程度の粒子が荒れる度合いまで期限切れしたフィルムでの撮影で、出来上がり色がどうななって仕上がるか疑問です。それが今風のデジタル処理で救える範囲かどうかはやってみないと解らないです。と言うより、そこまで期限切れしたフィルムが存在するかの方が問題だと私は思います。  以上より単にフィルムカメラで撮影しただけで、色々工夫し様ともほぼ無理に近いと私は考えます。

  • E-Dec
  • ベストアンサー率58% (852/1452)
回答No.2

現代では、パソコン等を用いたレタッチで古びた感じを演出することはできるのですが、 フィルムを用いアナログ的に作り出すのは難しいかもしれません。 フィルム全盛期は、バリエーション豊かにさまざまな個性を持つ銘柄が各社から発売されて いましたが、現在は非常に優秀なフィルムしか生き残っていません。 それでもこうした雰囲気を作り出すには使用期限を大幅に過ぎたフィルムを使うなどで ある程度は可能かもしれません。 また撮影済みフィルムを高温下で長時間保管すれば、比較的早く劣化しますのでそうするのも ひとつのかもしれませんが、劣化具合をコントロールするのは難しいでしょう。 ここまで本格的(!?)ではありませんが簡易的に実現する方法をご説明します。 コダック系のネガフィルムの方が良いのですが、2枚目の画像のように高コントラストの画像を 作るにはネガで4~5段ほどオーバー目、3枚目のように低コントラストの場合は3~4段 ほどアンダー目に撮影すると良いでしょう。 ISO1600などの高感度フィルムの方が粒状性が粗で、色彩の崩れが大きく効果的です。 カラーフィルタを用いて敢えて色味を崩しても良いかもしれません。 最近はラボで色彩やコントラストが補正される場合がありますので、これでも意外に 正常なプリントを手にすることがあります。プリント時にはこの旨申し出てみてください。 ただどの方向にどう色が転ぶかは分かりにくいので、事前テストは必要でしょう。

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.1

経年変化した物を、今撮ってそのように見せるには画像処理をするか フィルムその物を劣化させて撮るしかありません、だから銘柄は何でもかみませんよ。 購入の方法としては期限切れのフィルムや、日の当たる店頭に置かれたフィルム、安売りのフィルム(期限切れかそれに近く日に晒された物が多い)を購入してください。 普通に購入されましたら、箱のまま黒いビニール袋などに入れて、1日~数日、太陽の当たる場所に保管してから撮影すれば先のような色合いになります。 また、カメラ屋さんでプリントするとなるべく劣化が見られないように補正してプリントしてくれるので、その作業を行わないようにしてもらってください。 他にはカメラの感度設定を高くして増感現像処理をしてもらう事でも同じような効果が得られます、日に当てて増感処理と2重にすればいいでしょう。 ただ、このような事をすれば似たような映像が出来ますが、どれぐらいの変化があるか?についてはやってみないと判りません、フィルム1本でうまく効果が上がる時もあれば、数本やってみて何枚かという状態になります、誰も変化を数字として捉えることは出来ませんので。 試行錯誤の連続となります、その分の出費を考えると、普通に撮ってフィルムスキャンして画像処理を施したほうが見ながら変化が見られるので、希望する効果どうりの映像を作り出すのは早いです。

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