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レディースデーなど女性優待についての皆さんの考え

今中学生です。最近僕が思うことです。女性優待しかないお店っておかしいって思います。漫画喫茶など女性は男性より安くなっています(学生も)学生は収入源は親です。収入がない子供をも性別の違いで料金が違うのです。これはおかしいって思いませんか?皆様の意見が聞きたいです。そんなら、利用しなきゃいいとか企業にいえというかもしれませんが、そんなことは無理です。考えが聞きたいと思っています。そして、男女差別問題で女性が差別されていると大きくテレビ等で取り上げられていますが、僕は納得がいきません。なぜいつもなんでも男がいけないみたいな扱いをされているのか、僕には理解ができません。プリクラコーナーは女性以外入場禁止とかいろーんな制限をかけられています。痴漢が多いから女性専用車両と。なんか分けすぎじゃないかって僕は思うのです。男性皆が悪いわけでもないのに。そんなに分けるんだったらいっそ部屋でもなんでもかんでも分けてしまえばいいのかと思ってしまいます。片方が快適なくらしをすれば、片方は我慢を強いられると思います。小難しい話しになってしまいましたが、皆さんはこのような社会についてどう思っていますか? 社会の流れが男性自体否定するようにことばっかだと思うのですが、僕の考えはおかしいでしょうか?

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  • eroero1919
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回答No.2

おおむね#1さんがおっしゃっていることが正しいですので、主に経済面から#1さんが言及されていないことを書きたいと思います。 レストランなどが女性割引をする理由は、ひとことでいえば「そうすれば客が増える」からです。そりゃ割引してるんだから当たり前だろって?でも、メイド喫茶が男性割引なんてしませんよね。 なぜなら、女性というのはご存知の通りほとんど個人行動はしません。同級生の女の子はトイレ行くのも皆なで行くでしょ。もし女性割引があると聞いたら最低でも2人で、だいたい、3人4人で「ねぇねぇ、このお店行ってみない?」となるのです。だから仮に女性限定で2割引したとしても、4人で来てくれるならお店としては万々歳なのです。 そしてもしお客さんが店を気に入ってくれたら、そのお客さんが今度は別のお友達を連れてやってきてくれます。するとそのときのお友達が別のお友達を・・・とどんどんお客さんが増えるという寸法です。 残念ながら、男性はそこまで「お客さんの輪」が広がらないんです。いいとこ友達を連れてくるぐらいで、その友達が別の友達を・・・なんて滅多にありません。 またどんな商売であれ、「女性にウケる」ものでないと商売として大きくならないというのがあります。例えば、昔のゲームセンターというのは不良少年のたまり場で、女性が近づきづらいところでした。 ところが、20年くらい前かな、UFOキャッチャーがゲームセンターに登場しました。すると、ゲームセンターに女性が来るようになったのです。そうなるとそれまでちょっと後ろ暗かったゲームセンターが華やかな雰囲気になったんですね。ゲームセンターが「不良のたまり場」から「デートコース」になったんです。これでゲームセンターは「健全な遊び場」に生まれ変わることができて、ゲームセンターの収入もぐぐんと大きくなったのです。 というのは、先ほども「女性は友達を連れてくる」と書きましたが、女性は彼氏も連れてくるんですね。当たり前ですけど。だから女性客が来ることは店にとって良いことづくしなんです。 最近は女性アイドルでさえ知名度が上がってくると女性雑誌などに積極的に出てきます。女性アイドルを主に支えるのはアキバが似合うオタク青年たちです。しかし彼らは自分たちが応援するアイドルが「僕たちの○○ちゃん」であることを望みます。するとオタクだけのファンしかつかなくなって売れないんですね、いつまでたっても。だから最近の女性アイドルはある時点で旧来のファンを「裏切って」女性ウケを狙うんです。浜崎あゆみのように同世代の女性からファッションリーダーとして成功すると莫大な利益を生むんですね。 メイド喫茶も、アキバ青少年だけにウケているところであれば単なる「オタクのたまり場」で終ってしまいます。もし女性客が入れば、「普通の喫茶店」として認知されます。今だとちょっとまだ「一般人が行くところじゃない」ってイメージですよね。経営者は「老若男女みなさんきてください」と思っているはずです。だから、女性割引をして商売の範囲を広げようという思惑があるのです。 けれどもね、君の世代はまだいいよ。今の女の子はしっかりいろいろ考えてるし、それと今の子は割と簡単にセックスさせてくれるしね(それが道徳的にどうこうあるだろうけど、男としては嬉しいよね)。 女性が一番ぶいぶいいわしていたのはあのバブル時代です。当時、「アッシー君」「メッシー君」「ミツグ君」という言葉が流行りました。 アッシー君は呼び出すと車で送り迎えしてくれるタクシー代わりの男友達。家まで送ってくれたら「はい、ありがと。帰ってよし」でおしまい。 メッシー君は一緒に食事するだけの男友達。もちろん全額男のオゴりです。 ミツグ君はプレゼントしてくれるだけの男友達。「プレゼントをもらってやるからありがたいと思え」という豪快な思想です。 もちろん彼らはキスはおろか指一本触れさせてもらえません。ミツグ君はさすがにアレだけど、当時はモテる女の子だったらアッシー君やメッシー君を持っているのは「常識」だったんです。

kazu-2117
質問者

お礼

男性はあまり団体行動しないからですね。やはり男は男で得すること 女は女で得することがあるんですね。まあそれは当然なのかもしれません。長文の優しい回答していただきありがとうございます。経営者は 皆にきてもらい、利益があがればそれで問題なしってことですもんね・・・ その変わり性病が蔓延しているみたいですが。バブル時代にそんなことがあったんですか。その一部の人にとってはそれは恐ろしいですねw 

その他の回答 (2)

回答No.3

男性と女性の待遇の差については質問されるように 色々あるとは思います。 飲食店の場合は女性客を取り込む事で、店のイメ-ジから 雰囲気まで向上すると考えられ、女性客同士、又は 男性と一緒に来店してくれるだろうと思い、そのような割引サ-ビスなどをするものと考えます。ランチなども女性客にうけるような サ-ビス・料金設定・味・店の雰囲気を演出し、ディナ-に足を運んでもらうようにがんばってますね(でもこの頃は女性客はあきやすく、他に新店がOPENすれば、すぐそっちに行ってしまう、などなど予想とは違う行動になってきているらしく、今後は男性客をきちんと迎えいれる事で、女性を連れてきてもらったり、飲み会やパ-ティ-などに利用してもらおうと思っている経営者も多くなってきています。ただ値段割引はないですが) お店や施設に関しては、運営の為色々試行錯誤して取り組んでいるというのが現状です(ただ結構安易なアイデアですが) もう1つの要因として飲食店・映画館・その他民間施設にレディ-スデイが多いのは、マスコミや雑誌などの影響が非常に強い思います。テレビや人気雑誌などでは「女性に優しい店」「女性が行きたがる店」「女性をエスコ-ト」などなどを訴える事が多く見受けられ、やはり私達は結構そういう情報に流されます(マスコミが結構情報をつくってるんですよね) さらにもう1つ要因として、待遇、サ-ビスに関しちょっとでも女性が男性より悪い場合、平等を訴える女性団体の方々が非常にうるさいんですよね。マスコミや企業も結構それには逆らえず、すぐ女性差別だ!とか言われてしまうんです(男性差別に関しては何も言わないので、平等ではないんです)少し偏った声で、ポスタ-やテレビも自粛したりする現状もあります。 私が感じたのは、某携帯電話のCMで女性上司が後輩若手男性社員を叱った後、男性社員は泣いちゃって、それをかわいい~とか行って写メを撮るんです。みんな集まってきて、かわいい~とか言うと、男性社員が照れ笑いをすると、女性上司が怒るんです。 平気でCM流れてますが、これが逆だったらそれは大変ですよ。 男性上司(オジサンでしょう)が若手女性社員に怒って、女性社員が泣いたら、かわいい~って言って写メ撮ったら、大問題ですよ。さっき出た女性団体からクレ-ムの嵐で、即刻CM自粛ですよ。 現状の場合だとクレ-ムも大々的に言わないし、レディ-スデイで自分達にお得な場合もクレ-ム言わないし、あきらかに男女平等は目指してなさそうですね。 長くなっちゃってすいません。

kazu-2117
質問者

お礼

わかりやすくていいですね。回答ありがとうございます。やはり男性は ご飯も食えればいいって考えで味やなにやらにあまりこだわりませんが、女性は非常にグルメですもんね。いつもいやな思いをしています。女性が 皆そういうわけではありませんが、正直な話し都合のいい話しですよね。 男性は男性で滅茶苦茶ことをするような人間もいますが、やはり人間は 皆自己中心なんですね・・・ そうですよね。おじさんが可愛いっていって写メとったら、もうセクハラを誘発するとかいわれそうですよね。女性をなんだと思っているんだってねw  結論でいうと平等なんてありえないですね。

  • kinaia
  • ベストアンサー率30% (34/112)
回答No.1

長文でごめんなさい。 私は一律に賛成反対ということはできません。それは、女性と男性との間に区別を設ける目的はまちまちだと思うからです。 まずは「女性の身体の安全を守るため」の区別。例えば、女性限定マンション、女性専用車両。これは身体の特徴上、また統計上、女性が性犯罪の対象となりやすいことからすれば、やむを得ない(むしろ必要な)区別だと私は考えています。 次に、「利益の減少を食い止めるため」の区別。例えば、プリクラの男性のみの利用禁止がそうですね。これは、男性のみでの利用を認めるとプリクラコーナーでのナンパが増え、その結果、利用したいと思っても利用できない状況が生まれて店側にとって痛手になるからだと考えています。プリクラ使う年代の子はネットワークがすごいから「あそこの店ナンパ多いから」みたいなウワサはすぐ広まってしまいますからね。また、男であっても女の子と一緒ならプリクラとれるわけですからまぁ一応の合理性はあると考えています。 最後に、「新しい客を呼び込むため」の区別。例えば、まんが喫茶の女性割引や映画館のレディースデー。これはもう当たり前になってしまった観があるけれど、当初は男性客ばっかだったところに女性客も引き込もうとして選んだ戦略だったんじゃないかと考えています。んでもって、1度下げた料金を再び戻すわけにも行かず、かといって男の料金も下げるとやってけないし、みたいな感じでしょう。私もこれは若干不合理な区別だと考えています。特に学生料金での区別はやりすぎですね! 補足になりますが、レディースデーが男性と女性との間に区別を設けているのと、バリアフリーが健常者と障害者との間に区別を設けているのは似て非なるものがありますよね。後者は身体上やむを得ないし、障害者の方にも健常者と同じだけ情報に触れる機会をもってもらうために必要な区別ですよね。バリアフリーはまだまだ足りない区別だと思います(お金にはならないことかもだけど、過剰な女性優遇するならバリアフリーしろよ)!!

kazu-2117
質問者

お礼

回答ありがとうございます。差別と区別は違いますからね。 にしても難しいですね。確かにそのような男性がいるから 女性は身を守るためにそういったサービスが提供されている わけですからね。同じ男としてそういったことはやめてもら いたいです。やはり利益しか考えてないんですね。悲しいことです。 障害者対策のほうに力をいれてもらいたいですね。障害者の方は非常につらい生活を送っていると思います。もっと厳しい回答だと思いましたが、 きちんと書いてありわかりやすかったです。子供相手にありがとうございます。