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特定市内制度について

JRに聞け、といわれればそれまでですが、都区内・特定市内制度について、東京駅から101~200kmの駅の発着の場合、「山手線ルール」が適用されますが、同じように大阪駅から101~200kmの駅の発着の場合、「大阪環状線ルール」があってもよさそうな気がするのですが、どうしてないのでしょう? 例えば、名古屋から新大阪まで新幹線に乗るとき、乗車券を特急券と同じ区間(名古屋・新大阪)を買ってしまい、東京に行く感覚で、新大阪から先の同じ3260円区間の駅、例えば大阪駅で降りると、新大阪からの運賃160円を追加で払わなければならず、JRと特定市内制度をよく知らない乗客との間でトラブルになることがあるそうですが、もし、「大阪環状線ルール」があれば、そのようなトラブルも防止でき、便利だと思います。 もっとも、名古屋から目的地まできちんと買えば問題ありませんし、いっそのこと、今宮とか桃谷など3260円でギリギリまで行ける駅まで買っておけば途中下車できるからいいですが、一般の乗客はそこまで知りません。 まあ、この「山手線ルール」のような「大阪環状線ルール」があったとしても、逆コース、つまり、名古屋市内に行く場合、目的地より先では精算が必要ですけれど・・・。 制度が「ない」という理由はなかなか難しいですが、どなたかご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。

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  • PAP
  • ベストアンサー率62% (1578/2526)
回答No.4

この特定都区市内制度(この回答では山手線内も含みます)は、乗車券の利用や発売の煩雑さを解消するのが目的です。 山手線の場合は真ん中に中央線が横切っている点が特徴です。 山手線に接続する路線(ここでは運転系統上の1周する路線を山手線とします)は、東海道方面(品川)、房総方面(東京・秋葉原)、常磐方面(日暮里)、東北方面(上野・田端)、中央方面(新宿)となっており、そこに新宿~秋葉原・東京を横切る中央・総武線が走っています。 このため、どの方面から山手線内に行くとしても、中を横切る中央・総武線を利用する方が早いのか?安いのか?など経路の選定が煩雑となり、利用する側にとっても混乱してしまいます。 また、山手線の外側で都区内となる路線は、山手線から末端まで10kmに及ぶ路線が多く、山手線内を設定した場合に、それなりに運賃の整合性を取る事が可能です。 山手線内の適用が101~200kmとなっているのも、適用エリアと運賃の関係から、制度を適用しない場合と運賃が大きく乖離しないというのが理由です。 一方で、大阪環状線は中央を横切る路線が東西線開通までなく、また、環状線の外側で大阪市内となる路線はそれぞれ5km程度で、環状線の長さも山手線より10kmほど短いと言った違いがあります。 このような事を勘案して、大阪環状線内を別途制定するメリットはない、あるいはかえって煩雑になると判断したのでしょう。 なお、根拠がハッキリしません(思い出せません)ので、参考意見として回答させていただきました。 また、特定都区市内発着の運賃計算と山手線内発着の運賃計算は規則上別の条文ですが、この回答では簡単のために特定都区市内制度に山手線内も含めました。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >一方で、大阪環状線は中央を横切る路線が東西線開通までなく、また、環状線の外側で大阪市内となる路線はそれぞれ5km程度で、環状線の長さも山手線より10kmほど短いと言った違いがあります。 ・なるほど、地理的な要素もあるんですね。詳細なご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • uesho
  • ベストアンサー率35% (39/111)
回答No.3

新大阪と大阪については、東海と西日本が違うとか書かれている人はいますが、同じJRグループなのですから、大阪環状線とまでは行かなくとも、新大阪と大阪を同じ駅とみなすルールくらいは作るべきでしょう。 ただし回数券類などでは名古屋市内-大阪市内になっているものもあります。 また、姫路以西からは新大阪と大阪を同駅とみなすルールが用意されていますが、これは新大阪から大阪までが(在来線の場合は)逆方向になるための措置です。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >ただし回数券類などでは名古屋市内-大阪市内になっているものもあります。 ・そうなんですか。初めて知りました。この場合の乗車券はいくらなんでしょうね。3260円?3570円?もっとも、回数券だから割引されているでしょうから、単純比較は無理ですよね。

  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1423/2450)
回答No.2

確かに質問者様の意見は一理ありますが、国鉄時代に設定しなかったこの種のルールをあのJR東海の取り分に関する問題が生じるなかあえて設定することは非常に困難でしょう。 なお、この種の問題は一部ではかなり有名で、新聞にもよく記事になっていますが、問題であると言う論調ではなく、「名古屋へ行く時は大阪市内などの特例が認められず、また、新幹線区間の乗車券のみを購入して、在来線部分を別途支払うと割高になる。だから名阪間の移動は必ず乗車区間の切符を買う癖をつけましょう。」と言う感じの論調でした。 そもそも切符のルールについて詳しくない人は通しで買えるかどうかわからないのでかえって目的地の駅名を正直に申し出るので、問題が生じにくく、中途半端に知っている人は、つい「名古屋まで」などと申し出ているような感じがします。 また、実際には環状線内の駅で、名古屋までの乗車券を購入しようとするとかなりの確率で名古屋から先は在来線に乗らないのかと確認されます。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >新聞にもよく記事になっていますが、問題であると言う論調ではなく、「名古屋へ行く時は大阪市内などの特例が認められず、また、新幹線区間の乗車券のみを購入して、在来線部分を別途支払うと割高になる。だから名阪間の移動は必ず乗車区間の切符を買う癖をつけましょう。」と言う感じの論調でした。 ・確かに、気をつけましょうという論調ですよね。問題意識はなさそうです。 >また、実際には環状線内の駅で、名古屋までの乗車券を購入しようとするとかなりの確率で名古屋から先は在来線に乗らないのかと確認されます。 ・そうなんですか。そういう顧客に対する確認が企業側に求められると思います。自動券売機ではなかなか難しいでしょうけれど。

回答No.1

こんにちは >「大阪環状線ルール」があってもよさそうな気がするのですが、どうしてないのでしょう? 国鉄時代に作らなかったからないのです。 これからも作られないでしょう。 JR東海と西日本の収益に関係するからです。 >新大阪から先の同じ3260円区間の駅、例えば大阪駅で降りると、新大阪からの運賃160円を追加で払わなければならず、JRと特定市内制度をよく知らない乗客との間でトラブルになることがあるそうですが、もし、「大阪環状線ルール」があれば、そのようなトラブルも防止でき、便利だと思います。 新大阪は環状線外の駅です。 >いっそのこと、今宮とか桃谷など3260円でギリギリまで行ける駅まで買っておけば途中下車できるからいいですが、一般の乗客はそこまで知りません。 確かにそうですね。でも切符のルールぐらいは勉強しましょうと いいたいです。HPにも沢山載ってますし、駅行けば時刻表にも 書いてあるし。 ルールを知らずにふざけろと怒るのは逆切れといいます。 切符を購入した時点で、輸送契約が締結されます。 企業間の契約書と同じです。事前に公表されてますから。 サラ金から金借りて、利率があるのを知らないといって 怒ったりすると笑われますよね。 貴方は切符についての知識が豊富なようなので、 身近な人から広めてあげてください。

gootaroh
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 >新大阪は環状線外の駅です。 ・アハハ。そうでした。お恥ずかしい。 >確かにそうですね。でも切符のルールぐらいは勉強しましょうといいたいです。HPにも沢山載ってますし、駅行けば時刻表にも書いてあるし。ルールを知らずにふざけろと怒るのは逆切れといいます。切符を購入した時点で、輸送契約が締結されます。企業間の契約書と同じです。事前に公表されてますから。 ・う~ん、ごもっともです。ただ、ルールはルールとして、乗客はお客様です。もちろん顧客だからといってわがままはいけませんが、「分かりやすい商品説明」のコスト(金銭的、時間的)は、顧客側ではなく企業側が負担すべきです。 事前に公表されているといっても、一般の人にそれを求めるのは酷です。鉄道に詳しい人も、他の分野にはうといこともあるはずです。それを鉄道への知識と同水準の知識を求められても困ると思います。 収益への影響もさることながら、利用客の多いエリアへの分かりやすいルールがあればいいのにな、と思った次第です。

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