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flashのデータを軽くする方法で・・・
jpgのはみ出たデータを消しゴムなどで消せないのでしょうか?
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JPEGのはみ出た部分は消しゴムで消せます。 しかし, データを軽くする(ファイル容量を小さくする)という意味では使えません。 消しゴムで消してもファイル容量はかわりません。 ファイル容量には関係ありませんが, とりあえず消す方法は, ステージ上に読み込んだJPEG画像を選択し, 「修正」→「分解」 これで一応分解された形になりますから, 消しゴムツールで不要な部分を消せばOKです。 でも消しゴムツールでは実際のところ消しにくいです。 何故かというと消しゴムツールはフリーハンド的な使い方しかできませんから, 消した部分と消さなかった部分の境界がギザギザ,ナミナミになってしまいます。 きれいに消す方法は, 消しゴムツールを使うのではなく,線ツールを使うことです。 Flash はご存じの通り, 同じレイヤーで面(塗り)の上に面(塗り)を重ねると, 下の面(塗り)が消えてしまいますよね。 また,面(塗り)上に線を引くと面を2つに切ることもできます。 この性質を利用すれば, JPEGの上に線ツールで線を引いて消すことがきれいに消すことができます。 ↓JPEG ↓線 □□□□□□□■□□□□□□□ □□□□□□□□■□□□□□□ □□□□□□□□□■□□□□□ □□□□□□□□□□■□□□□ □□□□□□□□□□□■□□□ □□□□□□□□□□□□■□□ □□□□□□□□□□□□□■□ ↓JPEG ↓線 ↓消せる □□□□□□□■ □□□□□□□ → □□□□□□□□■ □□□□□□ → □□□□□□□□□■ □□□□□ → □□□□□□□□□□■ □□□□ → □□□□□□□□□□□■ □□□ → □□□□□□□□□□□□■ □□ → □□□□□□□□□□□□□■ □ → また, JPEGのあるレイヤーより上のレイヤーに線を描いて, その線を選択して「コピー」。 そしてJPEGと同じレイヤーを選択して 「編集」→「同じ位置にペースト」。 これでも同じことができるので, 複雑な形にキャラクターなどを切り抜きたい場合は, キャラクターより上のレイヤーにキャラクターの輪郭をなぞるように線を引いて, その線を「コピー」→「同じ位置にペースト」すれば, キャラクターの輪郭にそってJPEGがきれいに切り抜けます。 切り抜いたあと,必要な残った部分を選択し, 「修正」→「グループ」でグループ化しておくと, 何かの拍子に誤ってまたさらに消してしまうことを防ぐことができます。 一応, JPEGの不要な部分をFlash上で消す方法は書きましたが, 最初にも書いた通り,ファイル容量の削減には全くなりません。 残した部分が小さくても, Flashの処理上, その小さい部分は,元のJPEGの一部を表示させているという形になるので, 元のJPEGを使っていることにはかわりなく,容量は減りません。 ファイル容量の削減は, #1の方も書かれていますが, Flash に読み込む前に, そのJPEGの不要な部分を, 他の画像ソフト(Fireworksなど)フォトレタッチツールなどで切り取っておいて, Flashには,使う部分のみを読み込むことです。 これが第一です。 次に, 「ライブラリ」で画質を調節することです。 JPEGはステージ上に読み込むと, 同時に「ライブラリ」にも「ビットマップ」として入ります。 もし「ライブラリ」が表示されていない場合は, 「ウィンドウ」→「ラブラリ」で「ライブラリ」が表示されると思います。 この「ライブラリ」で目的のJPEGを選択し, 「右クリック」→「プロパティ」で「ビットマッププロパティ」パネルを表示させます。 そして, □読み込んだJPEGデータを使用する のチェックをはずし,画質を操作します。 画質は 0 に近づけるほど悪くなりますが,ファイル容量は減ります。 100 に近づけるほど画質は良くなりますが,ファイル容量は増えます。 複数のJPEGを読み込んだ場合, 「どうしても綺麗でなければならない写真」と 「きたなくても問題ない写真」 が出てくると思いますから, 「きたなくても問題ない写真」の画質を下げてはパブリッシュを繰り返し, 妥協点をさぐります。 こうやって,地道に個々のJPEGの画質をコントロールしてやると, かなり容量の削減になると思います。 また, 場合によりますが, 「どうしても綺麗でなければならない写真」は, JPEG画質を高めるより, 圧縮(C): [ロスレス(PNG/GIF) ] を選択する方が,軽く美しくなる場合があります。 これは場合によるので,一概には言えません。 ものすごく高画質のままパブリッシュしたい場合には, こちらの方が良い場合もあるというだけで, 実際に現物でやってみないとわかりません。 「写真からキャラクターを切り抜く」とか, 「JPEGの画質を1枚1枚調節する」というような, 地道な作業を苦もなくできる人だと, 全体的に作品の質も高くなるので, 「良い仕事をしている」と評価され, 場合によってはプロとして立派に Flash でお金儲けができるようになるかもしれませんよ。 お金儲けはどうでも良いとして, こういう地道な作業をコツコツとしていって, 軽く美しく高機能なFlashを作って行くのが良い作品を仕上げるポイントです。 この辺の勘所は,経験などで得る職人芸的なものが多いので, 色々実際ににやってみてください。
- suzuko
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jpgのままだとビットマップなので無理です。 画像が荒れても良いのなら、「修正」「ビットマップのトレース」で「塗り」に変更し消しゴムをかけることは出来ます。 他の画像ソフト(Fireworksなど)で修正して読み込みのが、一般的でしょう。