恋愛小説

質問

思いっきり号泣できて情緒的カタルシスを味わえるような、オススメの恋愛小説がありましたら、ぜひ教えてください。

回答No.2

nathimari · ベストアンサー

凄くありふれた回答になってしまいそうですが、「号泣できる」と言えば村山由佳さんの『天使の卵』『天使の梯子』あたりでしょうね。個人的には同じ村山さんでも『星々の舟』や『すべての雲は銀の…」といった作品の方をお薦めするのですが、これらの作品はちょっと暗すぎる印象がありますから・・・(苦笑

　他に「多少の性表現があっても大丈夫であること」という大前提を掲げることによって私がお薦めできるのは、大崎善生さんの『パイロットフィッシュ』『アジアンタムブルー』の両作品。どちらの作品も主人公がアダルト雑誌の編集者という設定(恐らくは同一人物が主人公)なので、いくらかキツメも性表現もありますがそれを耐えられるというならこの作品くらい胸にくるものはないと思います。個人的には『アジアン～』→『パイロット～』の順で読むことをお薦めしますが「泣ける」のは多分『アジアン～』の方だと思います。ただ、読むのであればやはり両作品とも読んで欲しいと思います。

　あとは、三田誠広さんの『永遠の放課後』とか鎌田敏夫さんの『世界で一番ロマンチックな海』『恋愛映画』なんかもお薦めですね。『恋愛写真』に限ってはセリフだけで物語が成立しているので結構すらすらと読めましたから文章を読むのが億劫だという方でも大丈夫だと思います。・・・ただ、上記三作品は少し「泣ける」要素が足りないかもしれません(苦笑

お礼

たくさんご紹介していただきまして、ありがとうございました。
村山由佳さんは大好きな作家ですが、この中では『すべての雲は銀の・・・』はまだ読んだことがないので、ぜひこれから読んでみたいと思います。
大崎義生さん、三田誠広さん、鎌田敏夫さんのものはまだ読んだことがないので、これから読むのが楽しみです。

回答No.1

jinny6202

私も好きなんですよね、恋愛小説。
最近読んだのでは
「そのときは彼によろしく」
「恋愛写真」（映画、ただ、君を愛してるのもとです）
が良かったですよ。

お礼

御回答ありがとうございました。
「恋愛写真」は読みましたが、「そのときは彼によろしく」はまだ読んだことがありませんので、早速読んでみたいと思います。