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会議の録音を再生すると雑音が大きいわけは?

 会議の内容を録音したものを再生すると、紙をめくる音などの雑音が大きく聞こえ、人の発言がよく聞き取れないことがあります。  実際の会議中では、その人の発言はしっかり聞き取れ、雑音は全然気になりませんでした。集音マイク(モノラル)は私の近くにあり、私の生の耳とほぼ同条件にあると思います。 (1)これはどういう現象でしょうか? 生の場合は立体音源?だから人の耳は人の声だけを聞き分け、それに集中したということでしょうか? (2)録音とは無関係のことですが、広い会場でマイクと拡声器で話をしたとき、聴衆には先程の現象と同じようなことが起こりえますか?(狭い会場で拡声器なしと比べて雑音が多く入る)

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  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.2

最近では雑音がひどい環境でも人の声だけを識別して聞きやすくする携帯も あるようですが、人の聴覚も雑音に埋れた音声をきちんと聞き分けられます。 ステレオで録音すると音の定位から格段に聞き易くなります。 このことから最近のICレコーダはステレオ録音可能な機種が多いです。 また、マイクを机の上に置くと机の上から出る音があまり減衰しないで入って 聞き苦しくなります。 話し手がテーブルマイクを使う場合にマイクが口から遠い場合は紙をめくる音など が耳障りとなったりハウリング(スピーカの音をマイクが拾って発振に近い状態) となります。 会場でマイクを使う場合はマイクを口に充分近づけることは拡声器を使う場合に 必要なことです。(10cm以下)

noname#24488
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • cqw32653
  • ベストアンサー率50% (121/239)
回答No.3

商品はディジタル系のボイスレコーダーでしょうか? こうしたレコーダーは、小型化の為、1チップの音声I/Cで音声処理が行われています。ここでA/D、音量制御、D/A、場合によってはノイズリダクション等、ほとんどの信号処理がこの音声チップ(オーディオコーデックなどとも呼ばれます)で行われます。 ここで、そういうチップには、必ずALC(オートレベルコントロール)の機能が備わっているのですね。 特に録音レベルを設定しなくとも、このICが入ってくる音声のレベルを見ながら、勝手に録音レベルを調整してしまうのです。 しかしこのALCには弊害もあります。 例えば、会議中に誰もしゃべっておらず、静かな時には、小さなレベルを一生懸命、拾おう、拾おうとして録音レベルを上げます。このため、いびき、歯ぎしり、紙をめくる音、貧乏ゆすりや空調の音など、人間の耳では聞き取りにくい小さな音を強調して拾ってしまいます。 かたや、誰かがしゃべりはじめると、オーバークリップを避けるために、今度は急激に録音レベルが勝手に下がってしまいます。 したがって、しゃべり音も微細な雑音も、それが同時でなければどちらも比較的大きめの音で収録されてしまいます。 もちろんこれらは設計段階である程度調整できます。例えば、仮に入ってくる音が小さくともALCが極端に録音レベルを上げないような設定にして出荷すれば、そういう不具合は起きないのですね。そのかわり、遠くの人の声はやや聞き取りにくいレベルで収録されてしまうかも知れません。 そのへんのさじ加減は一長一短があります。 試しに、どなたかが発言している真っ最中の音を聞いてみてください。紙をめくる音がはっきりと聴こえるでしょうか?おそらく、そのとき録音レベルは下がり気味なので紙をめくる音は聞こえないと思いますよ。

noname#24488
質問者

お礼

長文の丁寧なご回答ありがとうございました。よくわかりました。

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.1

人間の聴取能力が解明されてないので、マイクでの録音は限界があります。 詳しくは、↓を参照ください。 http://sanwa.okwave.jp/kotaeru.php3?q=2522471

noname#24488
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。URL参考になりました。

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