国立大まで出て・・・情けない

質問

20代後半女性です。
　私は大学まで出たのに、現在やっている仕事は、誰でも出来るような本当にアルバイト的な仕事でしかなく（事務系）、鬱々と毎日を過ごしています。周りの人たちからも「いい大学出てるのに・・・」と。
転職をするにして誇れる経験も経歴もなく、どうすればいいのか分からない状態が卒業後ずっと続いています。
　今の仕事はやりがいや達成感、誇り等は全くないですが、比較的時間は取れるため、働いている間に資格取得を目指して学校へ通ったりもしました。
しかし、資格取得後、本当にやりたいのか分からなくなってしまい、せっかく転職先まであり、研修期間もあって経験させてもらったのに、その職業に就くことが出来ませんでした（自分の判断で）。
　今、資格を生かして働くことは考えておらず、自分が次に何をしたら良いのか分からない状態です。頭でっかちで、何かをやろう、やってやろうという勇気と責任感がないのは分かっています。
次に自分がどうすべきか、色々な本を読んだり、また資格の勉強を始めようとしたり（これが頭でっかちな原因だとは分かっています）、それでも何から手をつけていいのか分からず、ずっと目の前が開けない気分です。
　みなさんは大学を卒業されてから、どんな仕事をしていますか？私はワード、エクセルが使える程度、仕事は本当に単純な事務系、キャリアも特にありません。大学は経営学部でした。
　自分の考え方次第なのでしょうか？それとも何かとりあえずやってみて探せばよいのか・・・。母子家庭なので今仕事をやめるつもりはありません。結婚の話も出ていますが、今のままの状態では結婚しても後悔したり、考えたりしてしまうと思います。
甘えていると言われるのも承知で、自分が何をすべきなのか分かりません。自分が分からなければ、他人にはなおさら分からないと言われるのも承知ですが、どなたかアドバイスお願いします。

回答No.6

noname#25628

４０代の女性です。
その人の持つ知性というのは、仕事だけに発揮されるものではないと思いますよ。
教養とは、何気ない日ごろの会話の中にもふと垣間見えるもの、だと思います。
普段はぱっとしないけど、個人的に色々な相談をしたり話しをしたら、「あ、この人、ほんとは頭がいいんだ・・」と感じるような男性に出会ったことはありませんか？

私が一番気になったのは、
「周りの人たちからも「いい大学出てるのに・・・」と言われる」という点です。
「いい大学を出てるのに」という言葉には、気の毒だという同情と社会じゃあ学歴なんて関係ないという軽蔑が混じっていますよね。
ほんとうに、誰にでもできる仕事をしているからそう言われるんでしょうか？
「仕事は自分で探すもの。」ですが、ご自身から率先して動いてらっしゃいますか？
人の気がつく先に、物事を予測して行動するのは難しいことです。
それができる人が賢いのでは・・・と私は思いますが。

あと、結婚すると学歴が無意味にはなるなんてことはありませんよ。
子供にとっては母親が外で働くよりも側に居てくれる方が絶対に良いのです。
なぜなら、母親の知性は子供に大きく影響します。
正しい日本語の言い回しも、語彙力も、日ごろの母親との会話の中で増えていくそうです。

ですから、「良い大学を出た」というプライドにこだわり続けないで、あなたの中にある本当の良さをみつけてはいかがでしょうか？
あなたご自身の良さは学歴ではないはずです。
有名大学に入れたのはなぜなのか、あなたには人より努力した、我慢もした、そして勉強を楽しんだからではありませんか？

小泉吉宏さんの「ブタのふところ」という本をお読みになると、ちょっとは気が楽になるかもしれません。

回答No.5

Scotty_99

失礼なことなのですが、人事担当者がみな感じることです。

率直なところあなたのような人は使いづらいので書類選考などで落とす傾向にあります。

なぜか？

→スキルがないからです。（あるのかも知れませんが活かせていない）

ご存知でしょうが社会的な評価というものを説明すると、
○○大卒、ということではなく“なにができるか？”です。
（医大などは別）

IT会社では高卒や専門卒なのに優秀なプログラマーがごろごろおります。

彼らは頭がいいのに単に大学に行かなかっただけ。
それだけの違いです。

日本は残念ながら学歴社会ではありません。
高卒や中卒でも大卒より収入的にかせいでいる人は五万といます。

“あなたはなにができ、会社にどうやって利益を生み出しくれますか？”

mimositaさんの資格と国立大卒という証でお金になりますか？

まず自分を知ることです。

“自分はなにもできない”

“自分はなにもできない”

“自分はなにもできない”

いったん原点に帰るとあなたがなにをやりたいか、なにが向いているか、思いつきませんか？

人間ひとつ身体で一回の人生です。

いまの仕事が天職なのか、別の仕事が天職なのか？
意外といまやっている仕事があなたにとって“ちょうどよい”のかも知れません。

回答No.4

sparky_5

国立大まで出て、情けない・・・とのこと、国立大卒にふさわしい仕事って一体なんでしょうか？

自分が何をすべきか答えを見付けるには、先ず自分をよく知ることです。意志薄弱で他人の意見に振り回されているうちは本当の自分は見えてきません。

大卒とか高卒とか関係ありませんよ。使えるか使えないか・・・それで貴女を評価しているのです。使えると思えばもっと重要な仕事を依頼するし、仕事の量も増えるというものです。

でね、やりたいことが仕事に出来れば幸せかといえば微妙ですよ。好きなことでも仕事にすると嫌になることもあります。また、最初は見えなかった部分も見えるようになります。それでもその仕事を続けようと思うかはその時じゃないと誰にも解らないものですよ。

資格ってのは手始めみたいなもので、運転免許で言えば運転を許可するもので上手いかどうかは別の話ですよね？

給料さえもらえれば・・・と思うか、有事に備えてアレコレ勉強しておくかのどちらか先ずは決めることです。

カネのなる木の種はあちこちにすこしずつまいておくと後で自分の糧になる場合が多々あります。

やりがいのある仕事を任されるには〇〇さんはよく知ってるし、できるからといわれる存在であることが必要です。単なる事務担当だと心のそこでバカにしてませんか？そういう態度が人を遠ざけているのです。

先ずはどんなにくだらない仕事でも誰にも負けない速さと質で勝負しましょう。それが定着すればもっと難しい仕事ややりがいのある仕事を依頼されますって・・・！

回答No.3

duckoo

私も、質問者さんと非常に似たような境遇でした、というか、今でも無職同然です。でも、一応、将来的な目標を決めて、それに向かって進んでいるので、気持ち的にはだいぶすっきりしてます。

私の場合、大学を卒業しましたが、当時特に何かをやりたいという思いもなく、考えもせず、就職活動もあまりやりませんでした。その結果、新卒で就職する機会を逸してしまいました。その時点であせればよかったのかも知れませんが、ボーっとしていたのか、アルバイトをしたり、派遣社員をしたりして、なんとなく過ごしてしまいました。すると気がつけば、もはや新卒ではなく、かと言ってこれといった経験もない人間になっていました。

そこでようやく、一度腰を落ち着けてじっくり考えてみよう、と思ったのです。そのとき私は何の迷いもなく、自分は何に興味があるのだろう？何が得意で、何に向いているのだろう？つまりは何が好きなのだろう？ということをひたすら考えました。

そうこうしているうちに、村上龍さんの「13歳のハローワーク」が出たのだと思います。私は直接この本の中から職業を選んだわけではありませんが、この本の姿勢は、私が無意識にとってきた姿勢と一緒でした。簡単に言うなら、好きなことを仕事にしよう、あるいは、好きな働き方で働こう、ということです。

この本の考え方に、批判があることは知っています。特に、自分が「本当に」好きなことを見つける、というのは、実はなかなかむずかしいことです。村上龍の才能とは実は、小説を書くことのできる才能ではなくて、自分が小説を書くことが好きなんだということが自覚できた、ということかもしれません。

それから、私は行ったことがありませんが、最近は、自分が何をしたいのかわからない若者（中年？）が多いので、職業カウンセラーなどが相談に乗ってくれる就職支援センターみたいなのが各地にあるみたいなので、そこを利用してみるのもいいかもしれません。

参考URL：

http://www.13hw.com/

回答No.2

noname#36252

アルバイト的な仕事とありますが、正社員ではないのでしょうか。
均等法元年の一般職だったものですが、あの当時の総合職の女性は、五年以内にほとんど結婚退職や転職、などで辞めています。一番長続きしたのは、研究職でしょうか。
女性だと、個人的に男性と対等というのが難しい人もいたり、国立大の法学部まで出ていても、女に一生の職などないと、条件の良い結婚に駆け込む人もいたり、会社の扱いに不満があり、収入の多い外資系に転職したり、様々でした。
いまさら、現在の総合職がそんな状況だと思いませんが、結婚したり、キャリアアップを重ねるか、何か処世を見つけたらどうでしょうか。
私の友人の総合職の女性たちも、エリートサラリーマンとの結婚と専業主婦になって、現在は良妻賢母になっている人が多いです。その中で、仕事一途な人や管理職が出てくればいいだけで、全員が妻や母への道を断念しなくてもいいのでは。
天職というのは、その人についてくるもの。それが今ないというなら、妻や母になるのが天職ではないでしょうか。
私自身、会社勤めする程度の資格はいくつか持っていますが、現在それは活かされず、主婦をやっています。
お仕事を続けながら、世の中を渡っていく道を見つけましょう。それは、結婚でもいいと思います。また、自分の天職は何か、結婚後問い続けるのもいいと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
　仕事は正社員で、お給料も安定しています。
でも、仕事は本当に覚えれば誰でも出来る仕事ですし、自分自身の中で
大学まで出たのに・・・、という思いが拭えません。
　本当は、私は研究職のような仕事の方が向いているように思います。
医療系の人たちと関わることが多く、薬学を勉強すればよかったと思う
ことがありますが、経済的な問題や年齢等を考えると、いまさらどうしようもないのも分かっています。
　今出来ることをやろう！と考えても、考えすぎてしまうため、何かを
勉強していても、今やっていることがまた無駄になってしまうのではないかと、なかなか身が入りません。
結婚はいずれはしたいと思います。でも、こんな状態では・・・と堂々巡りの状態が続いています。。

回答No.1

gg13

経営学部の出身であれば「中小企業診断士」に挑戦してみてはいかがですか。結構ハードで合格率も低いですが、取得できれば大きな自信と財産になると思います。