トランペットについて

質問

私は今大学一年生です。中学生のときに2年ほどトランペットを吹いていたことがあり、大学に入ってまた吹き始めました。なのでほとんど初心者みたいなもんです。音楽についての知識が乏しいこともあり、始めはまったく何も考えずにぷーぷー吹いていました。音が出ればそれでいいみたいな感じで。しかし、同期のがほとんど経験者のため、色々指摘されていくうちに、吹き方について色々考えるようになりました。呼吸の仕方、息のスピード、音程、音色、唇のかたち、腹筋、イメージ…。
そうこうしてるうちに、二つの問題が発生してきました。一つは、どんどん下手になっていってるということ。すぐに唇が疲れてDの音すらかすむこともある。うまい先輩がハイトーンをブイブイ吹いてる横で私は必死こいてFを出している。自分は楽器を鳴らせていないということがはっきり自覚できる。自分の何がまずいのかわからない。今どうすればいいのかわからない。間近に迫った定演のソロもうまく吹けた試しがない。二つめは前歯がいたくなってきたということ。元々この歯は際立って神経過敏な歯だということもあるのですが、それに加えて歯並びもあまりよくありません。神経をとる手術を受けようかどうか迷っています。このままだと、本番までに100％の努力もできない。この二つの問題に心から悩んでます。何かアドバイスがあればお願いします。

回答No.2

pyonpyon123

歯並びについては、管楽器専門の歯医者さんもいるくらいで
影響は無いとは言い切れませんが、

ますは、吹き方の矯正を目指したほうがいいと思います。

＞私は必死こいてFを出している
＞すぐに唇が疲れてDの音すらかすむこともある

という内容から推測できるのは
「マウスピースを唇に押し付けすぎ」
「出ない音の発音を無理にしている」
ということです。

原理からいえば
マウスピースが無くても、「アンブシュアと適度なスピードの息」で
発音できるイメージ（バズィング）を持つことが大切です。

これをしなくても、たしかに押し付ければある程度音は出ます。
しかし確実に疲れてしまい、今まで出ていた音も出なくなっていくことが多いようです。

ますは、ご自分がストレスを感ぜずに出せる「音の高さと音量」で
楽にロングトーンしてみてください。
そのときに、必要以上に、マウスピースへの圧力をかけず、
息の支え以外の体の余分な力も抜くようにして
イメージを身体で覚えてください。

そして、他の音の練習をするときもそのイメージから離れていかないように気をつけてみてください。

庭園のソロも気になるとは思いますが、焦ってみてがむしゃらにやったといってもよい結果が出るようには思えません。

まずは「力まず」から始めてください。