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クラシック・コンサートでの拍手のあり方

先日川崎ミューザへ、「ウィーン・ヴァイオリン・クァルテット」のコンサートを聞きに行きました。一番最初の曲が、モーツァルトの「ディベルトメントKV138]で3楽章の曲でしたが、楽章ごとに拍手するお客が約3割いました。コンサートでは楽章ごとに拍手はしないことが一応の常識ですので、演奏者に当日の聴衆がクラシック音楽をよく知らないひとが多いということがわかってしまいます。このため演奏に手を抜くということはないと信じますが、一種の「侮蔑感」のようなものが生まれるのは仕方がないだろうと思います。(数年前のある演奏会で同じような場面に遭遇しましたが、演奏者がにやり笑って互いに目配せしたのを目撃したことがあります。)そこで演奏者側のひとに、こいう場面は非常に多いのかどうか、その時どんな気持ちを抱くのか、又それは演奏になにがしかの影響を与えるのかどうか、教えていただきたく思います。

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  • ベストアンサー
回答No.7

結構、練習をしているときにこの辺の楽章間は拍手が来そうだね!なんて話ながら練習していたりします。それで本当にくると、やっぱりニコってしてしまいますね。 ただ、演奏者としては楽章間に音がなくても音楽は続いているという意識で演奏していますので、フっと少し間をとったりしなくてはならなくなることもあります。練習のときから楽章間の間って決まっていくので…。 あとは、完全に拍手を無視して演奏を始める演奏者もなかにはいます。完全に自分の間を崩さないためには仕方ないですし。 ただ、早すぎる拍手にはちょっと困ってしまいますね。まだ音楽は終わってないのに…って思うこともあります。でも、これも自分の演奏がそこまで伝わらなかったんだと反省し、次回の演奏につなげるという風に演奏者も考えなければいけないのかもしれません。 拍手というのは演奏者にとっては基本的に自分の音楽が喜んでもらえたっていうことの現われだと思っていますので、悪い気はしません。 ただ、あまりにもその拍手が集中力を削ぐような状態であれば、曲の間にでも、一度自分で説明することもあります。全楽章弾いて一つの曲なんですっていうことを丁寧に説明します。 対策としては、プログラムにちゃんと楽章を書くという作業をします。そうすれば何楽章あるのかもわかりやすいと思います。 ただ曲名を書いてあるだけでは、やはり何楽章あるのかわかりませんから…。 演奏者としても、自分の音楽を表現できる大きな舞台であるので、お客さんに対してもしっかりと音楽を聴く環境を整備することが良い演奏にもつながると思っています。

honchan250
質問者

お礼

演奏者側の心理と配慮、よく判りました。有難うございました。あまりにも異常な拍手には注意して頂くと共に、プログラムへの楽章の記載をぜひ徹底させて頂きたいと思います。

その他の回答 (7)

回答No.8

No.1です。 >>私はロンドン、ウイーン、アムステルダムでコンサートに行ったことがありますが、聴衆の態度に特別の問題はありませんでした。このお話はどちら方面のことでしょうか? 過去20カ国で演奏しました。全部書けとおっしゃいますか?

honchan250
質問者

お礼

いや結構です。私の経験する限り、外国の聴衆が日本の聴衆と比べひどいものという印象は全くありませんので、その認識は変えないでおきましょう。有難うございました。

  • terminalx
  • ベストアンサー率16% (3/18)
回答No.6

本当に感動してくれていて、それを抑えられないのならば、クラシックに素人、玄人にかかわらず、演奏者としては嬉しいものです。 ブラームスの交響曲第2番の初演では、3楽章の美しさに3楽章終了後拍手が起きたといわれています。当時ほとんどクラシックしかなかったのに。 私が大学1年で母校のオケで、ウィーンで演奏したときも、若かったせいもあるだろうけど、楽章間で拍手されましたし。 ただし、茶化す拍手は無しですよ。当然ですけどね。 演奏者として観客としてでもですけど、楽章間に咳きをされるほうがよっぽど興ざめしてしまいます。 悲愴など、ショス4、など静かに終わる曲のときは、そのゲイドアウトにしばらく浸っていたいので、拍手でさえぎられるとこれもまた興ざめです。

honchan250
質問者

お礼

おっしゃる通り感動の拍手は素晴らしいものです。しかしお義理のように各楽章毎に拍手するようなことは、あってはならないものと思います。また曲が終わるや否や待ってましたとばかり急いで拍手する人がいますが、何とかならないものでしょうかね。いずれにせよ、ご回答ありがとうございました。ご趣旨よく判りました。

回答No.5

もう一言追加させてください。 そのプログラムを見る限り、私には分かりやすいシロウト聴衆対象に 思えてなりません。 その場合、楽章ごとの拍手は想定内。 想定外は、演奏の途中で手拍子があったり、これには私の経験した 一番困った体験です。 クラシックですから。 「ウィーン・ヴァイオリン・クワルテット」も私は知りません。 仰るような侮蔑感は演奏者にないと断言できます。 というのは今や、東京は大変な厳しい聴衆でここで成功するのが 彼ら外人演奏家のステイタスになっているからです。 ですので、この演奏会は2つとも前に申し上げた「来たがり演奏団」 のように思いますが。 このところ円が値下がりしていますが、日本は大変な魅力的な場所なの です。彼らは「東京で演奏会を開いた」という経歴がつきます。

honchan250
質問者

お礼

重ねてご回答ありがとうございました。ご趣旨はよく判りました。たしかに二つのコンサートはシロウト対象のもので、特に文京シビックホールの方は無料招待客が沢山入っているような印象を受けました。私もシロウトですがクラシックが好きなので、好きな曲が演奏されチケットがあまり高くないコンサートによく行きますが、楽章毎の拍手にも我慢しましょう。尚、プラハ・チェンバー・ソロイスツは1961年にプラハの著名なヴァイオリニスト、フーベルト・シマチェクによって結成された合奏団で、2000年当時のコンサートマスターはヴァーツラフ・フデチェクという人と書いてあります。ウイーン・ヴァイオリン・クァルテットは、ウイーン・フィルハーモニーのヴァイオリン奏者ギュンター・ザイフェルトによって1995年に結成された室内楽団とのことでした。私は批評できるほどの耳は持っていませんで、どちらの演奏にも満足しました。

回答No.4

難しい問題ですね。 確かに全くのシロウトが聴衆におられるのだなと感じます。 しかし私の言いたいのは、そういう方達もクラシック音楽に接して 下さる有難さもあるということです。 通であれば、もっと中央の会場に行くとおもいますので。 最近海外から演奏家が来日しても、よほどでないと良い場所のコンサー ト会場を使えません。 又一流でも満員になることが少ないのです。 私は「プラハ・チェンバー・ソリスツ」なる室内合奏団を知りませんの で、失礼な答えになるかもしれませんが、例えば狛江エコルマホール でも、良い演奏家が来ます。しかし切符の売れ行きは四苦八苦みたいです。 日本は外人演奏家の来たいところ。中央でなくても横文字ならどこか で演奏会を開けます。 日本の音楽市場は狭いので、彼らも承知で来日するのです。 そこでお答えですが、確かにクラシックの分かっていらっしゃる方には 不快かも知れませんが、分からない方はどうしようもないのではないで しょうか。 演奏家は案外それはそれで頭を切り替えるものです。 「この会場の聴衆はこの程度」とか。しかし演奏する側は、その中にも 音楽を解釈する聴衆も含まれているので、手を抜くことはとても出来ま せん。 ですので、そういうことに不快を感じるのは、むしろ音楽を分かってい る聴衆のほうと思いますが。 失礼な答えになりましたが、長年音楽に携わったものの一人の意見 と思ってください。 本当に日本に来る来日演奏家、オペラ、オーケストラは玉石混合で、 よほど精通していないと、どれが本物か見分けがつかない状態です。 それこそが問題ですね。 プログラムを見ると、私にはその音楽会がシロウト対象のように 見受けられるですが。 このことに関しては、私は意見の相違が多分にあると思いますので 自信なしとします。

回答No.3

#2の回答者です。 クラシックだからといって拍手はしてはいけないとは思いません。 皆様シロウトが曲を知らないで、一曲ごとに拍手しても良いのでは ないでしょうか。 それよりクラシック音楽に足を運んで下さったほうが、演奏者はもっと 嬉しいことです。 知らない曲でも暖かく拍手してくれる。これは大事なことです。 あまりクラシックを肩肘はって聞くのは、ますます聴衆離れを起こして しまいます。ましてや文京シビックホールのようなところでは、聴衆の 裾野を広げるほうが第一と思いますが。 演奏者は自分が芸術家だと思っている。しかし私の両親が1930年 代にウィーンに留学し、そのときのプログラムが全部残っておりますが 当時はもっと細かい選曲でした。 ラフマニノフとか、ホロビッツとか当時のプログラムを見てもです。 その当時はもっとクラシックが身近だったと実感します。 お客様あっての演奏会だと思っております。

honchan250
質問者

お礼

お礼を言いたいのですが、回答は質問に応えていないように思います。 クラシックだから拍手をしてはいけない、とはひとつも言っていません。1曲毎に拍手してはいけないとも言っていません。お尋ねしたいのは、例えばチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」のような曲で(何を意味しているかお分かりと思います)、1楽章ごとに拍手するような聴衆を、演奏家はどう見るかということです。クラシック演奏会の最低のルール/マナーを守ることを要求することが、聴衆離れにつながるとは思えません。

回答No.2

ディヴェルティメントはもともと軽音楽。一楽章づつ拍手が起こっても 何の問題もありません。 演奏者は、途中で拍手が起こった場合、それが思わず良い演奏で拍手 が起こったなら嬉しいですね。それと反対につまらなく、一曲が長く 聴衆に感じてしまったら反省です。 それは演奏している本人が一番よく分かることなので、どこで拍手が 起こっても何も関係ありません。 我々だって知らない曲でしたら、どこが終わりか分からないことありま すよ。 目配せして苦笑いはもしかして良い演奏でなかったのかも。

honchan250
質問者

補足

ディヴェルティメントのような音楽はどこで拍手しても問題ないこと理解しました。有難うございました。そこでもう少し突っ込んでお尋ねします。2000年11月20日文京シビックホールでの「プラハ・チェンバー・ソロイスツ」の古いプログラムを引っ張り出して見ているのですが、この演奏会は前半は「G戦上のアリア」「タイスの瞑想曲」などの短い曲がいくつか演奏されたあと、最後にバッハの「ヴァイオリン協奏曲第二番」が演奏され、聴衆は楽章ごとに拍手しました。ここまでは許されるかもしれません。しかし後半のチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」になっても聴衆は毎楽章に拍手しました。これもOKでしょうか。前の方に座っていましたので演奏家の表情をよく見ることができたのですが、明らかに変な顔をしていましたし、私も興をそがれました。しかしこんな演奏家の反応や、私の感情は適切でないということでしょうか。この時の記憶が余りにも強烈であったので、一例として挙げてみました。

回答No.1

演奏する側の立場から申しますと、日本の聴衆はマナーが非常に宜しいのでやりやすいです。海外で演奏しますと、まあ、ひどいものです。 プロの演奏家は、本番で何が起ころうが対応できるようなトレーニングを受けています。楽章の途中で拍手があろうが、赤ん坊が泣こうが、お喋りをしている聴衆が居ようが、その程度のディストラクションは想定内です。それで集中力を欠くような演奏家は生き残れないというのが実情です。 地震、火事、テロ、戦争、のような不可抗力の場合以外、お金を頂いた分かそれ以上のサービスをステージの上で行うという信念を持ってやっています。 考え方によっては、異常事態において、どれほど冷静に演奏を続けることができるかどうか、というのも演奏家を評価するための一つのポイントとしたらコンサートが楽しくなるかもしれません。 ご心配なく。

honchan250
質問者

お礼

ご回答有難うございました。演奏者側の気持ちはよく判りました。ついでですが、「海外の聴衆はひどいもの」というお話に関し、私はロンドン、ウイーン、アムステルダムでコンサートに行ったことがありますが、聴衆の態度に特別の問題はありませんでした。このお話はどちら方面のことでしょうか?

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