C++でクラスの自己診断を効率良く行うには？

質問

JavaやPythonで用いる事が可能なクラスの自己診断をC++で効率良く書くにはどうすればよいか、教えて頂けますか。

例えばカウンターを表すクラスCounterをJavaで書くと、

public class Counter {
// ここにメンバー変数やメンバー関数の定義を置く
public static void main(String args[]){ # 自己診断コード
Counter ct = new Counter();
ct.count_up();
System.out.println(ct.get_count());
}
}

となると思います。このモジュールをそのまま実行すれば、自己診断コードが実行されますし、外部からこのモジュールを呼び出す場合は自己診断コードが呼び出されないようになるので、大変便利です。

Pythonの場合は、if __name__ == "__main__":の下に自己診断コードを置くと言うことがよく行われます。

このような自己診断をC++で効率良く実現するにはどうすればいいのでしょうか。

今考えている方法は、

// Counter.h
class Counter {
private:
int counter;
public:
Counter();
void count_up();
int get_count();
};

// Counter.C
#undef MAIN

#include "Counter.h"

using namespace std;

// メンバー関数の定義をここに置く

#ifdef MAIN

int main(){

Counter ct;
ct.count_up();
cout << ct.get_count() << endl;
return 0;
}

#endif

のように書く事ですが、自己診断・外部からの使用を切り替えるたびに#define MAIN <-> #undef MAINの書き換えを行わなければならず、少々不便です。

よろしくお願いします。

回答No.2

rabbit_cat

＃１さんみたいな方法でいいと思いますが、本当にまじめにやりたいなら、CppUnitみたいなフレームワークを使って、１つクラスを作るごとに、それに対応するテスト用のクラスを作るってのが本当かな。

お礼

ご回答ありがとうございます。
当方はCppUnitに関しては全くの無知でしたが、WEBで検索すると沢山ヒットしました。

回答No.1

επιστημη（@episteme）

class Counter {
　....
};

#ifdef TEST
int main() {
　テストコード
}
#endif

としておくだけじゃないですか?
コンパイル時にオプション: -DTEST を付ければ main が生成されるんだから。

お礼

ご回答ありがとうございます。
-Dオプションの存在および動作を確認することができました。