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保育士として就職か進学か・・。
現在地元の保育専門学校に通っており、現在20歳で、今年度卒業します。卒業と同時に保育士・幼稚園教諭2種を取得予定です。 卒業後、地元の保育所等に就職を希望するつもりだったのですが、保育所等の実習・施設や児童館等のボランティアを経験し、このまま就職するのではなく、今の段階で子どもについてより学ぶことはできないだろうかと悩むようになりました。 興味のある資格として具体的に、 (1)教員免許や保育士免許があれば基礎資格になるとされている「児童厚生員」、(2)その名称の職に就いたとき初めて効力が発生する「児童指導員」、(3)指定された児童福祉司もしくは児童福祉施設職員の養成学校を卒業する等の後、地方公務員試験に合格し、児童相談所に配属されることでなることができる「児童福祉司」、(4) 大学や厚生労働大臣の指定する養成機関または講習会の課程を修了することで取得可能な「社会福祉主事」等があります。 児童学について知識を深めながらこういった資格取得を目指したいと考え、こういった分野を学べる養成学校、大学等に進学できないかと思っています。就職後、研修会等に参加することで取得可能な資格もあるようですし、どれも任用資格であり、(3)の児童福祉司においては養成学校というものは存在せず、その過程を考えると取得は大変困難だと思います。また、今から進学すれば、相当な経済負担が考えられますが、何とか今の段階で動くことはできないかと悩んでいます。 実際の保育現場を経験していない身でこのような事を考えるのは本当に甘い考えであり、就職後経験を積み、改めて考えるべきことなのかもしれません。知識を深めることが目的なのであれば、進学など考えず、保育士として働くことこそ学ぶことも多いと思います。しかし、それでも・・という思いです。 目的がはっきりとしていない内容で大変申し訳ありません。 どなたかアドバイスを頂けたら幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
大学で小学校、幼稚園教諭免許を取り、後自分で保育士免許を取って民間、公立等の保育士をしていました。ちょっと質問内容の答えと違うかもしれませんが私の採用時の現状を教えます。 現在20歳後半なんですが・・・正直保育士(幼稚園はあまり知らないのでごめんなさい)の採用・・・年齢制限のようなものあります。民間さんの場合は特にです。何故、新卒者ばかり採用かって言うと歳を取れば取るほどお給料が高くなります。経営側としては安い賃金であまり口も出さない若いこの方が便利に使えるんですよ。(時間外労働当たり前、でも、若い子は法とかあんまり知らないし訴える事もしないですよね。怖い園長に逆らえない?笑)今の私の年齢で大抵の園では主任格です。 ある園をやめ次に就職する時、経験者、特に年配者?(私でも笑)として優遇された所もありますが、入ったら所詮経験はあるとはいえそこの園では新人です。お茶くみからありますが経験者でしょ?!ってな視線のプレッシャーの日々でした。あ、でも、新人だから先輩を立てなければなりません。保育のやり方は園で様々ですからね。どんなお仕事でもそうかもしれませんが・・・また、20歳くらいの子達ばかりだから新人だけど変に気をつかわれ色々やりにくかったです。歳をとってから民間に正社で入るの色んな意味で覚悟がいりますね。 公立は年配者ばかりですのでいつまーでも若い子のままです笑 下手にいればうまくやってけます。 正直学校等で詰め込んだ知識全く役に立ってません。現場で働いてなんぼ。学校行ってなくても資格なくても、私は経験をつんだやる気のある人(勿論向き不向きもありますが)の方がこの人やるな!!って感じです。いかに子どもを楽しませ成長させ保護者と上手くやり園を守れるかってな事大事です。そんなの学校じゃ教えてくれないでしょ?一番大事なのに・・・ 長くなってごめんなさい。私、知人の経験上、保育士をするなら今!ですね。若いうちに。ただ、公立は色んな経験後でも若い方だと思うので募集の年齢制限を超えさえしなければ余裕、むしろ経験豊富なほうが採用時、役に立ちそうですね。 どちらにせよ、若いって素晴らしいです。その意欲尊敬します。私も見習いたいです。頑張ってください!
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とても前向き、熱心な方。応援したい気持ちで書かせていただきます。 資格がないことには働けない(正規職員として採用されない)職場がありますから、必要な資格ならば取得を第一に考えるべきですね。 もしそうでないのなら、一度現場に出てみることをお薦めしたいです。 学校で習うことと、現実にはやはりギャップがあります。 実際に子ども達と生活して、初めて見えてくること、疑問に思うこともたくさんあります。 そういうことを踏まえて、自分に必要な資格は何か、どんな仕事をしたいのかを考えてもいいのではないかと思いました。 しかしいったん現場に入ると、多忙と現状への慣れとで、新たな1歩を踏み出しそこねることもあるのは事実です。 私は短大卒業時には、そんなに熱心に勉強する気もなく、あっさり就職してしまいました。そして、ある程度経験を重ねた時に「勉強したい」と思いましたが、「この年齢で今更…」などと言い訳をつけて動けませんでした。 今思えばあの頃の私はまだ若かった!! sakura419さんは、ちょっと回り道をしても立ち止まっても、たっぷり時間も将来性もあります。 焦らず、しかし思い立ったら即実行、という正反対のエールを送りたいです。 私も貴女に負けずに精進していきたいです。
お礼
早速の御回答有難う御座います。まとまっていない内容の質問にも関わらず、誠実に答えて頂き感謝の気持ちで一杯です。 >実際に子ども達と生活して、初めて見えてくること、疑問に思うこと>もたくさんあります。しかしいったん現場に入ると、多忙と現状への>慣れとで、新たな1歩を踏み出しそこねることもあるのは事実です。 正に私自身が悩んでいる部分です。就職してからでも遅くはないと思いつつも、現実的に考えると限界があるのではないか、新しく一歩踏み出すのであれば今なのでは・・。と思ってしまいます。焦らず、思い立ったら即実行、という言葉、とても励みになりました。貴重なご意見有難う御座いました。