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冷蔵庫、移動後はすぐに電源を入れてはダメなのは何故?
冷蔵庫は移動後すぐには電源を入れてはダメなのは何故でしょうか? また電源をオフにした時も、しばらく経ってから電源をオンにしなくてはいけないらしいですが、何故でしょうか?
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冷蔵庫が冷える仕組みは冷媒ガスをコンプレッサで圧縮するところから始まります。 圧縮された冷媒はコンデンサ(放熱器;昔の冷蔵庫の裏にあった黒い網のような物、今は冷蔵庫の外板の下に隠れている)で熱を放熱すると液状になります。これが蒸発器(冷却器:1ドアの小さな冷蔵庫以外は直接見ることが出来ない)で蒸発する際に温度を奪って冷却する仕組みです。 冷蔵庫の冷媒は完全に密封された冷却サイクルの中で循環しています。通常はコンプレッサの中に液体の冷媒が入らない構造になっていますが、移動直後や電源を止めた直後には逆流してコンプレッサ内部に液状の冷媒が入る場合があります。液体は圧縮出来ないのでコンプレッサを無理に回そうとするとコンプレッサのピストンが抜けたり、モーターが焼けたりします。こうなるとほぼ修理は出来ないので買い換えとなります。 通常は30分ほど放置します。この間に冷媒は蒸発してガス化します。
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- masa_bou
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冷却ガスを安定させる為」です。 冷蔵庫は結構デリケートに出来ていて冷却ガスが安定する前に電源を入れると故障や寿命を短くする事があるそうです。
冷媒がコンプレッサーの所に無いとコンプレッサー自体が壊れる為です。 同様に電源をオフにすると『冷媒』はコンプレッサーに戻りますが、 その時間が必要です。
- joe_oshietegoo
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コンプレッサに負荷をかけないためです。 念のため、検索したらすぐに出てきたのでリンクを貼り付けておきますね。
- osi_nari
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中に冷媒ガスという液化ガスが入っているので、それが落ち着く前に電源を入れると故障の原因になるそうです。
- goold-man
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フロンガス? コンプレッサ?