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★うつ病を克服した方に質問です。
私は現在回復期におり、まもなく社会復帰する予定です。 経験のある方は共感できると思いますが、辛く暗い日々でした。 理解されない と言う２重の苦しみをたっぷりと味わいました。 ただ、この病気になってこそ解った事、勉強できた事、得られた事がとても多くあり、「まぁ人生経験に なったかな」と少しでも思うようにしている自分（ポジティブに考えようとする自分）を客観的に見ると、回復期である事がわかります。 そこで、うつ病完治した方に質問です。 回復期、復帰時に注意すべき事、スムースな 社会復帰方法、再発防止策があればアドバイスお願い致します。 もう２度とあの闇には戻りたくありません。
- mkbkk
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- 心の病気・メンタルヘルス
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あの時は自分の中でマイナス要素しか見えなくなり、悪循環に陥っていました。自分の存在意味すらわからず、いつの間にか大きな不安と自己否定に・・・。まだそんなに昔のことではないですが、今は抑えられています。思い切り仕事に打ち込んでいますが、それが楽しくて充実感があります。軌道に乗るまで大勢の支えてくれた人たちがいました。その人たちに感謝です。特に妻は実に献身的に盛り立ててくれました。（彼女も仕事があるのにね）
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- 55ohyeh
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鬱は完治しません。 一度鬱を体験した記憶は消せない。 辛いことがあれば再発する可能性大。 だから再発防止がすべて。 私は鬱３０年で、ここ１５年でやっと少し だけ安定する期間が長くなりました。 うまくやれているポイント（私の場合） 鬱経験者は仕事を休む可能性が大きいし、 収入が少なくても暮らせるようにしないといけません。 まず生活レベルを徹底的に落とし、家賃も含めて 高くても、月１０万円以内で暮らすようにする。 酒、ギャンブルは勿論、冠婚葬祭、パーティー、 カラオケ、ゲーム、風俗、物の収集は止める。 節約をして、少しの収入で暮らせるようにする。 本や雑誌、自然を最大の友とし、なるべく世間と かかわりを少なくしています。 唯一の娯楽のPCがあるので、検索していろいろな 知識を楽しんでいます。チャット、ブログや ミクシイ（私は両方すぐ止めました）も 多数の人間とのメールは最大のストレスとなり、 再発の引き金となるので、用件以外の通信も控えます。 でも社交辞令レベルでは、誰とでも明るく仲良く 楽しくやっています。 寂しくないのかって？ 人間との会話での付き合いより、 本や写真や自然の世界が豊かで安心できます。 自己啓発本、占い（予言）本、小説各種などは 精神が左右されるような本は絶対に読みません。 辞典やドキュメンタリーが一番面白い。 こういう生活を続けて、鬱で働きながらちゃんと 生活していますよ。海外旅行もするしね。 薬も服用しているし。 １人で時間を楽しめるようになれば、まぁ再発は大丈夫。 世間や他人にはニコニコしながらも、一切期待しないことです。
お礼
ありがとうございます。共感できる所が沢山あります。 今回の病気で目に見えないモノの大切さを勉強しました。生活はつましくとも心豊かな生活をしていきたいと思っています。 最近のＭＹ ＢＯＯＭは図書館です。 当たり前ですが、本やＣＤが無料で借り放題。 ＣＤにおいては古いＣＤが多いですが、あまり新しいＨＩＴ曲を知らない私にとっては宝の山だったりします。(*^_^*) 古い唄の方が良い唄が多いような気がしますが、個人意見です。 ＞自己啓発本、占い（予言）本、小説各種などは ＞精神が左右されるような本は絶対に読みません。 ＞辞典やドキュメンタリーが一番面白い。 わかります。私、心理学の本を結構読みましたが、ためになると思う部分もあるのですが、怪しい所も多々あり、自分の意見と大きく異なる事が出てくると、なんとも言えない感情になります。読みすぎは禁物ですね。 八方美人はやめて、これからは許される範囲内は自然体な行動（マイペース。わがまま？）で行こうと思います。それがストレスを溜めないコツだと学びました。 許される範囲内は付き合いの幅を広げていけば行くほど狭くなりますから、＃５さんのおっしゃる事にとても共感を持ちます。 付き合いたい人とだけ付き合って、なるべく余計な関わりを減らすようにします。 鬱とはこれからも付き合っていかなければなりませんね。なるべくストレスを溜めないようにして、鬱っぽくなってきたら危険信号が出てきたと思って、そのシグナルを覚えた事がためになったと思うようにします。 ありがとうございました。
- murashin3
- ベストアンサー率42% (55/129)
私も同じような状態をきりぬけてきたので一言。 もうlookforさんのコメントそのまま同意なんですが、中でも ◎人と比較しない ということが徹底できるようになったことが ターニングポイントだったような気がします。 これが、仕事に復帰するとなかなか難しかったりするのですが いやおう無く同僚と比較されてしまうような仕事は 今でも無理ですねぇ （営業の個人別売り上げグラフとか、見ただけで吐き気がします）
お礼
ターニングポイントですか。 そうですね。私も今回のこの病気をターニングポイントと考えて、これから極力ストレスを溜めないような 生活の知恵を学んだと＋に考えるようにします。 ありがとうございます。
- lookfor
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こんばんわ。復帰おめでとうございます。 私も完治はしていませんが、なんとか働いているものです。 気をつけることは、 ・人の言うことは気にしない ・感謝の心を忘れない(困難ですが) ・酒は飲まない ・人と比較しない ・楽しみを持つ(これがないから、私はなりました) ・無理しない ・話を聞いてもらえる人を持つ ・いつか、また、笑う日がくると信じる ・うつであることを他人に理解してもらおうとは思わない などですが…。最初が一番つらいと思って下さい。
お礼
おっしゃる通りです。これらの事、私も学びました。 これらの事は鬱になった人じゃなくてもストレス社会の中で、どう心の健康を維持するかに役立つと思います。 ＞うつであることを他人に理解してもらおうとは思わない 鬱は、理解されないと言う２重の苦しみがあると 書きましたが、理解してもらおうと言う気持ちを 無くしたら、楽になりました。 鬱に限らず、人に自分を理解してもらおうとすると理解されない事への恨みが出てしまうようです。皆に理解して貰うのは無理なのですから。 仲の良い友人は「どう辛かった？」と聞いてくれたりしますが、私は説明する力もあまりないのですが、「将来、あなたの周り、部下に鬱になる人が出るかも知れない。その時に少しでもいいので鬱病についての本や記事を読んでみてください」。とだけ言います。 私の意見ですが、鬱経験者、鬱当事者（家族、親族、彼氏、彼女など）以外理解するのは容易ではないと思います。 ある人が、「これだけ新聞やＴＶで特集しているのにどうして会社は理解がないのか？」と言ったとしても、そういった特集を観ているのは、鬱患者または関係者が多いのではないでしょうか。 私が「誰も鬱病をわかってくれない」って言った所で、自分にしても、他の深刻な精神の病気をイマイチ理解していない。ＴＶの特集や記事だって自分の病気のコラムほど真剣に研究しない。 でも、深い苦しみがある事は理解できます。 精神的な病気は目に見えないので、厄介だと感じます。脳と言う臓器の病気ですから、心臓や内臓の病気と同等に扱うべきですが、難しいですね。 健康な時、私に取って、こういった病気は良く分からなかったし、関心を持って記事を読みませんでした。 まさか自分がなるとは思っていませんでしたから。＜多くの人が同じでしょうね。 ただＴＶや新聞で特集を組むのは良い事だと思います。やはりやらない０より効果１になればよいので。 ありがとうございました。
うつ病に完治はありません。 再発防止には、完治と油断して薬を勝手に絶ってしまったりしないことです。 おそらくまだ薬を続けるようにとの指示が出ていませんか？ 気をつけてくださいね。
お礼
そうですね。再発しやすい病気なので 完治はしないんですね。 少し調子が良くなると通院を止めたり 服薬を止めてしまう人が多いらしく、再発しているらしいので、私は医師の指示に従います。 私の場合、まだあと数ヶ月は飲み続ける必要があるようです。 ありがとうございました。
お礼
軌道に乗るまで大勢の支えてくれた人たちがいました。その人たちに感謝です。特に妻は実に献身的に盛り立ててくれました。 ＞＞私も今回、多くの人達の支えでここまで来る事ができました。特に家族が鬱について理解があったので、怪しい行動や言動をしだした時、無理矢理病院に連れて行ってくれました。感謝しています。 見えないモノの価値と言うのを勉強できたように思います。 ありがとうございました。