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椎名林檎の演奏の特徴
ウィキにて“椎名林檎”の項目で 「彼女の楽曲や演奏のスタイルは(中略)メロディを長9度で終止させる癖がある。」 とありました。 この“長9度”の終わり方ってどういうのですか? 音程のことだというのはわかるのですが、 具体的に ・どの歌の どの終わり方 が、そのクセにあたるのか、教えてください。
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長9度とは、簡単に言うとドレミファソラシドの次の「レ」のことです。 実際にはキーがC(ド)とは限らないので、長9度=レではなくキーのコードのルートから数えて9つ目の音ということになります。ナインスともいいます。 理屈はややこしいですが、曲でいうと、 ・歌舞伎町の女王 「今夜からはこの街でぇ、娘のわたしーがー、女~王ぉ~」 の最後「王ぉ~」の部分。 ・真夜中は純潔 「私は~今夜ただ、攻められたい」 の最後「たい」の部分 ・茎(ステム) 歌詞の最後「~~~ナンバー ワン・・・」 の「ワン」 ・おこのみで 「お好きなよにぃ~~~」 の「にぃ~~~」 などなど、いろんな曲で使ってます。 もっと他にもあるけどとりあえずすぐ思いついたやつで。
お礼
なるほど、なんとなくわかった気がします。 楽器をしないからか、あまり気にしたことがなかったので、 今度から、気にして聞いてみます。 ありとうございました!