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linuxのコマンドについて
-------------------------------------------------------------------------------- どなたかご教示おねがい致します。 疑問1 rm kadai01 のように -f を書かなくても kadai01 を削除できます。 疑問2 cp kadai02 kadai02copy と cp -p kadai02 kadai02copy の違い。 疑問3 mv kadai03 .. と rm kadai03 の違い。 疑問4 コマンド操作とウインドウ操作のメリットデメリットは何でしょうか?
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- entree
- ベストアンサー率55% (405/735)
> 疑問1 > rm kadai01 のように -f を書かなくても kadai01 を削除できます。 はい、-f (force) がなくても削除できます。 ただし、消そうと思っているファイルに書き込み権限がない場合、-f がないと、 rm: remove write-protected file `test.txt'? というメッセージが表示されます。ここで、「y」とすれば削除できるのですが、処理を自動化しようとすると、このように「削除しても良いですか?」と聞かれて待ち状態になってしまうのは困るわけです。あと、たくさんのファイルを削除する際に、アクセス権がないファイル1つ1つに対して「削除しても良いですか?」と聞かれ、それに対して「y」を入力するのは大変面倒でしょう。そのために、-f オプションが用意されています。逆に、-i (interactive) オプションは書き込み権限があっても上記のメッセージを表示するためのオプションです。 > 疑問2 > cp kadai02 kadai02copy と cp -p kadai02 kadai02copy の違い。 -p (preserve) はパーミッション、タイムスタンプ、所有者 (root で実行した場合のみ) を保持したままにするオプションです。これを指定しなかった場合、パーミッションはそのユーザのデフォルト値、タイムスタンプは現在の日時、所有者は自分になります。 > 疑問3 > mv kadai03 .. と rm kadai03 の違い。 mv は kadai03 ファイルを1つ上のディレクトリに移動するためのコマンド、rm kadai03 は kadai03 というファイルを削除してしまうコマンドです。 > 疑問4 > コマンド操作とウインドウ操作のメリットデメリットは何でしょうか? コマンド操作のメリットは、軽い、自動化しやすいなどの利点があります。一方、ウインドウ操作のメリットはとっつきやすい、ウインドウを使わないとできないことがあるといったところでしょうか。
- chococat
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疑問1 -fを書かなくても削除できるかどうかという疑問でしょうか? 私の使っているマシンでは-fを書かなくても削除できました。 エイリアスとかでrm -iの設定が入っている環境だと動きが違いますね。 疑問2 よくみてみると後半のコマンドには-pがついているようです。 -p付きなので権限やらタイムスタンプもコピーします。 ls -lとかすると分かります。 疑問3 これは結構違っていますね。 mvはファイルを移動するコマンドで、rmはファイルを削除するコマンドです。 疑問4 コマンド操作だとマウスがいらない。 ぐらいしか思い浮かびませんでした。
- galluda
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がると申します。 とりあえず機械的にざっくりと。 1: -fは「警告を出さない」オプションなので、あってもなくても(警告の有無は別にして)削除は出来るかと思います。 ちなみにこのオプションの逆に当たるのが -i です。 2: -pは「パーミッションやタイムスタンプを保持したまま」コピーするオプションです。 3: mvとrmは…色々違うのですが(苦笑 mvのほうは「自分の親ディレクトリに移動させる」だけであり、rmは文字通り「削除する」ので。 そこから違いを感じ取っていただけると。 4: 個人差あるかと思いますが。 GUIのほうが「イメージとして」簡単であるといわれてます。初心者に対する取っ付きはよいかと。 CUIのほうが、なれれば素早く操作できますし、UNIXであればシェル組んで…とかってのも楽にできます。 こんなところで回答になりますでしょうか?