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CPUについて

よくCPUでpentium って聞くけど、同じクロック周波数ならpentium 2 < pentium 3 < pentium 4 < pentium Mの順に性能はよくなるの? celeron やcoreduo ならどうなの?同じクロック周波数ならどんな順位になるの?教えてちょんまげ

みんなの回答

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.5

Q/同じクロック周波数ならpentium 2 < pentium 3 < pentium 4 < pentium Mの順に性能はよくなるの? A/ソフトが最新化するという前提であれば高速化していきます。CPUだけが進化して、性能が上昇するかというと必ずしもそうではありません。ソフトウェアがそのCPUに最適化されることで性能が向上するのです。 またどこまで理解されているか知りませんが、ブランド名称はあくまでブランド名称に過ぎません。実際の技術名称(開発名称)は、同じPentium2でもKlamathとDeschutesが、Pentium3系からはさらに技術的にも違いがあるKatmai、Coppermine、Tualatinの3種類が時期によって存在します。 そして、Pentium4系(Netburst)に至ってはPentium5になるのではといわれたPrescottを含む、Willamette、Northwood、Prescott、CedarMillが登場、そしてその派生であるSmithfield、PreslerもPentiumDという名称になり登場しました。 Pentium4の3世代だけで言えば、初期の Willamette(ウィラメット)でNetburst Micro-Architechtureを完成させ、SSE2という命令セットとTrace Cacheを実装し、外部バスを400MHzと大幅に向上させました。(ちなみに、この時のPentium4はSSE2を使わなければどの処理においてもPentium3を下回りました) Northwood(ノースウッド)では、外部バスを最大800Mhzにし、さらにHyperThreadingと呼ばれる技術を採用。2GHzから3,2GHzオーバーまで製品を投入し、キャッシュ容量を512KBに増やしました。(これはx86ネイティブ、x87ネイティブ演算はPentium3に比べ遅かったが、SSE2とHyperThreadingが強かった) Prescott(プレスコット)では、パイプラインを20段から31段に拡張し、演算サイクルこそ低下させましたが、SSE3に対応。64bit拡張に対応、NX-bitに対応、さらにVirtulaization technologyにも対応と複数の機能と拡張を実装しました。 この後に、派生品でSmithfieldがDualCoreで登場します。 Prescottを考えれば分かりやすいですが、このプロセッサはパイプの拡張で分岐予測が複雑になり1クロック当たりの性能は大幅に低下しています。しかし、ソフトウェアがSSE3命令に対応していたり、64bitOSであればその性能はかなり改善しより良くなる場合もあります。そこが重要なのです。 今、古いCPUを新しいソフトウェア環境で見ていけば明らかに最新のハードウェアに劣るでしょう。逆に古いソフト資産を使う場合は、状況によって最新の環境で性能が十分に発揮できないことがあります。それだけのことです。 それを元に考えれば、古い資産を使う場合は、Pentium3がPentium4を上回るケースも多いでしょう。しかし、NorthwoodのHyperThreadingやPrescottのSSE3を多用するアプリケーションでPentium3が勝てる確率は極めて低いといますので、現在のアプリケーションで画像処理などの分野やマルチタスク処理で言えば、同じクロックでもPentium4にPentium3が上回ることはないでしょう。 これを基に述べれば、 Pentium2<Pentium3<Pentium4<PentiumM<Core Solo<Core Duo<Core 2 Duoになるでしょう。 アプリケーションがPentium2時代の場合は、 Pentium2≦Pentium3(初期世代の3はPentium2と同じになる場合あり)≧Pentium4(Pentium3の初期世代を除く世代と比べると下回る場合もあるでしょうが、キャッシュ性能はPentium4が上手なので全ても項目で下回ることはないだろうが一応こうしておきます) Pneium3<PentiumM<Core solo≦CoreDuoとなる Celeronは廉価版であるため、対象外とします。名称が同じでもPentium3ベース(P6系列)とPentium4ベース(NetBurst世代)、Pentium Mベース(Banias/Dothan製品群)があり、それぞれの上位となるPentiumから機能や一部能力を削いだものです。

  • etendard
  • ベストアンサー率35% (77/216)
回答No.4

基本路線として、ImtelのCPUはPentiumが全ての基準となっています。Pentiumから性能を上積みするための部品を削って安く仕上げたものがCeleronです。 PentiumII以降、PentiumIII、Pentium4と世代を重ねる中で、世間ではクロック数=性能という評価基準が定着していました(ある意味事実でもあります)。勢いに乗ったIntelは、効率が悪いのを承知の上でとにかくクロックの高いPentium4を作ってついに2GHzを突破しましたが、Pentium4はその副作用で消費電力が大きくなってしまったために、ノートPCに使うには不適当だったので、クロックはそこそこに抑えて効率のよさを売り物にするPentiumMが、PentiumIIIを元に作られました。 しかし、「これで10年は戦えるぜ!」とIntelが豪語した(本当にそう言ってました)Pentium4に、「クロックを上げると異常に発熱する(消費電力が大きくなる)」という致命的な欠陥が見つかってしまいました。Intelとしては大弱りです。Pentium4は、事実上クロックを上げることでしか性能を稼げない設計になっていたからです。 困ったIntelは、それまでノートPC向けに作っていたPentiumMに目をつけました。これをデュアルコアにして、デスクトップ向けのラインナップに転用しようと考えたのです。しかし、PentiumMは元を質せば過去の遺物とでも言うべきPentiumIIIです。これを改良してPentium4の次に持ってきたのでは、ロードマップ上では退化になってしまいます。 そこで、IntelはPentiumというブランドを捨て、装いも新たにCoreブランドを立ち上げたのです。基本設計はPentiumMの発展型ですが、デュアルコア化など色々な付加機能を与えることで高性能化を図りました。今後、Intelが発売するCPUは、全てCore系列となることが予定されています。 以上の進化過程を考慮すると、PentiumII、III、M、CoreSoloについて言えば、クロック=性能差と考えてよいでしょう。CoreDuoは特定の用途で性能が上がりますが、基本はCoreSoloと一緒です。Pentium4(D)は効率が悪いので、他のPentiumと比較するとクロックから3割引くらいの性能になります。また、Celeronの性能は、対応するシリーズで同クロックのPentiumと比べると75%くらいと言われています。

  • yaitoc
  • ベストアンサー率59% (86/144)
回答No.3

仮に同じクロック数だとしても、 L1,L2キャッシュの容量やその他いろいろな内部の違いではっきりとはいえないでしょう。 またMMXやSSEなどの拡張機能を使うことで 高速に処理を行うように作られたプログラムでは、 拡張機能に対応していないCPUでは速度が結構違うらしいのでどのようなソフトを使って比べるかにもよります。 あるていど確実なのは各pentiumとceleronとでベースが同じもの同士を比べた場合はPentiumの方が性能が上です。

  • grampus
  • ベストアンサー率39% (455/1147)
回答No.2

単純に同じクロックでの能力ならば pentium 2 < pentium 4 < pentium 3 < pentium M(Dothan)  celeron はpentium 2の時代からありますが、時代毎にコアの種類が違うため一概に答えられません。(自動車で言えば、カローラやマーチといっても昭和60年式と平成10年式では性能は雲泥の差ですよね) celeronは同時期のpentium から2、3割ダウンくらいの性能。 coreシリーズはこれからのIntelCPUのブランドです。 これは今までのpentium系クロックを基準とした速度の概念からははずれます。 よって現行P4 3GHzクラスとCore 2GHzと同じくらいの能力になります。 (作りはpentium3に近づいた)

noname#79142
noname#79142
回答No.1

非常に難しい質問です。マーケティング上の理由(ある種類だけ売れたら困る)から、CPUメーカーのIntelやAMDの陰謀で単純な比較は出来なくなっています。 難しい質問ですので、難しい回答をされる方が多いと思います。でも、実は現行製品であれば、CPUだけでは性能に決定的なものすごい差は出ないです。とりあえず値段が高いものは早いです。でも2倍お金を出しても2倍の性能は出ません。 とりあえず、「やさしいパソコン」あたりを立ち読みして、徐々に難しい本に切り替えて勉強して下さい。

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