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うつ病の治療としての「休養」の仕方(2)

noname#1976の回答

noname#1976
noname#1976
回答No.2

私もうつ病歴8年、自宅療養歴19ヶ月です。 もうほとんどうつ状態を脱したと判断できたので、先日主治医に『就業可能』の診断書を書いてもらってきました。 私の考えでは、『休養』あるいは『安静』対『活動』という単純な対立ではなく、同じ『休養』といってもその中身(質)が問題だと思います。 私の場合は、自宅療養中の初めのうちはほとんど1日中何もせず、どこにも行かず、家内や医師以外の誰にも会わないという生活を2ヶ月ほど続けましたが、会社を辞めることによって心理的圧迫感から逃れてからは、自分の本当に好きでやりたいことは活動的に開始することができました。私の場合、それが英会話学校に再び通い始めるということでした。それは私にとって全然負担ではありませんでした。 ですから、専門的なことはわかりませんが、私の経験から言いますと、ある程度の『休養』なり『安静』によって少しエネルギーが溜まってきたら、自分の本当にやりたいことだけにそのエネルギーを注ぐことによって段々と他のこともできるようになるのだと思います。 私は最初の頃は英会話しかできませんでしたが、自分の趣味であったギター演奏やウォーキング、ジョギングなどが最近になってできるようになりましたし、友達と夜遅くまで飲みに行くこともできるようになりました。それらによる疲れも病気にかかる前と同じ程度までに回復しました。 しかし、それらをやろうという気が起きるまでは絶対にしませんでした。 専門書や医師の一方的な指示も大切ですが、自分がどの程度の状態であるかを知り、それを医師などの専門家と相談しながら回復への道を探るのが一番だと思っています。 『病気』は教科書どおりには治らないものだと考えております。

ddiibb
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。回復されて本当に良かったですね。  私の場合は、当初は疲弊性抑うつ症候群で安静療法と薬物療法でウソのように治りましたが、以後、再発を繰り返します。休養をとっても、おっくう感がとれないまま、復職しておりましたところ、転医し、抑うつ神経症(気分変調症)という診断を受け、現在、休職加療中です。  おっくう感が強く、やる気が湧いてきませんでした。エネルギーが枯渇しているのだろうと考えておりましたが、主治医はそうではないとおっしゃります。正直、どうして、先生はわかってくれないのだろうと思っておりました。現実逃避だとまで言われました。うつ病の治療にそれは言い過ぎだろうと、抗議したこともあります。しかし、あなたのうつ病は頑張らねば治らないうつ病なのですと、何回も言われ、励まされました。  先生の叱咤激励のおかげだと思うのですが、最近は、普通に起きれる日も多くなり、散歩にも出かけるようになり、私のようなうつ病には、外から力を加えなければ治らない場合もあるような気がしましたので質問しました。  私の場合は、うつに逃げ込む傾向があり、自分がそこから抜け出すには自分の力では難しいタイプではないのかと思うときもあります。私の場合は特殊なケースかもしれないと思ったりもします。  やはり、基本は自分の力が元に戻ってくるのを待ちながら、休養をする方が、うつ病をこじらせないのではないかとも思ったりもします。その休養の仕方が、私の場合は、放置しておけば悪化するので、医師が積極的に関わっているのかなとも思いました。  医師との話し合いは大事ですね。よく話し合っていきたいと思います。

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