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息子の口がぽかんと開いている理由と対策
- 11歳の息子の口がいつも開いています。唇を閉じておく力が弱いようで、注意されて口を閉じてもすぐに開いてしまいます。
- 口呼吸が続いていて、2年前にアデノイドと扁桃腺を切除しました。その後、開口の治療をしていますが、あまり改善されていないようです。
- 現在は通販でパタカラを購入して、唇の筋肉のトレーニングをしていますが、効果があまり感じられず、どうすべきか迷っています。
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歯科医です。 現在お子様は鼻だけで呼吸ができますか? できなければ苦しいので口は自然と開いてしまいます。 口を閉じることを指示することと同時に 鼻で息をする習慣を身につける必要があります。 鼻で息ができなければうるさく口を閉じるようにいっても意味がないです。 長い間、口でしか呼吸できなかったので習慣になってしまったことは、なかなかそのくせがとれないです。 本来、人間は鼻で息をして、口で飲み食いをするようにできている、それが崩れると病気になる のだそうです。 確かにその通りだと思います。 とにかく口で呼吸してもいいことはないですねえ。 その悪影響は歯並びだけでなく 枚挙に暇がない。 パタカラもきちんと使えばよいものですね。 面白くないのでなかなか継続が難しいのと よだれが(笑)が難点ですが。 一つの案ですが、もう一つ購入して お母様と一緒に(メーカーは顔やせにいいといってますしね)トレーニングするとか いうのもいいかもしれません。 とにかく続けなくては意味がないので。 まだ、十一歳ならもう二~三年ぐらいは矯正は待ってもまったく遅くないかもしれないと思います。 口が開きっぱなしなら矯正が終わったあと、 また歯並びが後戻りします。 あまり矯正をした意味を成さなくなります。 まずは 鼻呼吸を覚えなくてはならないと思いますよ。 鼻ですって鼻ではく。 これに尽きます。 私事ですが 最近ヨガを始め まさに鼻呼吸が基本であることに感銘を受けました。 あの呼吸法のトレーニングを流用するのはとてもよい方法であるかもしれません。
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- ooi820
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ご質問がありましたのでお答えいたします。 おしゃぶりはあまりお勧めしません。 歯がはえていない乳児の状態とは かけ離れているからです。 ボタンプルをご存知でしょうか? 矯正で後戻りを防ぐため口の周りの筋肉を鍛えるために行うトレーニングです。 大き目のオーバーのボタンなどにタコ糸を付け 唇と前歯の間に入れて糸を引っ張ります。 唇のちからだけでボタンが外れないようにします。 (ご不明な点がありましたらお書きください)パタカラでも効果は同じですが 目先が変わるのでやってみても良いかもしれません。 それから 美容目的の 口周りを引き締めるためのエクササイズ はなかなかよくできていて 筋力アップに効果があると思います。 検索されるとよいものがあるかと思いますよ。 矯正医でも取り入れている先生もいます。 方法はひとつでないほうがながつづきします。 いろいろやってみてください。
お礼
お返事ありがとうございました。 おしゃぶりはあまりよくないのですね。 ボタンを使ったトレーニングはやったことがあります。またやっていこうと思います。 いろいろアドバイスして頂きありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 今のうちに何とかしなければ、変な口元のままになってしまうのではないかとあせっていたので、あわてて矯正をしなくてもよいとお聞きして安心しました。 パタカラをもう一つ買って子どもと一緒にやってみるのもいいかもしれませんね。回数を増やしたりがんばってやっていきたいと思っています。 ありがとうございました。
補足
現在鼻呼吸することに問題はないようですが、やはり長年の習慣でつい口を開けて呼吸をしてしまうようです。 鼻呼吸にするためにおしゃぶりがよいと聞きましたが、歯並びによくないような気もします。おしゃぶりは使ってもよいでしょうか?