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漫画の道具の購入、投稿雑誌、酷評漫画
たびたび漫画家になりたくて漫画家に関する質問をさせて頂いている者です。 自分は漫画の知識や技術があまりないと漫画家を目指す人が集まる掲示板を見て思い、さらに道具も本格的に持っていないのですが、漫画・絵の描き方を説明した本と、漫画の道具、どちらを先に購入するべきでしょうか? オススメの本や道具はありますか? 漫画を習ったことは絵の上手い友達にコツを教えてもらった程度です。 水彩画やCGも上手くないと漫画家になるのはさらに難しくなるでしょうか? 私より年下の人がweb上で私より遥かに上手い漫画や私には到底描けないCGを公開していて落ち込みました。 私のnet上の尊敬する上手な絵描きが「私は技術が足りないのとやる気が無いのでプロになるつもりはない」とコメントしていました。 彼らより下手なままではプロは無理ですよね。追い越すいい方法はなんでしょうか? 投稿雑誌なんですが、ガンガンは新人賞受賞者がジャンプやサンデーなどより若いと思うのですが、これはガンガンは若い人に好まれているんですか?若人を好んで受賞させているんですか?ガンガンの受賞者で歳が目立って上の人はいるでしょうか?20代中盤~後半ぐらいが投稿しても受賞できるでしょうか? あと、気が早いですが、今週のジャンプで打ち切りになったタカヤという漫画がありますが。(wikipediaの坂本裕次郎を見てください)プロになれた時あんな風な評価を受けるのが怖いです。私はタカヤを楽しんでいただけにさらに不安です。タカヤは何が悪かったのでしょうか?
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んな、くだらないことで悩んでいる間に1Pでも描きなさい!! いくら世代が変わったとはいえ、漫画の描き方自体は 70年前と変わりませんよ。とにかく描きなさい!! 一週間に一つの作品を仕上げるくらいのつもりで! 表面的な絵の綺麗さばかりにとらわれているようですが、 綺麗な絵が描きたいだけなら、漫画家でなく イラストレーターを目指しなさい! 漫画家ってのは綺麗な絵を見せるもんじゃないでしょ。 面白い漫画の話を読ませるのが漫画家なんですよ。 この違いはわかりますか? 今、絵は綺麗だけど話がつまらなくてものにならず、 脚本付きでないと成り立たない漫画家が増えている そうです。それも流行の絵しか描けない「綺麗な絵」 だけの漫画家さんたちですね。 そういう人たちになりたいのならCGの勉強もいいでしょう。 が!その前に、似たような質問を何度もしているということは、同じ事を言われて(多分)もその気になれないということでしょう?人に聞くばかりではじめの一歩が踏み出せない人は…はっきり言います。 プロにはなれません。同人誌で満足するか、 いつまでもいじいじうじうじと考えていなさい。
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- Zephyranthes
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>「タカヤ」の敗因 読み切りがヒロインの素直になれない可愛げで人気だったのに、畑違いの熱血格闘路線を強いられたのがそもそもまずかった。 そしてそれに対する不評をかわそうと何の脈絡もなくファンタジー路線に行ったのが更にまずかった。 何よりもCOMIC STUDIOで描いている背景の数が少ないうえ使いこなせておらず、いつも背景が森の中だった。 結局のところ才能はあるのに経験が乏しい作家と、それを活かしきれなかった編集部の無能がもたらした悲劇ですね。 坂本裕次郎氏にはこれにめげずに再起してもらいたいです。 不評や罵倒などにめげていちゃプロなんてできませんよ。勿論或る程度は耳を傾けないと今の江川達也みたいな馬鹿センセーになっちゃいますが、ちょっとの不評や罵倒は有名税ぐらいにとっておけばいいのです。
お礼
タカヤがファンタジーに切り替わったのはまずいという意見、多いですよね。 私は学園編の方最後の一話しか見ていないのでいいとも悪いとも言えませんが。 コミックスタジオで手抜きしているという批判も多いようですね。 編集部も非があるでしょうに、叩かれるのは坂本氏だけの場合が多く、可愛そうになってきます。 私も坂本氏には再起してもらいたいですが、難しいでしょうね。 不評や罵倒は有名税にとっておけばいいのですね。 回答ありがとうございました。
- sisuiakira
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度々すみません、書き忘れてました。 オススメは本より先に道具です。 やはりペン等に慣れないと、いざ投稿したくったって作品描けないですから。ホワイトの練習も忘れずに。。。 個人的には、トーンはトーンだけあれば、トーンカッターやカッター板はそれぞれ普通のカッター・下敷きで代用できると思います。本当はトーンカッター使った方がいいんだと思うのですが…まあ、後からでも大丈夫だと思います。 ところで、カラー絵の話でなぜ水彩画なのでしょう…?最近は水彩も使うのですか?? 一般的にはコピックやカラーインクだと思うのですが。(カラーインクが水彩ってことなのかなぁ…) カラー絵も、描ける様になりたいならちゃっちゃと練習すべきです。 カラーインクは使ったことあまりないので何ともいえませんが、コピックは素早く塗るのに慣れないといけません。どういう意味かはもうコピックをお使いなら分かっていただけると思いますが…まだならぜひ試してみてください、即分かります(笑) 尚、透明のコピックはオススメです。邪道かもしれませんが、多少ぼかせるのである程度の失敗が誤魔化せます。 >彼らより下手なままではプロは無理ですよね。追い越すいい方法はなんでしょうか? その彼らだって、努力してるんです。「好きこそ物の上手なれ」で、好きだからやってるだけで努力と思ってない人もいるかもしれませんが。でも、練習の積み重ねがあって今の彼らがあるんです。 甘っちょろいこと言ってないで、練習、練習♪
お礼
オススメは本より道具ですね。 つけペンは慣れるまで難しいといいますからね。 >水彩画 カラーイラストを水彩画で描くプロも多いと聞いたからです。 コピックは持っていませんがつかったことはあります。 なかなか慣れた人のようにはいかないものですね。 その彼らも努力していますよね。 少なくともその彼らより練習しないといけませんね。 回答ありがとうございました。
- sisuiakira
- ベストアンサー率32% (70/215)
>入門書は当たり前のことしか書いていないのですか。がっかりです。 >絵の描き方を説明した本は古臭い絵柄のが多くて気に入ったのが見つからないのが悩みです。 素人ですが、とても気になったのでコメント書かせていただきますね。 入門書はあくまで入門書ですから、当たり前のことしか書いてなくて当然ではないでしょうか。通り一遍等のことを読みたいなら入門書を購入してみてもいいでしょうけれど、色んな作家さんがコミックの中で付録的に書いている情報を拾い集めたほうが実践的?と勘繰ってしまいました。 そして、絵。 絵は描き手が自らの絵柄を作ってくものでしょ。イメージを膨らませ、描き方を編み出し…。テキストどおりの絵を描いてるだけじゃ、ただのパクリですよね。そんなパクリ作家ははっきりいえば要らないんじゃないでしょうか。 例えばツヤベタだとか、瞳のかき方だとか、いろんな作家さんの作品を見ながら「いいな」というものを研究・模写などしながら、自分なりの描き方を編み出していってはいかがでしょう。 背景・体の動き・コマ割りの仕方などの画面構成なんかも、テキスト買うより「どうやってるんだろう」と常にアンテナ張りながらコミック読み漁った方が早いと思いますよ。(確かに基本は大事だと思うので、テキストの重要性も否定はしませんが。既に基本は御存知なら、実際の漫画から学んでしまうことをオススメします。) 確か、『赤ちゃんと僕』で有名な羅川真里茂さんだったと思いますが、ケント紙の存在を知らずに画用紙で初投稿した、なんてエピソードもあったりします。 やる気と根気と地道な努力とネタと構成力があれば、なんとかなるんじゃないでしょうか。 何にせよ、十数枚を描くのも大変そうだ、などと言っていないで、とにかく描きまくって回数枚数作品数こなさないと! 描いてみて、ちょっと経って読み直してみて、初めて見えてくる改善点なども多いはずですよ。 がんばってください!(^^
お礼
コミックの最後にその作者の描き方が載っていたりしますよね。でも私の持っているのは詳しく書いていなくてあまり役に立たないのが多いです。 テキストどおりの絵だと確かにパクリですね。 オリジナルにはなりませんね。 持っている漫画をいろいろ観察してみます。 画用紙で投稿した方もいたんですか。 とにかく描きまくってみます。 回答ありがとうございました。
>プロになれた時あんな風な評価を受けるのが怖い 趣味とプロは違うという事。 プロ野球選手やプロサッカー選手は、活躍して当たり前失敗したらぼろくそです。 この前のオリンピックはご覧になられましたか? 不甲斐無い日本選手団に浴びせられた国民の声を…。 市場に出るという事は、大多数の目で無責任に批評されるという事。 これが苦痛なら、同人誌程度でやめておくのが無難です。 好きで漫画を描くのは趣味の間です。 原稿料を貰って描くのですから、好きな漫画を好きなように描きたいと思っているのは理想の空論でしかないです。 読者の目に届く前に編集者によってボツにされ世に出ない漫画すらある訳ですからね。 理不尽で当たり前。 何よりまだなれてもいないのに、なった後の心配してどうすんの?って感じましたよ。 宝くじで4億円当選して使い道どころか防犯対策を考えているようなもの。 そういう事考えていてもなれませんよ。 なってしまったら描き続けるしかないのが漫画家という職業なのだからさ。 >20代中盤~後半ぐらいが投稿しても受賞できるでしょうか? この前ビッグコミックスピリッツの漫画賞を受賞した人は39歳でしたよ。 17才の受賞者もいる中で驚愕の年齢。 年齢なんかが選考対象にならい雑誌だってあるって事。 プロになりたいのなら、週刊ジャンプや週刊サンデーや週刊マガジン等といったメジャーな少年誌ばかり狙っていても当たらないくじを買い続けているようなものです。 >私はタカヤを楽しんでいただけにさらに不安です。タカヤは何が悪かったのでしょうか? 私は読んでないので詳しい事は書けませんが、週刊少年ジャンプって読者の約1/3が女性層で尚且つ人気投票で下位の漫画を露骨に打ち切るので有名な雑誌です。 つまり、いくら好きな人がいてもそれが少数派だったらダメっていう事。 「タカヤ」がジャンプじゃなくてローカルな月刊誌だったら同じ事を書かれていたかどうかというか人の目にさらされていたかさえ疑わしいです。 ウィキペディア読んでたら、その場のノリや人気のテコ入れの為にこれまでの設定を全否定したり非難を浴びるのには十分な要素はあるように思いますよ。 これをね。作者の自慰っていうの。 自分は気持ち良くても他人に伝わらなかったら意味が無い。 それが、『プロ』で飯を食うという事なのだから。
お礼
オリンピックですか。荒川静香しか金メダル取れなかったんですよね。批判されたみたいですね。 昔サイト経営をやっているとき「なんだこれ、幼稚園児でも描けるぜこんな絵。下手くそだな。俺の幼稚園児時代の方が上手かったぜ」とか荒らされてHP閉鎖した経験あります。その頃は知識も無かったので2chから流れてきた荒らしへの対策が何も出来なかったのもあるんですが。 プロは仕事ですから自分より読者を考えないといけませんよね。 親記事にも書きましたが心配するのは気が早すぎましたね。 タカヤは確かに無理がある設定や矛盾も結構ありましたが、もっと酷い子供だましの漫画も沢山あるのでウィキペディアほど酷いとは感じませんでした。 自分だけ楽しんで読者に受けない作品ばかり描くのはプロの器ではありませんね。 回答ありがとうございました。
>最もレベルが低かった漫画家である。 っていうのは、酷評ですねー。 もっと他に、アレな漫画家もいるのに。(苦笑 私はマンガ業界の知識人ではないので、マンガの紹介を。 漫画家の日常を描いているマンガに 島本和彦先生の「燃えよペン」、田畑 由秋 (著), 余湖 裕輝 (イラスト)先生の「コミックマスターJ」を読まれると、なお共感できるかもしれません。 基本はギャグマンガですが、その大変さをうかがえる話しもあります。 時々途中でダウンしてしまったり、いなくなってしまう人もいるのもうなずけます。 「燃えよペン」の中で、「マンガは絵の綺麗さやテクニックではない、なった者勝ちだ!!」と叫んでいるシーンがあります。 理屈とかじゃなくってなったものがちなんだろうなー、と妙に納得してしまいました。 たしかに、週刊誌の中でもお世辞にも絵がうまくないのに、コミック化されているものもありますし。 ガンガンは、読者層を少年ジャンプ等より低く見ているので、漫画家の年齢も若いのじゃないですかねー? 最近ガンガンに入ってきた漫画家さんの年齢は分からないので、他の雑誌とどれくらい違うかはわかりませんが。
お礼
最もレベルが低いというのは言いすぎだと思いました。タカヤは絵は酷くないと思いましたし、(実を言うと最後の15話ぐらいしか読んでませんが)内容も最終回以外は結構楽しめました。少なくとも下品なのよりずっと増しです。 コミックを買って最初から読もうとは思いませんでしたが。 ガンガンはジャンプなどより年齢層低いんですかね? 同じくらいだと思っていました。 回答ありがとうございました。
- SSGB
- ベストアンサー率27% (17/61)
まず漫画家とは「漫画家になりたいから」なるものではありません。「漫画を描きたくて描いていたらなっている」ものです。スポーツ選手だって、そのスポーツが得意でやりこんでいた延長でなっているわけで、先に「プロになりたい」と思ってそのスポーツをゼロから始めた人なんていないでしょ? さらに、プロ=それのみで生活していけるだけの収入を得られる作家とは、「どうやったらなれるか?」なんてものではありません。資格があればなることができて一定の収入が得られるような職業とは異なり、能力・才能、さらに時の運があって「結果的になっている」ものです。商業誌でデビューしただけではまだプロ作家などとは呼べません。その段階では単なる『プロの描いている本で仕事をしたことがある人』なのです。 ご自分の実力を図りかねて不安でしたら、無料ホームページスペースでも借りて作品をアップロードし、あちこちの掲示板に顔をだして多くの人に見に来てもらうようにしましょう。全然相手にされなかったり、酷評されるのが怖いなんてレベルでしたら、継続したストレスにさらされ続けるプロ作家になるのはとても無理ですが。
お礼
漫画家は資格があれば安定した収入を得られる仕事とは違いますね。 デビューしてもデビュー作や読みきりだけ面白くて、連載もたせて貰ったら格段につまらなくて漫画家の地位も危ういなんてこともありますし・・・ デビューしただけではまだプロではないんですね。 HPを作って多くの人に作品を見てもらうのですか。 HPビルダーとHTMLの知識も少しはあるのでやってみようと思います。 回答ありがとうございました。
- lmtree
- ベストアンサー率23% (16/67)
漫画家を目指してらっしゃるとのことで、私的にはですが、入門書と言うのは当たり前のことが書いてあるだけであまり役には立ちませんでした。遠近法等々の美術の基本的な知識、あとキャラクターの描き方なんかもありますが、絵が一昔前の時代めいていて、今受ける絵柄とはいえません。 漫画の用具もGペン丸ペンくらいは欲しいところですが、いきなりケント紙に描く必要も無いと思います。 アナログカラーならコピックスケッチ。CGも本気でそろえるならペンタブレット・CGソフト(写真屋さんが主ですが、ソフトによって漫画も全デジタルで仕上げる漫画家さんもいます)・スキャナーと、どちらも少なくとも5万以上の出費は覚悟しないといけません。 高い碁盤を買って碁が上手くならないように、まずは自分の腕を磨くことだと思います。これは紙と鉛筆さえあれば誰でも出来ます。 上手くなるには研究し、ひたすら練習するしかありません。 同人の世界に身を置くと分かるのですが、締め切りや内容規制に捕われず自由に描きたいというプロ顔負けの方がごろごろといらっしゃる世界です。 そこからプロ移転する方(所謂同人上がり)もいますが読みきり終わりの方もおり、連載デビュー、ヒットしなければ、売れない芸人の如く経済的にも一本では到底生活できません。 そして描くとこれまた分かるんですが、たった十数ページのストーリーを考えるだけでもかなり骨が折れるんですよね。オリジナルだと尚更です。 要は、腕で食っていく世界はシビアな所ばかりということです。 プロとして活躍するなら三十路はもうアウトでしょう…。
お礼
入門書は当たり前のことしか書いていないのですか。がっかりです。 絵の描き方を説明した本は古臭い絵柄のが多くて気に入ったのが見つからないのが悩みです。 コピックは高いですよね。スキャナは親のを借りてもペンタブはありません。 5万以上の出費は痛いですね。 買えるまで研究と練習を鉛筆や手軽に変えるペンでしてみます。 プロは同人と違って好きなように描けないんですよね。 それで絵が上手いのにプロになりたくない友達もいました。 十数ページの漫画でも描くのは大変ですよね。 本格的に描くとさらに大変そうです。 回答ありがとうございました。
- renton
- ベストアンサー率34% (1720/4934)
画力はある程度あった方が良いかも知れませんが、絵が上手い人だけが漫画家になれるわけではありません。 絵が下手だと思ったら、上手に描けるように努力するまでです。同じ物を3回描いて下手だと思ってあきらめてしまうか、100回でも描いて上手に描けるようになるか・・・と言う感じですかね。 途中で諦めてしまったら、それまでだと思ってください。 年齢も20代ならまだ大丈夫だと思います。 30代に近づいていくと、徐々に危険になってきますが・・・ こういったものは、批判されるのが怖かったらやってられません。ネットでは過剰に物を言ったりするものです。 批判されても、真摯にそれを受け止め、次に生かすべきです。それが大人というものではないでしょうか?
お礼
やはり努力が一番大事ですか。 諦めないのが大事なんですね。 ネットでは過激に物を言うのは普通なんですか。 批判を恐れたら何も出来ませんね。 批判意見も次に生かすのが大人なんですね。 回答ありがとうございました。
お礼
好まれる画風は大きく変わりましたが、書き方は70年前と変わりませんね。 綺麗な絵しか描けない漫画家が増えているのですか。 とにかく漫画を描くことですね。 同人誌では満足したくないので漫画の練習もします。 回答ありがとうございました。