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E=mC^2でエネルギーに変わった質量の行方は?

Mell-Lilyの回答

  • Mell-Lily
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回答No.5

E=mc^2という数式は、エネルギーと質量が比例するということを意味します。このことは、核反応に限って成り立つというわけではありません。これは、相対性理論の帰結であって、一般的に成立する物理法則なのです。ただ、光速cの値がとても大きいため、余程大きなエネルギーの変化がなければ、質量の変化は極微小で、これを実験装置で測定することは不可能です。ところが、核反応では、エネルギーの変化がとても大きいので、質量の変化も測定できるわけです。そして、これが、E=mc^2という数式の実証にもなっています。 ガスコンロで薬缶に入った水を温める場合にも、E=mc^2の法則は成り立っています。ガスは燃焼することで質量を失い、逆に、水は温まることで質量を得ます。物質は、冷たいときより熱いときの方が、重いのです。また、質量と物質は同じものではないので、質量が増えたということは、新たに物質が生成されたということではありません。

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質問者

補足

水が得た質量はどのような状態にあるのですか? 熱エネルギーの状態からどのような状態へ変化したのですか? それともエネルギーが質量を持つ??

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