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学費についてなのですが
今年国立大学に進学予定の高校三年です。私の家は母子家庭なので収入が少なく、今から奨学金の借入金等金銭面の計算などをしたいと思っています。そこで質問なのですが、何でも低収入の家庭では学費が免除されるという話をこのサイトで見たことがあります。実際いくらぐらいの年収であれば学費は免除されるのでしょうか?
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多分京大もそうですが、私の卒業した大学では授業料免除の申請は 半期ごとにありました。1回通れば卒業までOKではなく、年に2回 その都度申請しなければいけません。その度に通ったり通らなかったり 半額免除になったりしました。その時にならないと分からないので、 免除を前提として金銭面の計算を行うのは危険です。 国立大学も独立行政法人化して財政が苦しいところも多く、 今このくらいの収入で免除になっているからといって数年後に どうなっているか分かりません。免除はされたらラッキーくらいに 思って、免除を考えない収支を計算された方がよいと思います。 奨学金などで収入をまかない、授業料免除になったら手をつけずに そのぶん貯めておいて、卒業時に奨学金の一括返還するとか。
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- a-saitoh
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二種の奨学金を枠めいっぱいに借りれば学費+生活が成り立つのは確実なので,あとは受験勉強に専念したらどうですか? それとも,180ヶ月払いなら進学するけど240ヶ月払いになるなら進学はやめて高卒で就職するのでしょうか? お金の面で細かい計算をしても,入試に落ちたら全部ご破算ですよ.
- jojo-jojo-jojo
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大学の学費免除は成績優秀者がかなり有利です。どちらかといえば、高校の成績と入試の成績が優秀であることが優先され、そのうちで収入が一定以下であれば、ほとんど問題なく学費免除を受けられるとおもわれます。どの大学でもおよそ、学校側が奨学金申請書の欄に、高校の成績の平均値と入学時の成績の順次を記載する箇所があるはずです。 また収入に関しても、対象となるのは、保護者の収入そのものではなく、例えば兄弟の就学の有無などによって計算される「点数」です。同じ年収でも一人っ子と三人兄弟(全員が就学者)とではこの「点数」が変わってくる、という具合で、後者が学費免除・奨学金では圧倒的に有利です。さらにこれに家庭の「資産」も関わる場合もあります。 なお、教育ローンなどの「借金」はこの場合考慮されませんが、面談で情状を汲んでくださるかもしれません。また、どんなに成績が優秀であっても、面接を行う教授・助教授と折が合わず、不適切と判断されれば、当然のごとく、学費免除などは行われません。 しかし、奨学金や学費免除といったものは、各大学によって変わって来るのが本当のところで、身も蓋もない答えで恐縮ですが、この場合は直接大学の奨学金課などに問い合わせるのが一番早く確実な方法です。京都大学の学生サポートセンターなどに問い合わせてみましょう。 京都大学学生サポートセンター(公式HPより) (075-753-2536)
- kitanoms
- ベストアンサー率30% (140/454)
京都大学については↓をご覧ください。
- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
奨学金の1種を借りている人が追加で2種を借りることもできるので,授業料の安い国立大なら,授業料+生活費は奨学金でなんとかなるでしょう.学生支援機構の奨学金は返済期間が長いので,普通の会社の正社員にさえなれば(ものすごく高給取りにならなくても)返済に対して苦労はしないはず. あと,授業料免除よりさらに狭き門だったような気がしますが,入学金免除ってのもあります.申し込めば,免除が得られるかどうか決まるまで支払いが猶予されますので,とにかく申し込むのがお勧めです. なお,4月に2種の奨学金を申し込んだ場合,貰えるとしても確か最初の入金は6月だったとおもいます.4~6月の生活設計に注意してください.
- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
日本学生支援機構の奨学金の場合、 (無利子・低利子)で卒業後長期に渡って返還していくシステムですが、 年間所得のボーダーラインがあると言うより、 学費が家計を圧迫する状況を一文にして成績表と共に提出します。 面接もあり、高校の平均成績が5段階にして3.75位以上であれば無利子をを選択できると思います。 あと、大学別に成績優秀者には無返還の奨学金もありますし、新聞社等の民間の制度なども基準はそれぞれです。 又、国民金融公庫も低金利・長期返還で 1家庭子ども1人につき、200万円まで貸し付けてもらえます。
お礼
ありがとうございます。 日本学生支援機構の奨学金は一種が借りれる予定です。 学費免除に明確な基準は内容なのですが、免除を受けられた方は一体どれくらいの年収で免除が受けられたのでしょうか?
補足
すいません 内容→無いよう です。
- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
失礼.訂正です. 誤: 年収の金額規定はありません. 正: ある固定した,年収の金額が決まっているわけではありません.
お礼
ありがとうございます。 今母に年収を聞いてみたところ、200万ちょっとという恐ろしい金額が返ってきました。かなりの覚悟を持って進学しないといけないみたいです。 志望大が京都大学なので上位入学はかなり難しいと思います。
- a-saitoh
- ベストアンサー率30% (524/1722)
年収の金額規定はありません.家庭の状況によって,年収をある計算式に当てはめてその結果で判断されます.たとえば,他に大学生の子供がいるかとか,私学か国立かとか,いろいろな情勢が反映されるようになっています. たとえば,(たまたま見つけたのですが)千葉大学の選考基準は参考ページにリンクされています(pdf).他の国立大学も似たり寄ったりだと思います. このように, ・どんなに生活が苦しくても成績が悪いと対象外 ・収入が基準を上回っている場合は対象外 ・予算が決まっている ・収入評価値をもとに希望者に順位をつけて予算の範囲内で免除する 世帯収入を計算するときに母子家庭は有利な計算式を適用されます.学校に行っている兄弟が居るかどうかでも変わってきます. ざっと暗算したところ,母子家庭で兄弟が居ない場合は,400万円を超えると全額免除の対象から外れるみたいです.ご自分で計算してみてください.いい加減な暗算なので. そういうわけで,あなたが学費免除を貰えるかどうかは,同じ年に入学した他の学生の申請状況に左右されます.あなたの世帯より収入評価値の低い同期生がたくさんいたら,もらえまえせん. ただ,私学の学費免除ほど,トップクラスの成績の学生に限るわけではないみたいですね.千葉大の例では,入試の成績が上位50%にはいっていれば良いようです.
お礼
ありがとうございます。 そこは調べた上で質問させていただきました。明確な基準が無いので計画が立てづらいんです。