中国人との結婚、縁起のよい式の日取りや風習について

質問

中国人（韓国系）の彼女と婚約を済ませ、結婚式の準備をすすめています。
彼女の実家は縁起や占い？にこだわりがあるようで、
式の日取りについてはそちら側の考えを優先して考えようと思っています。
　先日、日取りについての連絡で「２人に最良の日」と
「どうしてもだめな場合の代替日」の二日間を選定してもらいました。
ところが、両日共に仏滅、しかも最良の日は平日でなのです。
こちらの方は、比較的に大安や仏滅は大問題にしてませんが、
国によって風習やしきたりは違うといいますが、こんなことってあるのでしょうか？。
また、平日に結婚式に参列することは中国では一般的なのでしょうか。
日本の会社勤めは土日の休みが普通なので、参列者が休暇を取らねばなりません。
どなたか、こんなことについて詳しいかた、またはご意見をお願いします。

回答No.1

jayoosan

数日前のご質問では、レスはなかったですか？
私は詳しくないですが、関心にひっかかる部分でちょっとだけコメントします。

中国には風水というか気学に熱心な方がいます。
生まれた人によって、その年のよくない方角や、細かいところでは日々の方角なども割り出すことができます（動くと体調を崩したり事故に巻き込まれると信じているような方角）。
本人や親族が移動してくる方角をみたり、本拠地（たとえば中国黒龍江省でもどこでもいいですが）からみて日本の東京は、○日は吉の方角だと捉えているのだと思います。

中国でも上海・深せんなどの都市部のサラリーマンでしたら、会社がありますのでそんなに無理に日取りをきめるとはおもえませんが、中国の地方でまだそれほど豊かでなく仕事も農業など日々の暮らしや、日雇いでなんとかなっている地域でしたら、平日の結婚式はあると思います。
逆にいうと、都市部は各地方からの貧しい若者がなだれ込んでいるので、あまりしきたりにはこだわらないのですが、地方においてはまだまだその地の考え方や風習はあると思います。

中国と一言でいても、現在豊かさを求めて民族（漢民族も少数民族も）が大移動しています。とくに若者はそうです。
また昨日まで香港の近くの深せん特別区でサラリーマンをやっていたと思ったのに、「日本語を話せると給料が高い」と聞いて、何千キロも離れた大連（日本語学校が多い）まで電車できて日本語を学ぶような、アクティブな民族です。

中国人は自分の考えや信念、経験して来たことに絶対的な自信をもっているので（他と比較して正当性を吟味するなどは少ないし、そんな情報源も発想もない）、その地域の人が結婚式は「○日がいい」と決めたら、けっこうがんこかもしれません。
土壇場で変えると、人格攻撃されるかもしれませんので、ネゴは早めに慎重に。

お礼

ありがとうございます。
やはり、考え方や風習の違いがあるのですね。
日取りに関しては、もう少し様子をみて、意見を聞いてきめて生きたいと思います。