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ロータリーフリューゲル

当方トランペット吹きで特に深い知識も無いのですが、最近ひょんなことからドイツ製の古いロータリーフリューゲルを入手しました。なんだか不思議な楽器で持ち方すらわかりません(笑 ホルンやチューバの他、ロータリートランペットや、最近ではロータリーコルネット等も見かけますが、ロータリーの楽器とはどういう特徴があるのでしょうか。やはり音色や用途も違うのですか? またこのロータリーフリューゲルですが、どうやらシャンクがトランペットと同じぐらいのようです。どんなマウスピースを使ったら良いのでしょう? 普通のフリューゲル用ではスカスカですし、トランペット用ではいくら深いカップといってもフリューゲル用とは全然違い、フリューゲルの深く甘い音色が出ないのではと悩んでしまいます。

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回答No.1

当方クラ吹きにつき、ラッパの話には疎いのですが... ドイツ製とのことですから、まんまドイツ管ではないでしょうか? クラの場合はドイツ管とフランス管でまったく設計が異なり、マウスピースもリードも運指さえ異なるのですが、金管の場合も同様なのかについては自信がありませんが... ロータリー式は、ピストン式に比べて豊かで柔らかな響きがする反面、素早い動きに追随しにくく、メカニズムが比較的複雑で故障率が高いと聞いたことがあります。音の方は、確かに柔らかで厚い響きを持っていますね。 基本的な構造はトランペットもコルネットもフリューゲルホーンも同じだと記憶していますが、テーパーのかかりかたや管の太さが違うため、倍音の出方が異なり、音色の違いを生むようです。ピストンかロータリーかはバルブの形状の違いですが、それによってもずいぶんを音色が異なるようですね。 持ち方は、大きなせんべいを噛るような感じ、でしょうか? 親指が下にくるようにして、両わきから抱えるような感じになると思います。 用途の違いというか、音色が異なる以上、ソリストであれば表現を変えるために使い分けるでしょうし、オケや吹奏楽では全体のバランスによって使い分ける必要があるでしょう。

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  • harakunn
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回答No.2

こんにちは、私は現在中学校でチューバ(ローター)を吹いています。うちの吹奏楽部でもローターとピストンが混在しています。実は私も気になって顧問の先生にきいてみたのですが回答は微妙なところだけど、ピストンの楽器のほうが音が柔らかく、吹奏楽にはこちらのほうが適しているんだそうです。それに比べてローターは、音にしまりがあって管弦楽向けということでした。私はチューバでしたらローターのほうがすきなのですが・・・これは個人のこのみですので。

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