• 締切済み

歯科医院でのレントゲン撮影について

現在歯科医院でパートとして働いています。うちの医院ではチェアーとチェアーの間についたてなどがありません。 その為レントゲンを撮る際に撮る患者さん自身には鉛?の入ったカバーをするのですが、隣の患者さんやスタッフにはX線が当たっています。これって大丈夫なのでしょうか? 先生は自分に向けて平気で撮っていますし、そんな所(隣と1m少し離れています)まで届かないから大丈夫だと言っています。 でも私はそろそろ子供がほしいと思っていますので、なるべくX線には当たりたくありません。 妊娠が分かっていたら当たらないように気をつけてもらうよう言えるのですが、いつ妊娠するか分からないのに言いづらいです。 専門家の方の意見をお聞きしたいのでよろしくお願いします。

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1

レントゲンの放射線はとても微量で、吸収されやすく、しかも重いので、患者さんを通り抜けた放射線は更に微量です。 通常はスタッフも防護エプロン(腹部を覆うぐらいのもの)をかければほぼ影響はありません。 ただし、これは基本的な問題。 幾ら微量でも回数が増えれば人体に影響はあります。1日10人以上の患者さんが来ているのなら気をつけましょう。 人体の中でも生殖器官は放射線の影響を受けやすく溜めやすい臓器です。歯科スタッフに防護エプロンすらしないのであれば、知識不足としか思えません。 フィルムを固定するのは患者さん? もしスタッフなら止めるべきです。防護エプロンをしていてもフィルムを固定していては被爆しているのと同じです。(私の恩師はそれが原因で亡くなりました) 影響の有無に関わらず、その影響が証明されなくても、診療室内でのレントゲン撮影は、撮影された本人ではない患者さんやスタッフに異常があった場合、裁判になれば、必ず医師側が負けます。(だいぶ前に判例があったと思います) また、もう数十年前に、レントゲン室の設置と表示義務が課せられているので、新規の医院(改築も)では診療室内の撮影は出来ません。(診療室ごと個別で防護されているなら別ですが…) わざわざレントゲン室に誘導するのは不便なので、外に出している歯医者もありますが、防護カーテンすらないのでは意識が低いとしか考えられません。

関連するQ&A