- ベストアンサー
こんな症状に苦しんでます。(強迫性障害)助けてください。
私は、うつも併発してますが、主に強迫性障害が最初でした。最初は、鍵とかガス栓とか何度か気になる程度でしたが、次第にひどくなりました。 ・車運転してて少しの段差でも、人を轢いたのではないかと確認する。ひどい時は何時間もグルグル同じ所を回る。 ・悪い考えばかり浮かぶ。仕事でこんなミスしたらどうしようとか、顧客を失ったらどうしようとか考える。 ・神社やお寺などの前を通りかかる時に限って、神を冒涜するような考えや、悪い事を心の中で意に反して 思ってします。 ・無意味な行動をする。プリント数えるのでも紙がしわしわになるまで同じように数えたり、会社の入り口に入るときにマイナスイメージや他社の名前が浮かんだりすると、何度も入りなおす。心のなかでおまじないを唱えたり。 ・新聞やテレビで事件事故が報道されたら、悪口のような考えが被害者に向かって思ったりして、それに対して土下座して謝ったりなど。 こんなイメージなどを治すにはどうしたらいいですか? みなさんはこんな考えは浮かびませんか? 行動療法でわざとそういう悪い考えをして我慢するとかありますが、耐えれません。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私もそういう症状あります。 HIV恐怖のようなものから始まって主に洗浄癖みたいなものが強かったです。 私も少し前までは、玄関の鍵や元栓を何度も何度も確認して、外へ出て行くまでで疲れてしまってしまっていたことがありました。 強迫性障害は強迫行為自体が苦痛ですから、本当に辛いですよね・・・。 自分で行動療法を実践するのは難しいと思いますので 行動療法を行っている病院の医師に相談するのはどうでしょうか? 今は薬物療法しか行っていない病院も多いですが、行動療法を行っている病院に行けば医師からもアドバイスがもらえますし、精神的にも楽だと思います。 行動療法をすると始めは強い不安が出て、耐えられない・・・というのは本当に普通のことですよ。だけど、続けていれば必ず不安は下がります。 http://www.ocd-net.jp/cure/03.html ↑に行動療法についてわかりやすく書かれています。治療方法なども書いてありますので、よかったら目を通してみてください。 雑念を振り払う方法ですが、何かして気を紛らわすのはどうですか?はじめから全然「考えないようにする」っていうのは難しいと思います。 新聞やテレビは出来るだけ見ないっていうのも良いかもしれません。 それから、休める時間は1分でも多く休んでください。自分の好きなことをするのも良いと思います。文字強迫が無ければ、読書などをするのも良いかもしれませんね。2つのことを同時に考えるというのは無理ですから、本の内容に集中してしまえばその間は楽になるかもしれません。お仕事がお忙しいようですが、あまり無理はしないでくださいね。 http://kyou89.fc2web.com/k3_list.htm ↑こちらは認知行動療法を行っているか又は力を入れている病院のリストです。よかったらご覧になってみてください。
その他の回答 (3)
- g6200
- ベストアンサー率43% (88/202)
もしまだ病院へ行っていないのでしたら、まず専門病院に行って診察を受けたほうがいいと思います。一人で治療するようなことはしない方がいいです。 うつ病、強迫性障害と仰られていますが、症状を拝見しますと、軽い統合失調症の可能性もあるかもしれません、やはり専門医の判断が必要ではないかと思われます。私はうつ病病みですが、親戚に重度の統合失調症を煩っている人がおり、少し知識があります。幻聴、幻視が現れるのがこの病気の特徴です。行動療法で治そうと試みられているようですが、うつ病・パニック障害と、統合失調症の治療法や薬が全く異なるので、一度病院の先生に診察(もし既に通院されているようであれば、再相談するか、他の病院でセカンドオピニオンを伺う)を受けられるようお奨めします。 どちらにしろ早めの治療が大切です。それから少しお疲れのようですから、十分に休息を取ってください。 病気が良くなられることを心より願っております。
治すことはできます。ただ、その治し方を説明するのは簡単ではありません。このような場で説明しても誤解を生んで、逆の影響があるかもしれないので、簡単にお話します。 強迫とは、行動を繰り返すことによって、その行動の 原因となった動機をよりいっそう強める、という心理に 基づいています。 例えば、プリントを数えるときに「数え間違えてはいけ ない」という動機に基づいて、数えるという行動を 繰り返すと、よりいっそう「数え間違えてはいけない」 という動機が強くなってしまうのです。 出かけるときにガスの元栓を何度も確認するのも同じです。 「ガス漏れを起こすことはとても怖い」という動機を さらに強めます。 この心理学を理解したなら、 >行動療法でわざとそういう悪い考えをして我慢するとかありますが、耐えれません。 この行動療法の意味がわかると思います。 つまり、行動を繰り返すことによってよけいに強迫が 強くなってしまう。 だからとりあえず「行動をやめる」のです。 「行動をやめる」というのは、「プリントの数を数えなおすことをやめる」ことであり「車で人を引いたのではないかと確認することをやめる」ことであり「被害者に悪口が浮かんできても土下座することをやめる」ことです。 それらをやめることによって、あなたは「とても耐えられないくらい」苦痛を感じるでしょう。 けれどその苦痛は上で説明したとおりです。 強迫からくるものですから、苦痛はあって当然です。 これまで自分の恐怖を「強迫行動」によって隠滅していた のですから、いきなりそれをやめてみたら、そりゃ苦痛は ありますよ。 麻薬常習者における禁断症状と同じです。 つまり、この行動療法を続けていれば、かなり早い時期に 強迫は薄まっていきます。 これらを理解したうえで、やってみようと思うなら 「行動をやめてみる」ことを試してみては? 苦痛であっても、これで自分の悪癖が浄化されると思う と楽しいものですよ。 そして強迫というのは、もともとその動機となる理由の 奥に、もっと根本的な自分自身の問題が潜んでいます。 つまり、プリントを数え間違えることが大問題なのでは なく、もっと奥に、「プリントを数え間違えてはいけない、理由」があるのです。 それをまず、自分に問うてみてください。 あなたにとって、なぜ「プリントを数え間違えることが いけないことなのですか」 「仕事を失ったらなぜいけないのですか」 「神を冒涜するような考えを持ったらなぜいけないのですか」 それをよく見つめることによって、自分自身の本当に恐れているものが見えてきます。 参考になさってください。
- hallo_haro
- ベストアンサー率37% (1019/2690)
アドバイスになるかどうかは分かりませんが、 私の経験上からのお話をします。 >最初は、鍵とかガス栓とか何度か気になる程度でしたが、次第にひどくなりました。 こういう場合は、チェックシート作成。 気になる部分は決まっているので、それを一覧にし、そのチェックシートで確認する。 ・車運転してて少しの段差でも、人を轢いたのではないかと確認する。ひどい時は何時間もグルグル同じ所を回る。 人を轢けば車に血が付きます。それを確認すればOKです。 それでも万が一の場合は、気が打つかなかったですむだろうと自分に言い聞かせます。 ・悪い考えばかり浮かぶ。仕事でこんなミスしたらどうしようとか、顧客を失ったらどうしようとか考える。 最悪は、怒られるだけと割り切る。 ・神社やお寺などの前を通りかかる時に限って、神を冒涜するような考えや、悪い事を心の中で意に反して 思ってします。 ・新聞やテレビで事件事故が報道されたら、悪口のような考えが被害者に向かって思ったりして、それに対して土下座して謝ったりなど。 それが自分だからと、あえて否定しない。 そのままの姿で良いんだと言い聞かせる。 誰だって、そう言う部分はありますので、自己嫌悪を感じる責任はないです。 と、いった内容を相談できる誰かが見つかると良いです。 私の場合、「そんなこと大丈夫だって!」といってもらえる人がいるだけでかなり楽になりました。