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寺山修二の短歌について
”マッチするつかの間の・・・・”の意味を教えてください。
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この「教えてgoo」を検索すれば過去に回答がありますよ。 でも、自分で一つ一つの言葉をじっくり考えながら読んでいけば、自ずと解るはずです。人に頼らず自分でとことん考えてから、他の人の意見を聞いた方がいいと思います。作品の読み方は人それぞれ違うものです。名作と言われる作品も読み手によってかなり違うと思います。 例えば俳句ですが 阿部完市(漢字が違っているかもしれません) 炎天に僧一人降り岐阜羽島 という俳句の解釈で論争があったと記憶しています。「岐阜羽島」を新幹線の駅のみに解釈していいのかということです。結論はどうだったか記憶にありませんが、かなり論議がありました。私はどちらでもいいと思っていますが。ある時は新幹線、ある時は単なる地名という具合にその時の気持ちで読むということです。食べ物と同じです。 しかし、言葉の中にない意味をねつ造してはいけません。マッチならマッチという言葉をどう捉えるか人それぞれ違います。例えばある人はそれから「マッチ売りの少女」のことがイメージとして出てくると思うのはあり得ることですが、太陽をイメージするとすればそれはちょっと行き過ぎです。マッチはすぐ消えてしまうものだからです。言葉は重層的なものです。でもその言葉の層にない意味を読みに使ってはならいのです。それさえしなければ自由に読んでいいと思います。
お礼
どうもありがとうございました。回答を見つけました。自分なりの解釈では、ちょっと悲観的だった(気持ちとしては、前向きな歌であって欲しかった)ので皆さんにお聞きしました。助かりました。