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途上国で働きたい

 私は、昨年、途上国に旅行にいきました。その後、NGOの報告会や文房具を現地に届けるといった活動はしているのですが、これだけの活動でよいのだろうかと自分自身が疑問をもっています。  今は、途上国の医療状態を向上させるために、本格的に働きたいと思っています。そこで、医療(理学療法士か作業療法士)を学んでいこうか、途上国の制度を整えていくために政策(大学院)を学んでいこうか迷っています。  どちらがより現地の方のために有効になるのか、アドバイスを頂けたら、幸いです。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

#4です。 質問していただいたのに回答が遅くなって申し訳ありません! わたしは小さいころからガールスカウトをやっています。 mosuiさんがガールスカウトに対してどのようなイメージを持っておられるか分かりませんが、 (たまに宗教団体と勘違いされることがあるので^^;) 活動内容がとても幅広く、その一つとして、途上国への理解を深めたり、支援を行ったりということもやってきました。 様々な活動の中でも、そういった活動に対して特に関心をもったことが、わたしが途上国で働きたいと思うようになった直接的な理由です。 ただ、中学・高校の頃は漠然と「途上国で何かできたらな」と考えていただけです。 母が看護師であることから作業療法士という職業を知り、とても魅力的な仕事だと感じ目指すようになりました。 また、その職業が途上国で求められていることも知りました。 以上のような経緯で、「作業療法士」として「途上国」で働きたいと思うようになりました^^ 長い割にはっきりしない文面ですみません。。

mosui
質問者

お礼

お返事をありがとうございます。    ガールスカウト体験から目指されているのですね!  同じ目標を持っている者同士頑張っていきましょうね。

その他の回答 (4)

回答No.4

他の方のように参考になるアドバイスはできないのですが… わたしは今、大学で作業療法を学んでいて、将来は途上国で働きたいとも考えています。 途上国で働く以上、求められるのは確かな知識と技術です。 在学中には長期の臨床実習期間が設けられていますし、幅広い知識を身に付けることができます。 しかし、やはりそれらは総括的に見て単なる机上の学問でしかありません。 卒業後、臨床経験を積むことで、途上国の医療事情にも対応できるだけのスキルがつくと思います。 実際JICAでは、資格条件に実務経験が含めれているのが大半です。 臨床経験などを含む長いスパンで向き合わなければ、医療分野での途上国における活動は難しいかもしれません。 政策を学ぶことについては全くの無知なので比較することはできず、申し訳ありません…

mosui
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。  作業療法を実際に勉強されている方の声をお聞き することができ、とても嬉しいです。  同じ様な目標をもたれているようなので、もしよければ 動機をお聞きしてもよろしでしようか?  単純に、興味があります。  

  • tacora19
  • ベストアンサー率44% (15/34)
回答No.3

現地で最も必要とされているのは、現地で必要としている技術や機材、人材などを日本や先進国からどう調達してどう提供するか、という「調整役」だと思います。医者や医療関係者になるというのもひとつの方法ですが、むしろそうした人たちをどう派遣していくか、どういう国がどういう援助を望んでいるか、という、適材適所を調べていく作業がたくさんあります。「政策」というのは、そうした細かい作業の上にくる、もっと理念的なもので、もっぱら外務省などがデスクの上で鉛筆なめなめ書いているような状況です。現地での仕事を何年か積んだあとで、その経験を踏まえて政策策定に口を出していく、といったやり方のほうが現実的ではないでしょうか。 JICAや国連機関などはむしろそうした細かい調整や調査の仕事をしているわけですが、いずれの活動でもまず、「語学」と「専門技術(この場合は医学とか衛生学)」と「開発経済」をしっかり勉強することが期待されるのではないでしょうかね。別に政策大学院にいかなくても、授業内容の選び方で、そうした知識を得ることは十分可能です。どの分野、どの国を対象に活動したいかを定めて、進路を考えたほうがいいでしょう。

mosui
質問者

お礼

 アドバイスをありがとうございます。  確かに、どの国の、どの分野で活動したいのかを明確にしないと、何も始まらないですね。  ただ、途上国へ行き、善意だけでは何も解決できないと強く思い知ったので、まずは自分自身できっちりとした知識と技術を身に付けようと思います。  経済に関しては、昨日、アマンティルセン氏の「貧困の克服」を購入したので、早速読んでみようと思います。  経験者の方のアドバイスなので、非常に参考になりました。

回答No.2

あなたが活動したい国(地域)はどこでしょうか。 NGOで政策に関与するのは難しいと思います。 政策での関与を目指すのであればJICAを窓口とするのが便利ですが、JICAは相手国からの要望がなければ人材を派遣できません。 従って、活動したい国が限定されていて且つ相手国からの要望があるならば政策という選択肢もアリですが、そうでなければ医療現場を目指すほうが現実的かと考えます。

参考URL:
http://www.jica.go.jp/Index-j.html
mosui
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  お礼が遅れ、申し訳ございません。  政策をするにしろ、現場で活動するにしろ、どの国かを 決め、その背景等を調べて、自身の道を決めていこうと思います。  まずは現地の方の迷惑にならないようきちんとした知識と技術を身に付けていきます。  リンクありがとうございまいました。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

ボランティアにはいろいろなアプローチがあると思いますが、一般人が自分自身に納得できる形の成果を残すことを考えると、できるだけ「直接的に」役立てる道を選択した方が良いと思います。 私なら、自分自身が汗をかいて回りの喜ぶ顔を見るために、医療の道を選びますね・・・。

mosui
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  参考にし、もう少し考えさせていただきます。  理想は、現場を経験してから政策かなと思っています。

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