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スピーカーのセッティング
初めて質問させていただきます。 今まであまりスピーカーから出ている音に違和感を感じなかったのですが、最近レコーディングスタジオに行って感じたのがすごくボーカルが前にでていることです。 スピーカーはBEHRINGERのB2031PでアンプはMARANTZのPM4200で鳴らしています。 CDプレーヤーは最近SONYのデッキがお亡くなりになったのでアイワのDVDデッキで再生しています。 実は定位がはっきりしない問題もあり、それは自分でスピーカーを何回も動かしてスピーカー同士の距離を離すことである程度改善できたのですがスタジオのようにボーカルが迫ってくることは無くスピーカーの間でなっているだけなんです。 確かにシステム全体は安物ばかりなんですが、音質についてよく分かってない自分でも気づいたくらいなので機材やケーブルを変える以前のような気がして。実際定位はスピーカーのセッティングである程度改善されましたし。 結構検索してもでてこないのでこうセッティングすればボーカルが前に出てくるよみたいなことがあれば教えていただきたいのですが。よろしくお願いします。
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トランジスタアンプで聴いていたスピーカーを管球式アンプで鳴らしたとき、グッとボーカルが前に出てきました。スピーカーのセッティングだけでは限度があるように思いましたので、主旨とはズレますがご参考までに。
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- white10_langue65
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PROSOUND誌 ステレオサラウンド誌 オーディオアクセサリー誌 AV REVIEW誌 Hi Vi誌 上3誌が特に超詳しく載っています。 下2誌は初心者に解りやすいです。 後オーディオのイベントに参加されてはいかがですか? 本物が聞けます。
お礼
ありがとうございます。書店で確認してみます。
BEHRINGERを知っている方ならBBEもご存知だとは思うのですが、一応。 スタジオではよく使われているみたいです。ホームオーディオでもOKですよ。
お礼
BEEははじめて聞きました。BSSなら知ってるんですが(苦笑)。 結構やすいですね。グライコやパライコ購入も考えてたのですがエンハンサーも視野に入れて検討していきます。 ありがとうございました。
- Yorkminster
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#4です。少々間が空いてしまいましたが... 純粋にモニター用としてセッティングするのであれば、ホームオーディオとは異なる点も多かろうと思いますが、細かい点までは分かりかねます。 ただ、現時点で追加でアドバイスを差し上げるなら、コンクリートブロックだけはお辞めになった方が宜しいでしょう。レコーディングのプロで、コンクリートブロックをスピーカー台に使用している人がいるという話も聞いたことはありますが、個人的な経験では間違いなく音は悪くなると思います。音に生気がなくなるというか、スカスカの音になって聴くに耐えません。 なお、部屋を少しでも広くということであれば、ご質問の趣旨からは逸れますが、パワードタイプのモニタースピーカーも一考に値するかと思います。
お礼
遅くなりまして申し訳ございません。 パワードタイプのものも考えたのですがやはり値段で買ってしまいました。倍以上差があったので学生にはきつくて…。 ただAIWAのDVDデッキとM-BOX(5万くらいのオーディオインターフェース)から出る音のちがいが分からないような素人なので自分の理想が高すぎなのかもしれません。スタジオのラージは壁に埋まってますしやはり現状でというのは無理なのかもしれないですね。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
お持ちの機器がどういう音を出すのか(PM4200を除いて)聴いたことがない上に、そのスタジオの音がどうなのか分からないので、そのあたりは想像でしかありませんが... 結論から言えば、試行錯誤あるのみ、です。設置されている部屋によっても変わりますし、機器やケーブルなどの特徴にも左右されますから、「それらの条件の組み合わせで」最適な(あるいは好みの)セッティングを見つけるには、実際にやってみるしかないのです。 経験的にいえば、おおむね以下のとおりになります。 (1)部屋 特別デッドにする必要はない(というか、すでに完成した一般住宅では大したことはできない)。必要に応じて、定在波を潰したり有害な反射を軽減したりするために、最小限度の対策を。防音・吸音・遮音ではなく、調音・整音と考えるほうが吉。 (2)設置場所 スピーカーの正面はもちろん、背面・左右ともに空間を確保する。ケースバイケースだが、最低でも30cm、できれば50cm程度は欲しい。またスピーカーの間には物(特にモニター画面や機材のラック)を置かないことが望ましい。 (3)足回り ぐらつきのない足場を確保する。カーペットや畳の場合、スピーカーや機器の設置場所だけ剥がしてしまうのが手っ取り早い。できない場合は、強固な木の板(できれば桜集成材など響きの良いもので、厚さ30~50mm程度のもの)か大理石(もしくは人工大理石)などで足場を確保する。 フローリングの場合も、表面だけ化粧板がはられているような材質の場合、この対策は非常に有効。 (4)スタンド等 ぐらつきのないものを選択する。床との間はスパイクで設置するのが望ましい。スピーカーとの間は適時インシュレーター等を使用する。 (5)インシュレーター等 木・金属・高分子素材などが無難。ゴムやコルクなど、軟性の素材は使いどころが難しく、ノウハウの蓄積が必要(硬性と軟性の素材をうまく組み合わせるのが最適か)。 (6)距離・角度等 基本は二等辺三角形。多少、リスニングポイントに向けて内側に振る。この角度はケースバイケース。上下位置は、基本的にウーファーとツイーターの間を耳の高さにするが、特に大型の物でない限り1mも離れていれば多少ずれても問題ない。 (7)ケーブル等 まずはスピーカーの設置が最優先。次いで機器やケーブルを検討する。スピーカーのセッティングは変化が大きいので、ここでおおまかな方向を決めておかないと、ケーブルによる変化がマスクされてしまう。 ご参考までに。
お礼
実はレコーディングに興味がありまして、ピュアオーディオというよりレコーディング用のモニタースピーカーを使っています。 空間なんですが6畳の和室にベッド、勉強机、本棚2つ、ドラムセット、ギターが3つ、ギターアンプが3つ、パソコン、スピーカー、オーディオアンプとえらいことになっています。どうにか配置を考えているのですがもう模様替えを何十回もしましたw スタンドは下でも書きましたようにコンクリートブロックを縦に2個ずつ2段積んでいます。 あとは狭い部屋の中をスピーカーを縦にしたり横にしたりして位置を変えていくしかないのでしょうね。 試行錯誤してみます。
- ドジスケ(@122610)
- ベストアンサー率14% (9/63)
カルダス式セッティング(下記URL)はいかがでしょう? 私の場合は定位が明確になり、またクリア(特に低音)になりました。 ただ音像はSPの後ろに拡がるのと低音が量的には少なくなるのでちょっと方向が違うかも知れません。
お礼
カルダス式というのははじめて聞きました。紹介していただいたリンク見てみます。
まさにオーディオの難しさであり、面白さの部分かな。 音を決める成分はままあるので、トータルで考えてみましょう。 1.機器の問題 安物といえども、最近の最低クラスは随分あがってきてますので、極端に右が小さい、左が小さいといった様な問題はないと思います。なので、機器をどのように設置しているか、電源管理(極性)をどうしているかを色々見直してみるといいかも知れません。 http://homepage3.nifty.com/JunOk/audio/guppower.htm 2.設置 例えば、畳みの上に直置きする、カーペット、フローリングの上、では音がまったく別物になります。広さ、置き場所、スタンド… 機器以上に多様な可能性があり、なんともいえませんが、参考になりそうなURLをアップしましたので、参考にしてみてください。経験的には、フローリングで、前面硝子があったりする部屋は、反射がきついので、硝子面と床面をデッド(吸音)すると、音がすっきりします。 なお、スピーカーに関してはぐらついたりしてますでしょうか? また、インシュレーターの有無なども重要な点です。必ずしも部屋に対し左右対称にする必要はないともいますが、位相差の問題などで、立体感が著しく損なわれたりすることもあるので、注意だと思います。特に、片方だけやたら壁に近いなどすると、つらいものがあります。 基本的な所では、ケーブルの長さや、束ねていないかなど。 後は、ツイーターを耳の高さにする。小型のスピーカーだと、ちゃんと指定の台を買って、床から離す。(家にある、小型スピーカーがこのライン(説明書には特に書いてなかったのですが)を守れずに使いこなせない経験があります。(w これぐらいかなぁ… まず調整することは。 後付っぽいですが、機材の買いかえなどに付いては本当最後の最後で十分です。今ある機材を使いこなして、それでまだ改善できないとわかってからでもなにも問題ないので… そこで得た音の知識などは、そのまま次の機材で活かせるので… 機材で音を作ろうとすると、お金ばっかかかって大変なんだそうです。(汗
お礼
わかりやすいURLありがとうございます。 実は、スピーカーの台はコンクリートブロックなんですが2Fなので床が抜けないように縦に2個ずつ2段積んでます。安定させるために買ったんですが縦積みなのでグラグラしているかもしれません。 電源って自分の耳には分からないイメージがあったんですが、タダだし紹介していただいたURL見てみます。
- tarahokke
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比較対照にされているスタジオの状態を直接知らないわけですから、一般論になりますが・・・ SPそれ自体の音像定位はしっかり出る状態だと仮定すると、後は周辺の状況、つまり音の回り込みや残響といった部屋それ自体から改善しなければどうにもならない要素。 アンプやその他の部分が生み出す音の厚み。 といったあたりが関係すると思います。 スタジオとの比較ですから、ありがちなのは前者でしょうか。 この場合、大きなサイズの吸音材をいくつか用意して様々なところに入れてみるのが有効かもしれません。 うちでは、SPの後ろ、部屋の角に入れてかなり状況が変わりました。 また、スタジオで聞かれた音が、コンプレッサーなどによって特定帯域を持ち上げた結果の音だった、とか。 これは「前に出る」とはちょっと違ったことになりますが・・・
お礼
情報が少なすぎてすいません。部屋は和室でして調べているうちにまだ洋間よりましかなぁと思っていたのですが、いろいろやっているうちに残響しているのかすら分からなくなってしまいました。 吸音しそうなものを家で探して音出せるときに実験してみます。
お礼
真空管いいですね。ギターアンプもマイクも大好きです。 確かにスピーカーのセッティングだけでは限界があるようです。いろいろしらべていたところこのスピーカーは場所を選ばないそうで、ということは場所を変えてもあまり変わらない…(苦笑)。 もし管球式のアンプ触る機械がありましたら試してみたいと思います。