• ベストアンサー

村上春樹さんの作品の中での好きなフレーズは?

wappryの回答

  • wappry
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.7

初めまして。 色々あるんですが一番気にいってるのは 「春の野原を君が一人で歩いているとね、向うからビロードみたいな毛なみの目のくりっとした可愛い小熊がやってくるんだ。そして君にこう言うんだよ。『今日は、お嬢さん、僕と一緒に転がりっこしませんか』って言うんだ。そして君と小熊で抱きあってクローバーの茂った丘の斜面をころころと転がって一日中遊ぶんだ。そういうのって素敵だろ?」 (『ノルウェイの森』より) ちなみに「やれやれ」は独り言で結構使います。

関連するQ&A

  • 村上春樹の作品について

    こんばんは。僕は今19歳の大学生です。 村上春樹の作品を初めて読んだのは去年の夏でした。そのとき読んだのは『海辺のカフカ』です。すごい衝撃を受けました。おもしろ過ぎて。でも難解すぎて言いたいことがうまく掴めませんでした・・・(自分の中で作者の言いたいことをつかんで自分なりに解釈できなければ、その本を読んだということにならないのかもしれませんが・・・)それから村上春樹の『ノルウェイの森』『中国行きのスロウボート』『風の歌を聴け』を順に読みました。でもやはり言いたいことがうまく掴めません(><) そこで皆さんは村上春樹の作品についてどう思われますか?作品の根底には何が流れていると思いますか?また、村上春樹の作品を読むに当たっての心構えなどありますか?本は自分で読み解かなければ意味が無いというのは重々わかっているのですが、参考にさせてください。よろしくお願いします。

  • お薦めの村上春樹の小説は何でしょうか

    お薦めの村上春樹の小説は何でしょうか 私はまだ村上春樹を読んだことがありません。生活も少し忙しい中で読むのでたくさん読めません。どなたかこれは読んだほうがいいよとか、1冊読むならこの本だよ、とか理由をつけてご推奨をお願いします。

  • 村上春樹の小説について

    私は村上春樹はすごい変な作家だと 思ってます。 みんなはどう思いますか? 彼の作品の中で、 いちばん好きなものと 嫌いだったものを教えてください。 またその理由も。  はじめて、読んだ村上春樹の小説は なんでしたか? またそれを読んで、作品について 村上春樹についてどう感じましたか? 海辺のカフカ。っておもしろいですか?  おじさんとか石とか、カーネルサンダースとか わけわかんなくって 最後に少年は鳥になるし 空想の世界につっこみすぎって 感じで、 作品と自分自身の温度差を感じた。 読んでてかなりひいた。 海辺のカフカのよさを 教えてください わたしは村上春樹の作品が 好きなのか嫌いなのかわかりません。 性描写が多いとこは嫌。  空想がぶっとびすぎてるとこも ひきます。 村上春樹作品のテーマの特徴は 現実・非現実・性 哲学でしょうか? 彼はどっかで、 「むずかしいことを優しく表現したい」と いってましたが たしかにむずかしいことを 優しげな口調でかいてましたが ちょっとむずかしいんですよね。 嫌いなのか、じゃあ読まなきゃいいじゃんと 思われる方もいるかもしれないけど 私は 嫌いなところが、あるだけで、 好きなところもあって 気になってるんです。 こんな好きなところも嫌いなところも 正反対にあって なんだか気になって 心中おだやかではありません。 へんなアンケートになってしまいましたが みなさんお返事おねがいします。。; 海辺のカフカのどこがいいのでしょう? すごく変な世界感としか思えないけど 支持するひとは 多いから 村上春樹の小説にはなにかしらのものは あるんでしょうね。 わ

  • 村上春樹さんの評価をお聞かせください。

    村上春樹さんの評価をお聞かせください。 先刻発売された「1Q84」は初版が50万部、既に20万部の増刷も決まっているそうです。平成の作家でこれほどの売上と人気を誇る作家さんは稀でありますが、はたしてそういった結果に相応しいお方なのでしょうか?ノーベル文学賞にも名前が挙がったと噂で聞きましたが村上春樹さんの作品はそれ程に高い評価を受けるものだと思いますか? 日本の文学と言えば私は夏目漱石や太宰治、谷崎潤一郎などが浮かびます。日本の昔の小説は使われる漢字も難しく文章の質感も硬い印象を受けますのであまり日本の現代人には手に取るのに抵抗があるのではないかと思います。代わって村上春樹さんの小説は一見した小難しさはなく、また文章雰囲気や文調としても、すぅーっと話に入れる、海外小説に似た印象を受けます。村上春樹さんが人気なのは表現力や思想の面の他に、日本独自の文学にある堅苦しさや小難しさの無さにもあるのだろうと思います。読み易い。 現代人にとって村上春樹さんの作品は手に取りやすいものであるかとは思います。それもこの人気の要因だとは思うのですが、ここまでの人気を誇る程の作品だと皆さんは思われますか?何がこれほど読者の心を掴んでいるのでしょうか。どういった点が文学として作品として優れていると思いますか?お聞かせください。 また、村上春樹さんと肩を並べる、またはそれ以上の力量のある近年の作家をお聞かせください。 回答お待ちしています。

  • 村上春樹のインタビュー

     小説家村上春樹がインタビューの中で「リアリズムとしての映画技法」(文学界4月号p174)という言葉がを使っています。みなさんは、この言葉の意味を知っていますか。無知をさらすようで、ちょっと恥ずかしいのですが、どなたか教えてください。

  • 村上春樹の“あの男が・・・”の解釈

    こんにちは。 先日、村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』 を読みました。 その中の『タイランド』の中で “あの男が、私の人生に対してしたことを思えば・・・』 と、ありますが、お読みになった方 どのように解釈しましたか? 是非、お聞かせください。m(__)m

  • 村上春樹しか読まない私に、おすすめの作家さんを教えてください。

    今まで読書嫌いだった私ですが、人生30周年を迎えて読書に目覚めてしまいました。海外に住んでいるということもあり、日本語が恋しくなったせいもあるかもしれません。この1ヶ月で何人かの作家さんの文庫本をあれこれ読んでみたのですが、どれも途中で飽きてしまい、村上春樹さんの作品だけは読み出すと止まらなくなるほどどっぷりとハマってしまいました。短編、長編ともにほとんど読み尽くしました。これから違う作家さんの作品も読んでみたいと思うのですが、皆さんのおすすめの作家さんを教えていただけたら幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします!! ☆女性的視点でみた恋愛小説は苦手です。 ★フランツ・カフカは、私には難解すぎました。

  • 村上春樹はノーベル文学賞を受賞するか

    村上春樹のノーベル文学賞受賞の可能性について、最近、話題になっています。先日も2005年度のアメリカの小説TOP10に『海辺のカフカ』が選ばれたことからも、海外での評価の高さからも、そういう声があってしかるべきだと思います。 しかしながら、私個人の意見としては、彼は受賞できないと思っています。なぜなら、彼の文学は、既定の枠組みには収まりきれない文学的可能性をはらんでいるからです。 川端、大江の両氏の受賞は納得がいきます。文章力、テーマ設定が文句のつけようのないくらい、パーフェクトだからです。しかし、村上春樹はどうか? その点においては、疑問符がつきます。あまりに完璧なものは、時として、古びてしまいます。文学研究において、いまだに文学的可能性を示唆するものとして研究されているノーベル賞受賞の文学者は、私見では、ほとんどいません。 彼の真骨頂は、いまだに定義できない未知の文学性をはらんでいる、という点だと思います。そうであるならば、生きているうちに一等賞をあげてしまうノーベル賞にはふさわしくない、と考えます。よって、「次の日本人のノーベル文学賞は村上春樹だ」というようなナイーブな意見には疑問を抱いてしまうのです。 皆さんの意見はいかがでしょうか。

  • 名作の”要素”を、現代小説に活かすことについて(グリム童話と村上春樹)

    いつもお世話になっております。 ふと疑問に思ったことがあり、雑談程度に、お付き合いいただけたらと思います(^^) 私は、そこまでの読書家ではありませんが、本を読むのは好きです。 古典、現代小説、日本文学、海外文学、ミステリー、少女小説、純文学…と気になったものを気ままに読んでいる感じです。 疑問に思ったこと、というのは… 『アンナ・カレーニナ』(トルストイ)を読んでいて、その中の貴族の何気ない歓談の場面で、 「グリム童話で”影を失った男”の話があるけれど~」というセリフがありました。 ”影を失った男”と聞いて思い浮かんだのが、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(村上春樹)です。 『世界の終り~』は私のとても好きな小説です(私はコアな春樹ニストではないですが、初期作品、特にこの作品はとても好きです。)。 特に、”影を失う”という発想に驚き、魅力を感じ、村上春樹の独自の発想を感じていました。 村上春樹がグリム童話の中からこの発想を得たとは思いませんが、トルストイが作中に挙げているセリフであれば、有名な発想だったのかな…とも思って。。 →そこで質問ですが、 有名な名作の”要素”を現代小説の小説家が、土台とした作品のことは明記せずに、自分の発想として作品を書いているものはありますか? (村上春樹がそうであるというわけではなくて) それか、そういう風に感じた作品はありますか? (人間の原罪とか、三角関係とか、不倫とかそういうよく見かけるものではなくて) 抽象的な質問ですみません。 読書好きの方、気ままにお答えいただければうれしいです(^^)

  • 村上春樹のノーベル賞文学賞受賞について

    村上春樹のノーベル文学賞受賞の可能性について、最近、話題になっています。先日も2005年度のアメリカの小説TOP10に『海辺のカフカ』が選ばれたことからも、海外での評価の高さからも、そういう声があってしかるべきだと思います。 しかしながら、私個人の意見としては、彼は受賞できないと思っています。なぜなら、彼の文学は、既定の枠組みには収まりきれない文学的可能性をはらんでいるからです。 川端、大江の両氏の受賞は納得がいきます。文章力、テーマ設定が文句のつけようのないくらい、パーフェクトだからです。しかし、村上春樹はどうか? その点においては、疑問符がつきます。あまりに完璧なものは、時として、古びてしまいます。文学研究において、いまだに文学的可能性を示唆するものとして研究されているノーベル賞受賞の文学者は、私見では、ほとんどいません。 彼の真骨頂は、いまだに定義できない未知の文学性をはらんでいる、という点だと思います。そうであるならば、生きているうちに一等賞をあげてしまうノーベル賞にはふさわしくない、と考えます。よって、「次の日本人のノーベル文学賞は村上春樹だ」というようなナイーブな意見には疑問を抱いてしまうのです。 皆さんの意見はいかがでしょうか。率直な意見をお聞かせ下さい。 (注 他のカテゴリで質問しましたが「アンケート」であることを見逃していました。マルチポスト的になりましたが予めお詫びいたします)