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鉄道と道路の立地交差をひっくり返す工事?

今、東急東横線武蔵小杉-日吉間で連続立体交差工事を行っているようです。 いままで地べたを走っていた東横線を高架にし、東横線を複々線化することで、従来のメトロ日比谷線に加え都営三田線・メトロ南北線を日吉にまで引っ張ってこようという計画らしいです。 さて、実はこの区間には線路と交差状態で「尻手黒川道路」なる通りがあり、現状の地べたの東横線を陸橋で跨ぐ状態で立体交差を行っています。 工事では、逆に「尻手黒川道路」を地べたに通し、東横線が道路の頭上を渡ることになります。 東横線も尻手黒川道路も大事な幹線であり、おそらく一日たりとも通行止めは許されないだろうと想像するのですが、これどうやって工事をするのでしょうか? 現在のところ、東横線の高架工事は順調に進んでいるようであり、件の道路を除くほとんどの部分は高架の「橋」部分は出来上がっているようです。 また、道路の方は(なぜか)工事中の東横線高架軌道を通せんぼする形で、現状の陸橋の横に迂回路と思われる別の「陸橋」を作っているようです。余計なお世話ですが、このため東横線の工事の方が滞っているようにも見えます。 今後、工事の行方はどのようになってしまうのか?きっとうまい方法があるのでしょうが、素人にはどう考えても答えが見つかりません。 たねあかしをご存知の方、どうか教えてください。 ↓にある「◆主要地方道鶴見溝口◆」がその模様です。 http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/east/pr/tyk_mksg_hys.htm

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  • cubics
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回答No.4

No.3 です。 西武線の方は、最近なので、ウェブにいろいろありましたね。 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5200/seibu/fukufuku/f-02c.html ここの「トラス桁」というのが仮設道路で、新しい高架線路のすれすれ上に掛けられていました。これの撤去が、一大工事でしたね。 他にも、検索すれば、いろいろな方のレポートがみつかります。 http://www.jiti.co.jp/graph/kouji/seibu/seibu.htm ここの写真だと、仮設道路が、高架から少し浮いて走っているのが見えますね。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5200/seibu/fukufuku/f-02c.html
chaff
質問者

お礼

この場を借りて回答者の皆さんへ。 ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 えー、現場を見てきました。(はじめからそうしろって?) いつもは電車で通り過ぎるだけだったのですが、今度は現場のそばまで行って、ついでに現場のおじさんに工程や進捗具合まで教えてもらえました。 で、結論は皆さんの回答の通りでした。 >「道路:仮設高架橋」と「鉄道高架橋」とはほぼ同じ高さであるように見える ここに私の間違いがありました。 現場に行ってみてみると「道路:仮設高架橋」と「鉄道高架橋」の高さは同じではなく(約20cmほどスキマがありました)、仮設道路の下にしっかり高架橋が完成していたのです。 遠目には同じ高さに見えたのですがねー。ここが失敗でした。 工事のおじさんによると... まず、道路陸橋の手前まで鉄道高架橋を作る 次に、鉄道高架橋を跨ぐように仮設道路陸橋を作る 次に、既存の道路陸橋を撤去し仮設道路陸橋の運用開始 ...今ここまで工事が進んでいるのだそうです。 おそらく、ある夜に#3さんにあるようなイベントがあるのでしょうね。 でも、最近こういう工事って割と頻繁に行われ珍しくも無いんですね。

その他の回答 (3)

  • cubics
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回答No.3

つい最近では西武池袋線の練馬-中村橋が、この手の切り替えを行って、ニュースにもなりましたね。 No.2 さんの回答の通りです。 仮設道路高架橋を作る部分の鉄道高架部分は完成させておいて、路面から上の架線部分などだけを未製状態にして、その線路の直ぐ上に足場を設けて道路を作ります。 仮設道路に切り替えたら、今までの道路高架橋を撤去して、この部分の鉄道高架は、完成させます。 そして、地上部で、本設道路工事にかかります。 No.2 さんのおっしゃる踏切状態まで仕上げます。 そして、いよいよ完成、切り替え時には、まず仮設道路を閉鎖して撤去します。その直下の線路までは完成していますから、架線などを急いで接続完成させます。 地上部では、架線などの撤去を行って、道路部分を開通させます。線路は残っていますが、おそらく後日撤去します。 つまり、仮設道路高架橋は、鉄道高架部分、すれすれに作るのです。レールの上に足場の鉄骨が乗っているように見えます。 小田急線の高架化でも、狛江市内で同様に陸橋から地上に切り替えました。

noname#14541
noname#14541
回答No.2

私の知っている別の箇所での工事法です。 1.鉄道高架橋を道路交差部分を除いて完成させる。 2.道路高架橋の迂回高架橋を設ける。(鉄道をまたぐが、その部分が簡単に撤去できるようにしておく) 3.従来の道路高架橋を撤去して平面道路を作成し、踏切状態とする。(但し車はまだ仮設高架橋を通行している) 4.鉄道高架橋を完全に完成させる。 5.ある晩に仮設道路高架橋の鉄道をまたぐ部分を撤去し、鉄道高架橋が通れるようにする。 6.翌朝より鉄道は高架橋を通り、車は平面踏切を通過する。 この時平面踏切を通過する鉄道はない。 こういう方法もあるということです。

chaff
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 >3.従来の道路高架橋を撤去して平面道路を作成し、踏切状態とする。(但し車はまだ仮設高架橋を通行している) >4.鉄道高架橋を完全に完成させる。 ここです。 #1の方の補足にも書きましたが(タイミング的に遅かった?)「道路:仮設高架橋」と「鉄道高架橋」とはほぼ同じ高さであるように見えるのです。 これでは、"3."の状態で"4."が実施できません。 ひょっとしたら、この二つの高架橋は高さが違うのかな?

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

東横線も尻手黒川道路も大事な幹線であり、おそらく一日たりとも通行止めは許されないだろうと想像するのですが、これどうやって工事をするのでしょうか?  夜間通行止を行い  その間に工事を行なう物と思われます   実際に4車線の国道なんか通行止めにして  橋の掛けかけや乗せたりとかやってますよ 

chaff
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 そうなんですよ。私もはじめそう思ったのですが、そうであれば地べたを通す予定の道路側に、わざわざ『現状の陸橋の横に迂回路と思われる別の「陸橋」を作っている』理由が理解できません。 この新しい仮陸橋は現状の陸橋や、工事中の線路とほぼ同じ高さで作っちゃっているんです。 不思議です。

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