• ベストアンサー

髪を太くするには?

タイトルにあるとおり、髪の毛を太くする方法を教えてください。 私の髪の毛は、子供の頃は量が多く、硬く、真直ぐで、理容院でも「カットすると腕がだるくなる」と言われるぐらいでした。 今42歳ですが、今年の初め頃、確かに子供の頃より量は少し少なくなりましたが、まだフサフサといった感じでした。しかし、最近凄く薄くなった気がして、美容院(頭髪診断師)に行った時に聞いたところ、「お客さんは、前回(3ヶ月前)見たときと髪の毛の量は減っていませんよ。髪の毛が非常に細くなってしまったんですよ。」といわれました。抜け毛も顕微鏡で調べていただきまましたが、問題ないとのこと。 私は、この半年で30kgを超えるダイエットしました。しかし、ワカメやモズクなどの海藻類は毎日食べていたし、栄養のバランスは気を付けていたつもりです。(食事の量を非常に少なくしました。特にごはんは100g/日でした。) 他の原因で考えられるのは、仕事でいえば対処に難しいクレームがいくつも重なり、ストレスが溜まった時期がありました。 あと、好きな女性と連絡が取れなくなり4ヶ月、イライラも溜まっています。 さて、もう一度質問ですが、このような状態でどのような物を食べれば、元のような太くてフサフサの髪の毛に戻ることができるのでしょうか? 今はダイエットをしていないので何でも食べられます。 ご教授よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

髪の毛の専門家,理容師です。 m0516iさんの症状は,薄毛の典型的なものですね。(けっして,ハゲではありません!) 薄毛になってしまった原因ですが,やはり,なんと言っても,「この半年で30kgを超えるダイエット」と「好きな女性と連絡が取れなくなり4ヶ月、イライラも溜まっています」(つまり,ストレス)が大きいでしょう。 特に,「最近凄く薄くなった」というのですから,ストレスが1番の原因だと考えて良いと思います。 実は,この2つの原因は,「体内に吸収されている栄養の不足」につながります。 髪の毛は,毛根が細胞分裂して作られていますが,その毛根に髪の毛の材料である「体内に吸収されている栄養」が届きにくくなってしまいますと,毛根は正常に髪の毛を作ることが出来なくなってしまい,毛根も髪の毛もほぼ同じ割合で痩せてしまいます。 そのため,薄毛になってしまうのですよ。 「ワカメやモズクなどの海藻類は毎日食べていたし」ということですから,亜鉛や銅,カルシウムなどのミネラルは充分に摂取出来ていたと考えて良いと思いますが,それら以外の,例えば,タンパク質や脂質などの摂取量は,「健康を維持するために必要な量」以上に摂取されていたのでしょうか? 栄養バランスのとれた食事とは,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,すべての栄養が,栄養それぞれに決められている健康を維持するために必要な量の3倍以上となる食事」をすることです。 というのは,体内に吸収されている栄養には,それぞれ,健康を維持するために1日に必要な量というものがあり,それを100%としたとき,それに対する割合が最低のものと同じ割合だけ他の栄養も使われたら,残った分は,一定期間(2~3日間程度)体内にストックされたあと,体外に捨てられてしまうからです。 ちょっと,わかりにくい表現だと思いますので,一例を挙げてみますと,ある栄養が,その栄養の「健康を維持するために1日に必要な量」に対して54%しかなかったとしますと,その他の栄養までもが,それぞれの「健康を維持するために1日に必要な量」に対して54%しか使われなくなってしまい,余った分は,数日後に捨てられてしまうと言うことです。 そのため,すべての栄養に於いて,体内に吸収されている量は「健康を維持するために1日に必要な量」以上になっていなければならないのです。 では,どうして,こんなに五月蝿いことを言わなければならないのかというと,それは,体内に吸収されている栄養というものは,どの場所にも均等に分配されているわけではないからなのです。 体内に吸収されている栄養は,生命維持にとって重要度が高い場所ほど多く分配するようになっていて,髪の毛のようにほとんど生命維持には関わりがない場所には,その他に分配されて残った「残りカス」がまわされているのです。 そのため,体内に吸収されている栄養が少なくなってしまいますと,その影響は,まず,髪の毛に現れやすくなっているのです。(ただし,個人差がありますので,人によっては,肌に影響が出る人などもいますよ) 「栄養のバランスは気を付けていたつもりです」ということですから,たぶん,大丈夫だと思われますが,しかし,ギリギリのところまでエネルギーを減らした食事をされていたのですから,その分,エネルギー以外の栄養も減った板と考えなければならず,場合によっては,「健康を維持するために1日に必要な量」を下回ったものもあったかもしれませんね。 もちろん,そういう状態がたったの1日程度であれば問題はないのですが,これが数日以上続いてしまいますと,髪の毛が細く痩せてしまうことは充分考えられることだと言えますよ。 ただ,私の主観ですが,ダイエットだけでしたら,たぶん,悩んでしまうくらい,髪の毛が痩せてしまうことはなかったと思われます。 ということで,追い打ちをかけてしまったというか,1番の問題は,「好きな女性と連絡が取れなくなり4ヶ月、イライラも溜まっています」というストレスでしょう。 回答No.1でaquanovaさんが「ストレスは血流を悪くするため髪に悪影響を与えるそうですよ」と書かれていますが,これ,正確には,「ストレスによって,血流が悪くなることから栄養の吸収が非常に悪くなってしまうため,髪の毛に悪影響を与えてしまう」です。 というのは,ストレスを感じている間は,全身の血管が収縮してしまい,比較的太い動脈や静脈はもちろんのこと,それらよりもずっと細い「毛細血管」に至っては,血流がなくなってしまうくらいに収縮してしまうこともあるのです。 ご存じだと思いますが,髪の毛を作っている毛根には,髪の毛1本1本にこの毛細血管が来ています。 そのため,つい,ストレスを感じてしまうと毛根に髪の毛の材料が届きにくくなってしまうと考えがちなのですが,髪の毛が1番活発に作られているのは就寝中でして,通常,就寝中というのはストレスは解消されていますので,余程,くよくよと悩むようなことがない限り,ストレス,即,髪の毛に悪影響ということにはなりません。 ストレスは髪の毛に悪影響を与えていること自体は間違いではありませんから,では,どういうことなのかといいますと,実は,栄養の吸収をしている小腸の周りにあるのも「毛細血管」ですので,ストレスを感じている間は,小腸からの栄養吸収が非常に悪くなってしまい,体内に吸収されている栄養が不足してしまうからなのです。 小腸は,吸収した栄養を小腸の周りにある毛細血管を流れている血液に渡しているのですから,その血液が小腸の周りからいなくなるということは,血液に渡すことが出来なくなってしまいますから,小腸は栄養の吸収をやめなければならなくなってしまいます。 そのために,体内に吸収されている栄養が不足するようになるのです。 髪の毛の状態を見てもらった美容師は,3ヶ月前のm0516iさんの髪の毛の状態と比べていますので,髪の毛が細くなったのもここ3ヶ月くらいの間と考えて良いでしょう。 そうしますと,ダイエット自体には問題はなかったのですが,しかし,そのダイエットが基盤となり,そこにストレスが加わったために,髪の毛が痩せてしまったのだと考えて良いと思います。 ということで,質問を読む限りでの対処法ですが,まずは,一時的でも構いませんから,ダイエットを中止し,とりあえず,体重などを現状維持出来る程度に食事を戻してください。 そして,1番の問題は,ストレスですから,そのストレスを解消出来るようにしてください。 ただ,ストレスの原因となることが,恋愛に関することですから,これについては,「恋の悩み・人間関係」のカテゴリで良いと思いますので,そちらで質問をするようにしてくださいね。 なお,一般的には,ストレスを(積極的に)解消する方法としては,気持ちの切り替えがベストと言われています。 また,実は,ストレスは自然に解消されてしまうものなのですが,ストレスによって血圧が上昇するのですが,その血圧が降下しますと,ストレスは自然に解消されます。 しかし,この場合,血圧降下のために行っているのは,血管内の水分を血管の外に逃がすという作業ですので,水分のやりとりが得意な毛細血管に血液がほとんど流れていませんから,血圧が降下するまでには,どうしても時間がかかってしまうようになります。 ですから,その間は,栄養の吸収が非常に悪くなっているわけですが,このことを,つまり,ストレスによって上昇した血圧を降下させるとストレスが解消されると言うことと,また,高血圧症の治療に於いて,1番簡単で1番確実なのが血管を拡張することだと言うこともヒントにして,ストレスを感じましたら,血管を拡張する作用を持つ行為をするようにしてみてください。 例えば,疲労感が残らない程度に軽い運動をするなどがこれに当たります。 また,人によっては適不適がありますが,適量までのアルコール摂取にも血管拡張作用がありますので,まぁ,昼間からということは無理ですので,せめて,晩酌をしてみるのも1つの手かもしれませんね。 なお,アルコール摂取に於ける適量は,アルコールの種類によって変わりますので,「2500÷アルコール度数」で求めてください。 また,アルコールに弱い人や医師からアルコール摂取を止められていたり控えるように指導されている人,および,(m0516iさんは違いますが)未成年者の場合,アルコールを摂取すること自体がストレスになってしまいますので,アルコール摂取でストレス解消する場合は,充分注意してくださいね。 あと,ストレス解消法として,禁断の裏技もあります。 ドミノ解消法とでも言いましょうか,ストレスを感じましたら,それよりも弱いストレスを与えてしまうという方法です。 それによって,先に感じているストレスは解消されてしまいます。 ストレス社会と言われていますから,ストレスを上手く活用するのも1つの手かもしれませんね。 その他,食事関係で言えば,次のことにも留意してみてください。 ●サプリメントに頼らない サプリメントでの栄養摂取は,以前に比べますと,栄養の分子自体を小さくすることでそれなりに吸収されやすくなっていますが,しかし,大半が,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が混ざりにくいため,サプリメントに含まれている栄養すべてが吸収されるわけではないのだそうです。 ですから,出来る限り,栄養は食事として摂取するように心掛けてください。 そして,どうしても不足してしまう場合にのみ,不足している栄養のサプリメントで補うようにしてくださいね。(これが,栄養補助食品の本来の使い方です) なお,栄養によっては,許容上限摂取量(1日に,それ以上摂取すると危険な状態になる可能性があると考えられる量)というものがあり,サプリメントによっては,この許容上限摂取量を超えて摂取した場合は,比較的短期間で,そうでない場合でも,超長期間,毎日,摂取し続けることで,病気になり安いものもあるそうですから,充分,注意してくださいね。 つまり,いつでも,同じ栄養が不足してしまうようでしたら,食事内容を考え直すべきですよと言うことです。 ●食事を摂る時刻をほぼ同じにする 食事を摂る時刻がほぼ同じですと,消化の準備が出来るようになり,その時刻が近づくことで,それが始まります。(お腹が鳴るのはこのためです) この消化の準備とは,唾液や胃液などの消化液の分泌量増加や胃腸の蠕動運動が始まることで,これらの分泌の増加量や運動量は,徐々に多くなっていきます。 しかし,食事を摂る時刻が大幅にばらついていますと,消化の準備が出来ず,食事を開始してからはじめて,消化液の分泌量増加や蠕動運動が始まります。 そのため,どうしても,消化不良になってしまう食品(食べたもの)がありますので,栄養バランスが崩れやすいです。 ということで,1番多く食事を取り始める時刻を中心に,その前後30分ずつの範囲内で食事を開始していればOKだそうですから,この範囲内で食事を取り始めるようにしてみてください。 なお,1週間に1度程度であれば,大幅にずれても構わないそうですよ。 ●よく噛んで食べる 日本人の平均食事時間と平均咀嚼回数は,10分間610回だそうで,これを1口あたりのひしゃく回数にしますと,だいたい10~15回程度しかないのだそうです。 これでは,充分に噛み砕いていないことになってしまいます。 口にしたものを充分に噛み砕かずに飲み込んでいますと,口にした食品の固まりが大きいままですから,まず,口の中では唾液による消化が充分行われなくなってしまいます。 また,唾液は,噛むことでより多く分泌されるようになりますので,咀嚼回数が少なければ,それだけ,唾液の分泌が少なくなってしまいますから,食品の固まりに唾液がからみつきにくくなってしまいます。 唾液があまりからみついていなくて,かつ,中心まで充分消化されないまま,食品を飲み込んでしまいますと,食道が傷つきやすくなってしまい,もし,食道が傷ついてしまいますと,その傷を治そうとして,体内に吸収されている栄養が使われてしまいますから,髪の毛にまわされる栄養が,その分,減ってしまうようになります。 また,同じ場所が繰り返し傷つきやすいのだそうで,もし,そうなってしまいますと,食道ガンになる可能性も出てくるのだそうです。 さらに,飲み込む固まりが大きいままですと,胃液による消化も中心部はままならなくなってしまう場合があるのだそうです。 食べ物は消化されませんと,栄養として体内に取り込むことが出来ません。 ですから,よく噛んで食べることは重要なことなのですよ。 ●「だけ食い」は厳禁 「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことで,このような食べ方をしていますと,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が充分混ざり合わなくなってしまうためか,栄養の吸収が非常に悪くなってしまいます。 ということで,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」と言った「三角食べ」やこれを応用した食べ方をするようにしてみてください。 といっても,まぁ,順番はそんなに厳密なものではないと思いますので,同じ食品を食べないようにしていれば,多少,順番が入れ違ったとしても構わないと思いますよ。 ●禁煙=ストレス ですので,もし,喫煙しているようでしたら,出来る限り,スパッと禁煙することが望ましいですね。 といっても,中にはニコチンの影響が強すぎる日もいますので,ヘビースモーカーや重いタバコを吸い続けている人の場合は,まず,ニコチンの影響を弱くすることから始めるようにしてみてください。 また,別のストレスを喫煙というストレスで解消している場合は,喫煙回数を減らす方向から始めてみてくださいね。 食事以外のことでも留意した方が良いと思われる点があります。 それは,睡眠リズムです。(睡眠時間とはちょっと違いますので勘違いしないでくださいね) 睡眠リズムを整えることは,細胞分裂を促す成長ホルモンの分泌に大きく関わりますので,大切になってくると思いますよ。 もし,睡眠時間は充分だというのでしたら,睡眠リズムを整えるようにしてみてくださいね。 そのためには,次のことに留意してみてください。 ●毎日,ほぼ同じ時刻に起床 休日に寝坊してしまいますと,睡眠リズムが整いにくくなってしまいます。 そこで,休日も平日とほぼ同じ時刻に起床するようにしてみてください。 ちなみに,毎日,ほぼ同じ時刻に起床していますと,起床から15時間後くらい立ちますと,成長ホルモンの分泌量が増加しはじめ,その1時間後くらいになりますと,成長ホルモンの分泌量増加が最大になるといわれています。 なお,何時に起床しなさいと言うことは書きませんので,m0516iさんの平日の起床時刻にあわせてくださいね。 ●起床後,朝の光を浴びる 睡眠リズムの切り替えスイッチを確実に切り替えるために必要な行為です。 つまり,しっかり起きるために必要なことだと理解してください。 なお,朝の光と書いていますが,朝日はもちろんですが,白くて明るい蛍光灯の光でも充分ですよ。 ちなみに,この朝の光は,10分間程度浴びるようにしてみてください。 ●ほぼ同じ時刻に就寝 睡眠時間のベストは,8時間です。 ですから,起床から16時間後に就寝するのがベストとなります。 とは言っても,これは,一般的に言われていることですから,もちろん,個人差は考えられていません。 一応,ノンレム睡眠とレム睡眠は90分(1時間30分)毎に切り替わっていると言われていることから, 睡眠時間=30分+(ノンレム睡眠×a)+(レム睡眠×b) (「b=a」もしくは「b=a-1」) というときが成り立ち,成長ホルモンの分泌量増加も視野に含めますと,8時間睡眠がベストとなると言われています。 まぁ,中には,ノンレム睡眠とレム睡眠が2時間湖度に切り替わっている人などもいるそうですから,m0516iさんの切り替えリズムに合わせて計算するようにしてみてくださいね。 そして,一番大切なのは,ほぼ同じ時刻に就寝するようにすることだそうですよ。 食事や睡眠について書きましたが,これらのことでは,絶対に無理をしないようにしてください。 無理をしてしまいますと,それがストレスになってしまいますからね。 ここからは,育毛剤について書きます。 育毛剤には, (頭皮の)血管拡張タイプ (毛根の)細胞分裂促進タイプ (上記2つをあわせた)ハイブリッドタイプ (直接毛根に)栄養補給タイプ の4種類が,現在国内で販売されています。 このうち,栄養補給タイプを除いた育毛剤の場合は,育毛剤自体に栄養が含まれていませんから,体内に吸収されている栄養が充分なありませんと効果を充分発揮することが出来ません。 ちなみに,リアップや海外で販売されているロゲイン(いずれも有効成分はミノキシジルです)は,発毛剤という種類に分類されますが,血管拡張タイプです。 ですから,回答No.2のmaru20005さんが「(ミノキシジル製剤には)毛を太くする効果もあると思います」と書かれていることも納得出来ると思いますよ。 ちなみに,このミノキシジル製剤の発毛剤も含め,育毛剤の有効成分は水溶性ですから,毛穴の中に皮脂(もちろん,油性です)が残っていますと,皮脂が邪魔をして,有効成分が働かなければならない毛根まで届きにくくなってしまいます。 そこで,血管拡張作用も狙っていますが,育毛剤を使用する場合は,「毛穴の中の皮脂を絞り出す頭皮マッサージ+シャンプー」をするようにしてみてください。 ということで,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」の回答No.5に書いてあるシャンプー法を試してみてくださいね。 この質問No.1405332のページを開くには,m0516iさんが今見ているこのページのアドレスにある数字「1585684」を「1405332」に変えて,キーボードの「Enter」キーを押してください。 もし,うまくいかないときは,m0516iさんが利用されているサイトでそのページが開けるアドレスを探し出しますから,補足欄などにm0516iさんが利用されているサイトのトップページのアドレスを入れてください。

m0516i
質問者

お礼

わかりやすい丁寧な回答ありがとうございます。 回答するのに結構時間がかかったのではないでしょうか?感謝・感謝です。 やっぱり、ダイエットとストレスですか・・・。実際、健康を維持できる食事の量ではなかったです。病気(医者にかかるような)にはなるようなことがなかったので、大丈夫だと勝手に判断していました。反省します。 ストレスは解消が難しいですね。私の今までのストレス解消法は食べる事でしたので、ダイエットですからストレスが全く解消されていなかったのですね。 アドバイスいただいたことを参考に、しっかり栄養を取って、適度な運動でストレス解消とダイエット(体重維持)をしていきたいと思います。 ほんとうにありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

m0516iさんこんにちは。 お話しを伺いますに、一つは現在男性の脱毛症の中で一番多いといわれている男性型脱毛症の疑い、もう一つはダイエットや精神的ストレスなどによる毛髪の細化が考えられます。 ただ一つ不思議に思いましたのは、昔の太い毛が全てヘアサイクルされ、新しい毛に生え変わったならまだしも、それ以外で、髪の毛が非常に細くなってしまったというのはあまり考えられないと思いました。少なくとも私は聞いた事がありません。毛髪の場合、毛根(正確には毛乳頭)は毛母細胞を増殖させていますが、毛髪部分は毛母細胞が角質化したものなので、よっぽど髪をすいたり、脱色などをしない限り、既存の髪の毛が細くなるというのはあまり考えられません。もしかしたら、三ヶ月前から現在までの成長した、生産された毛髪部分だけが細くなったという事かもしれませんが。 そして肝心の毛髪の太化の事ですが、全てとはいかないまでも、ある部分だけなら太化する可能性のある方法はいくつか存在します。男性型であるにせよないにせよ、現在一番有効と思われる方法は、リアップなどに代表されるミノキシジル製剤です。この薬剤は一般的には発毛剤として認知されているかもしれませんが、毛を太くする効果もあると思います。少なくとも私が使用した時はその効果はありました。 言葉遊びみたいなものですが、発毛剤も育毛剤も(フィナステライドやデュタステライドは除く)そのメカニズムは多少違えど、結局は毛母細胞や血管に働きかけ毛を成長させる働き(成長因子)をもつので。脱毛して頭皮があらわになっている状態でも、顕微鏡などで頭皮をみると、極々細く小さいですが、毛が生えている場合も多いそうです。肉眼では見るのは困難ですが。そういう訳で結局ミノキシジルも育毛効果があるという事になります。 毛を太くするだけならたぶんミノキシジル製剤が一番だと私は思います。ただこの製剤にも難点があり、使用する事による初期脱毛(人によっては使用し始めの頃に大量の脱毛に見舞われます。)や長期間使用する事により耐性が付いてしまい、効果が現れなくなる、結果ミノキシジルで太くなった部分もまた元通りに戻ってしまう場合があります。他にも使用上の注意があるので、リアップならまだしも効果が大きい海外のものはそう簡単に試してみるという訳にもいきません。 現在の脱毛のメカニズムは昔に比べれば格段に解明されていますが、それでも完全に解明された訳ではなく、また色々な要因が重なり合って発症されていると考えられているので、中々難しいのも事実です。仮に男性型脱毛症(俗に言う、M字やカッパの症状です。)だったとした場合、それなりの対処はできますが、やはりリスクが伴います。また男性型脱毛症の場合は、栄養などをしっかりとっても根本的な原因を解決していないので多少症状が良くなる可能性も考えられますが、あまり改善はされません。 またよく海草などが髪に良いと言いますが、海草(ヨード)だけを積極的に摂取してもほとんど効果はないといわれています。現在の脱毛症の一般的な対策としましては、まず第一にその脱毛のメカニズムにメスを入れる事が重要とされています。 ただm0516iさんの場合は、ダイエットと精神的ストレスが関係している可能性がかなり高いと思いますので、基本はバランスのとれた食事、またストレス発散などに務めるのが先決かもしれません。総合ビタミン剤や髪の良いとされるサプリメントなども有効だと思いますが、できれば食事から摂取するのが好ましいと思います。(ただ普段の食生活からは摂取できないものもありますが、髪に良いとされるビタミンB群などもはっきりとした効能は立証されていないと思います。) もし男性型脱毛症を発症した為に毛髪が細化したならば違う対処法も検討するべきだとは思いますが、まずは食事療法などを試してみるのが安全だと思います。どうしても心配でしたら脱毛を専門に扱っている病院やクリニックに検査に行かれると良いと思います。現在は血液検査などで、どの症状を発症しているかある程度分る事ももありますので。

参考URL:
http://hatsuikutaiken.nomaki.jp/
m0516i
質問者

お礼

お礼が遅れてしまい失礼いたしました。 丁寧な回答ありがとうございます。今まで髪の毛で悩んだことなど一度も無かったので髪の毛を診察する病院があるなんて知りませんでした。(よく考えれば有ってあたりまえですが・・・) とりあえず、栄養をしっかり取ることを心がけて改善されなければ、病院で診察を受けることにします。 ほんとうに回答ありがとうございました。

noname#13317
noname#13317
回答No.1

経験はないので“アドバイス”ということで軽く聞いていただければと思います。 まず、ご存知かもしれませんが、ストレスは血流を悪くするため髪に悪影響を与えるそうですよ。 髪に効くと言われているものに「ミレット」があります。サプリメントで手軽に摂取できます。 それと、以前母から聞いた話ですが、頭髪のない男の子が「レーゲン」という栄養補助食品を飲んで、驚くほど髪が生えたそうです。 男の子の薄毛の原因はわかりませんので質問者さんに同じように効くとは言えませんが、参考までに…。

m0516i
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「ミレット」と「レーゲン」ですね。両方とも知りませんでした。勉強になります。両方ともドラッグストアで売っているのでしょうか?今度探してみます。 情報ほんとうにありがとうございました。

関連するQ&A