マカティのシャングリラホテルの横などにスターバックスコーヒーがあるのですが、日本のスターバックス同様、フリーで飲める水がカウンターに置いてあります。マニラにあっても、有名チェーンの名前の安心感からそこの水くらいは大丈夫だろうと思わず飲んでしまうことがあるのですが、抵抗力の無い人はこれでも酷い下痢をしてしまうのです。(もちろんコーヒーは大丈夫ですが。)
バロンにはいろいろ種類があって、最も高価なものはパイナップルの繊維で織られており、見た感じ、スケスケのシースルーで結婚式など非常にあらたまった席のみで着るまさしく礼服です。
これに対し、普段の仕事着として着るバロンはコットン製で、安価なものです。普段着としてももちろん着れますが、別にわざわざ普段に着るものでもないです。フィリピン人の普段のちょっと年配の人のおしゃれ着はなぜか、ラコステのポロシャツです。(高いのでステータスにもなるのでしょう。)ですから、仕事のときはコットンのバロン、アフターファイブはラコステのポロシャツというのが'正しい'マニラでの服装です。それで少し日焼けしていれば完璧です。
デング熱についてのつけたしですが、もし、かかられたら、間違ってもがんばってそのまま日本に帰ってきて直そうとはせず、現地で治療してください。なぜなら、これは、熱帯特有の病気ですので、日本の病院では経験がなく、対応できない恐れがあるからです。他の熱帯の病気についても同じことが言えますのでご留意下さい。
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