• ベストアンサー

零~紅い蝶~ ネタばれ!

k_tarouの回答

  • k_tarou
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.3

No.2のtsurumikiさんが紹介されているサイトの零のストーリーです↓ 見つけきれないとの事でしたので、そのまま貼り付けました。 ============================= ◆序章 氷室邸 この屋敷にまつわる、忌まわしい事件は多い。狂った氷室家当主が、 一族のもの全員を斬殺した事件。その後に移り住んだ家族が神隠しに あった事件。そして、近年の五肢を裂かれた奇怪な変死事件。いずれもが、この屋敷に関係があると思われていた。 真冬は霊を封じ込めることができるカメラ・射影機を手に、恩人高峰を 追って忌まわしき氷室邸へと足を踏み入れた。屋敷の中には霊が さまよっており、真冬にも襲い掛かってきた。射影機で霊を封じ込めたのもつかの間、さらに真冬めがけて何者かが背後から襲いかかってきた! ◆第一夜 裂き縄 連絡が途絶えた兄を追い、深紅は氷室邸へやってきた。屋敷の中で深紅は兄が持っていたはずの射影機を発見する。射影機を手にした瞬間、真冬を無数の手が襲うビジョンが頭に閃いた。深紅は真冬の身を案じ、行方を捜すことになる。 高峰の助手2名は、五肢を引き裂かれる屋敷の呪いによりすでに死んでいた。 そして高峰自身も屋敷のそばの神社で息絶えていた。そこで深紅は 不気味な女、キリエと出会う。とっさに射影機を構えるが、ひずんだ写真が 出来るだけで射影機の力が効かない。キリエに腕をつかまれた瞬間、 深紅は意識を失った。 ◆第二夜 鬼遊び 目を覚ますとまた屋敷の中だった。周囲を見渡す深紅の手首に縄の跡が 浮かび上がった。深紅もまた屋敷の呪いに囚われたのだ。 そのとき、深紅の頭にまたビジョンが閃いた。ぐるりと神官が取り囲み、 「目隠しの面」と呼ばれる、目の部分に杭が打ちつけられた面をかぶせられ、両目をつぶされる女のビジョンだ。その後、眼を潰された女は屋敷を徘徊し、どこまでも深紅を追ってくることとなる。 ◆第三夜 禍刻(まがとき) ついに足首にも縄の跡が浮かび上がった。これで首に縄の跡が浮かび上がったとき、呪いは成就してしまい、深紅は命を落とすことになる。残された時間は少ない。 「儀式は失敗だ」。鬼の面を付けた男に神官たちが次々と切り殺されるビジョンが、深紅に流れ込んでくる。男は氷室家の当主だった。 屋敷にある書物から、すべての元凶は禍刻と呼ばれる惨事から来ており、このとき気の触れた当主がその場に居た者たちを次々と殺し始め、屋敷の中は文字通り地獄となったことがわかった。 この元凶を封印しなければ更なる災いが起こる。当主を倒した深紅は元凶を確かめるため、庭の枯れ井戸から屋敷の地下道へと降りた。 しかし、地下道でまたしてもキリエと遭遇する。 あと少しでキリエに捕まるというとき、「こっちこっち」という謎の少女の手が差し伸べられた。わらをもつかむ思いでその手を取った深紅はまた意識を失った。 ◆最終夜 キリエ 氷室家の地下にある黄泉へと通じる門を封じる「裂き縄の儀式」。 それは縄の巫女と呼ばれる女の両手、両足、そして首に縄を括りつけ、神官たちが特殊な機械でその縄を引っ張ることで女の五肢を裂く儀式。 黄泉の門は、その裂き縄でしか封じることが出来ない。 しかし、縄の巫女であった霧絵が現世に執着したため、裂き縄に十分な霊力が得られなかったのだ。儀式が失敗したことで黄泉の門から瘴気があふれ出し、禍刻が起こった。当主の気が触れた原因は瘴気を浴びたからだった。そして霧絵はキリエとなりそれ以後、屋敷に来る者を呪うようになった。 再び地下道へ降りた深紅はついに黄泉の門の前へたどり着いた。そこに居たのは兄、真冬だった。深紅は何度も声をかけるが、兄は何かに取り憑かれているようにその場を動かない。 そして真冬の後ろから真冬を取り込むようにキリエが現れた。 必死に射影機でキリエを封印しようとする深紅。しかし、あと少しというところで、射影機がオーバーフローを起こして壊れてしまう。絶望感に打ちひしがれる深紅だが、またあの少女が現れた。 少女は小さいころの霧絵だった。そして、霧絵の指差す先には鏡があった。 ◆ノーマルモードエンディング 御神鏡と呼ばれる鏡の力によりついにキリエを封印することが出来た。 キリエから瘴気は消え去り、かつて霧絵であったころの姿にもどった。 霧絵が現世に執着したのは、真冬に似た思い人の存在があったから。 縄の巫女の責務を果たそうという思いと、好きな人と一緒に居たいという思いが霧絵を引き裂いたのだ。真冬は高峰を追って屋敷を調べるうちにその思いを痛いほど感じ取っていた。 霧絵は縄の巫女として、これからも黄泉の門を封じ続けなければならない。 真冬はそんな霧絵のそばに居ることを決意した。思い直すよう説得する深紅だが、真冬の考えは変わらなかった。 氷室邸を一人出る深紅。ふと屋敷を振り返ると、禍刻から開放された無数の魂が天に昇っていくさまが見えた。その光景を見ながら、唯一の肉親である兄を永遠に失ってしまったことを改めて確認したのだった。 そして、深紅はそれ以降、ありえないものを見ることはなかった。 ◆ハードモードエンディング 御神鏡と呼ばれるその鏡の力によりついにキリエを封印することが出来た。 キリエから瘴気は消え去り、かつて霧絵であったころの姿にもどった。 霧絵が現世に執着したのは、真冬に似た思い人の存在があったから。 縄の巫女の責務を果たそうという思いと、好きな人と一緒に居たいという思いが霧絵を引き裂いたのだ。真冬は高峰を追って屋敷を調べるうちにその思いを痛いほど感じ取っていた。 しかし、真冬は深紅とともにこの屋敷を出る決意をした。 兄妹で屋敷を出て振り返ると、禍刻から開放された無数の魂が天に昇っていくさまが見えた。後ろ髪を引かれる思いで霧絵を残してきた真冬。兄を助けられたことはうれしいが、霧絵のことを思うと切なくなる深紅。 その光景を見ていると、一人で黄泉の門を封じ続ける運命を受け入れた霧絵の、あきらめきった表情が見えるような、そんな気がしていた。 ================================= あと、参考URLに零の小説も載せておきます。 この本はゲームに出てくる真冬が著者という事になっていますが、本編とは全く別の話だと思った方がいいです。ちなみに私はゲームの零は好きですが、小説の方はあまり楽しめませんでした;

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840220654/qid%3D1123494441/250-6603086-9985048
sumomo44
質問者

お礼

追記ありがとうございました♪ これでだいぶ流れが分かったのでもう1度ゲームの 方頑張ってみたいと思います^_^;

関連するQ&A

  • 週刊ストーリーランドについて(ネタバレ的)

    ここのカテできまって周期的に「西村雅彦さんが司会してたオムニバスで木曜7時にやってたアニメ、なんでしたっけ?」と質問が寄せられている(笑)『週刊ストーリーランド』ですが。 とあるサイトで「手編みのセーターをプレゼントする話の結末に抗議が殺到した」という記述がありました。 なんでも残酷すぎたとのことらしいのですが……当方『週刊ストーリーランド』は割と見ていた方だと思うのですが、この話は見ていなかったようで内容を知らないのです。 すごく気になるので、どんな話だったのか、ご存知の方教えてもらえないでしょうか。

  • かまいたちの夜 エンディングについて‥

    私は携帯でかまいたちの夜のアプリをDLしました。 晴れてすべてのエンディングを見る事が出来て満足してたのですが、聞くところによると本家スーファミでは『鍵をはずして眠りに…』というエンディングが存在するらしいではありませんか!? しかも一番悲しい、心にグッとくる結末とか 犯人を突き止める三回チャンスのうち、最後のチャンスで「はるこ」を入力すればエンディング『鍵をはずして眠りに…』が出てくる事までは知ってます。しかし携帯のアプリではこのエンディングに続くストーリーが出てきません‥(;_;) さすがにそのストーリー見たさにソフトを買う気にはなれません‥ どなたかその後に続く悲しいストーリー『鍵をはずして眠りに…』を教えて下さい>_<お願いします。

  • タイトルを忘れました!

    洋画です。 あらすじは、借金の帳消しにと作家がストーリーを考えるのですが、女性編集者をモデルにしていて、ストーリー内でおかしなメイドが話を進めるうちに洗練された女性に変わっていき、大学教授?の主人公は彼女と未亡人の女性との間で揺れ、結局どちらからもふられてしまう、という内容です。でも、最後に作家はそのストーリーをハッピーエンドに直して、女性編集者に渡す、という結末でした。 たぶん5年以内の作品で、あまり大々的に宣伝はされていなかったと思います。どうしても気になるので、どなたかご存知の方、お願いします。

  • 韓国ドラマ・パリの恋人について。

    今更(?)ですが、パリの恋人を見ました。 結末がよく理解できず・・・(;´∀`) (全てはテヨンのシナリオだった・・・。そして実際にそのシナリオの男性ギジュと出会うオチ!?) ネットで調べたら、結構波紋があったようですね~。 しかも私はレンタルで20話完結だったのですが。。。実際は21話あるとか??? 詳しい方いたら、レンタルの20話完結と21話完結・・・何が違うのか教えてください!!! 違う結末があったのか・・・すっごく気になります(┯_┯)

  • 家畜人ヤプーのラストを教えてください。

    家畜人ヤプーのコミック版(江川達也版)を読んでいたのですが、途中で打ち切られてしまいました。 打ち切られて当然とも思えるほどのクオリティの低さに、これから小説をイチから読む気も失せてしまいました。 でも、原作の結末だけは気になってしまうのです。 ご存知の方、中盤からラストまでの簡単なあらすじを教えてください。

  • 刻の大地 夜麻みゆき

    数年前にガンガンで連載していた刻の大地という漫画、途中でGファンタジー(だっけ?)に移ってから読んでないのですが、こないだやたら長い休載の後打ち切りで終わったということを知りました。  私は「レヴァリアース」「幻想大陸」から読んでいたので、この二つの話が融合してきたいい感じのトコで他誌に移ってしまったのは結構ショックでした。  完結してからまとめ買いしようと思っていたのですが、「(確か)完結していなかった幻想大陸をリメイクしたのに打ち切りで終わったんかい」と思うとその気も萎えてしまいました。  誰か知ってる方、移ってからの簡単なあらすじとエンディング、休載続きとなった原因とかもわかる範囲でいいのでお願いします。

  • 幻想水滸伝3で・・・

    幻想水滸伝3をクリアしました!面白かったのですが、いまいち私にはストーリーがよく理解できませんでした… そこで、どなたか解りやすく教えて下さい!! おおまかなあらすじ程度で。。。 ルックはなぜ5つの紋章を集めたのですか?微妙で… また、ルック編が終ってエンディングの最後の絵(Finと書かれた絵)の意味ってどうなんでしょう?? 3人が並んで歩いている絵。何か気になる…

  • 車が出てくる小説

    車が出てくる面白い小説ってないでしょうか? できればスポーツカーとかが出てくるものがいいです。 車を中心とした話でも、主人公の愛車程度でもいいです。 ・ストーリーのジャンル(ミステリー、ハードボイルドなど) ・おおまかなあらすじ ・登場する車種 なども教えていただけると嬉しいです。

  • 文学賞に応募する長編小説のあらすじについて。

    小説の文学賞で長編の小説の場合、あらすじ(話の概略)を400字詰め原稿3枚以内に書いて添付するよう指示が出ているのですが・・・ 「下読みの達人」というサイトによりますと、あらすじは起承転結のすべてが把握できるように全体の流れを要約して書くこと、といった内容のアドヴァイスが書かれてあります。 つまり最後のどんでん返しに至るまですべて書くこと、と。「主人公〇〇子の運命やいかに・・・」的なぼかし表現ではなく、ネタバレを含め結末まで書け、と。 出版物の表紙裏などにあらすじが書いてありますが、そういった要領で(もちろんネタバレなし、というかたちで)書くべきものと思っていましたから、その助言はまったく意外でした。 推理小説の場合そういったネタバレやら種明かしは極めて興ざめなものなので、その分野に関しては下読みさんの間でも意見が分かれるそうですけれど(犯人やら何やら、すべて明かすべきか否か)。 小説を書いて公募に投稿する立場としましては、結末まで書いてしまう、というのはやはり非常に抵抗があります。が、私の場合は純文学の分野なので、推理小説でオチを書くほどの抵抗はありません。けれども、何しろ400字詰め原稿で400枚に近い長さですから、その要所要所をかいつまんで全体を要約(三枚以内に)となると容易ではありません。 しかし、そういった作業も作家を目指す人間には必須の能力、とつくづく納得もゆきますし、本当に良い小説というのは内容が結末まで分かっていても文章の力で読み手を引き込んでしまう力を持っている、という点に関してもご尤もと言わざるを得ません。まったく、その通りです。 こういったことにお詳しい方、いかがでしょうか、やはりその「下読みの達人」のアドヴァイスは的確なものととらえるべきなのかどうか、お感じになられる点をお教えください。

  • SF ファンタジー映画

    さっき、ネバーエンディングストーリーの話をしていて 懐かしい映画の話になりました。 映画の名前も、登場人物の名前も、俳優さんも分からないのですがネバーエンディングストーリーと同じく古い映画だと思うのです もし、アレではないか?と思う物があれば教えて欲しいです。気になって気になって仕方ありません!! 洋画のファンタジー映画で少年と あと、4、5匹?の なんとも言えない可愛いクマのようなキャラの妖精なのか?と森で、協力しながら冒険している映画なのです。 ストーリーは、ネバーエンディングストーリーほど壮大なストーリーではない気がするのですが似たような森とか着ぐるみの古い感じの作りの映画です。 思い当たる映画があれば、是非 教えて下さい!お願いします!!