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濃度と活量係数の関係について

例えば、HCl溶液について、 理想溶液でない実際の溶液では、溶液の濃度が大きくなるにつれ、デバイーヒュッケル式から求めた活量係数は、1.0から次第に減少します(実測値も同様)。しかしながら、濃度が1mol/dm3を過ぎた頃から、活量係数の実測値は急激に大きくなります。これはどういう理由によるものですか?デバイーヒュッケル理論は0.01mol/dm3以下の濃度域における活量係数の減少は説明できるが、高濃度における係数の増加は説明できないそうです。高濃度では何か違う理論があるのですか?それとも、高濃度では理論の前提条件から外れるからですか?よろしくお願いします。

  • 化学
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  • c80s3xxx
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回答No.1
toshibo-
質問者

補足

c80s3xxxさん、ありがとうございます。 二つのURLを頂きましたが、この質問の解答にあたって、前者のURLは用いますか?pHと関連つけて答えるのでしょうか?ごめんなさい、素人で。 c80s3xxxさん、どのような見解をお持ちですか? URLの内容を理解できなくて申し訳ありません。 よろしくお願い申し上げます。

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