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ヴェルヌ、ドイルの冒険小説
小学生くらいの時に、ヴェルヌの「海底2万里」「十五少年漂流記」、ドイルの「失われた世界」「地球最後の日」、バローズの「火星のジョン・カーター」等に熱狂していました。 同じような感じのおすすめ小説を教えて下さい。 特に限定するわけではありませんが、恐竜物、漂流物ならさらにありがたいです。
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ヴェルヌ、ドイルは19世紀後半のの近世SF、 バローズは20世紀前半の近代SFの初期と少しの違いはありますが、 ほぼ同時代と言えるかもしれません。 似たような読み味の作品は数多く書かれています。 ただマイナーな作品は面白くても絶版になっていますので、 現在は有名な作品しか入手できないと思います。 エドモンド・ハミルトン、レイ・カミングス、ガーンズバックなど 著名な作家の作品も一部の作品しか入手できません。 図書館などで読めるかもしれない、ということを前提に紹介します。 ハミルトンは「キャプテン・フューチャー」などで有名ですが、 冒険小説的な短編の名手です。 現在は河出書房新社の短編集「フェッセンデンの宇宙」が入手可。 レイ・カミングスは独創的な冒険SFで知られた作家です。 面白かったのは「宇宙の果てを超えて」や「時間を征服した男」など。 ガーンズバックは「近代SFの父」と呼ばれる作家でSFという名称を 最初に使い始めた作家です。 名作「ラルフ124C41+」がお奨め。 他にもバローズ「時間に忘れられた国」やアン・マキャフリイの「フリーダムズ・ランディング」、 映画「スターウォーズ帝国の逆襲」の脚本も書いたリイ・ブラケット女史の「リアノンの魔剣」とか キース・ローマー氏の「多次元宇宙」シリーズとか、、、。 デイヴィッド・メイス「海魔の深淵」も面白かった。 日本の作品では矢野徹さんの「孤島ひとりぼっち」「ロボット」(ちなみに同じ作品の本人リライト版)とか 荒巻義雄の「ビッグ・ウォーズ」とか、、、。 このような冒険SFは数多く書かれていますので地道に探してみてください。
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- mamamizuki
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私もご質問者様の挙げられている本を夢中になって読んだ一人です。 少し傾向は違うかもしれませんし、今更・・という気もしますが、「南総里見八犬伝」は読まれましたか? 映画や人形劇など色々出ていますが、 やはり本が最高だと思います。 もう一つ、こちらは更に傾向が違ってきますし、 児童図書に分類されているのでお勧めするのをちょっと迷いましたが、 「ダレン・シャン」も面白かったです。 #4さんの、「モンテクリスト伯」も大好きです。
お礼
南総里見八犬伝ですか。 全くのノーマークでした。 今度の日曜に図書館に行くことを今決定しました。 ありがとうございました。
- haruchiyo
- ベストアンサー率29% (85/284)
ヴェルヌなら「神秘の島」が大好きでした。ネモ船長も絡んでいます。冒険ものならスティーブンソンの「宝島」 歴史ものですがわくわく感ならデュマ「モンテクリスト伯」「ダルタニャン物語(三銃士、二十年後、鉄仮面)」も負けてはいません。 実話ですがハイエルダールの「コンティキ号漂流記」も面白いですよ。確か現代教養文庫から出ています。
お礼
「コンティキ号漂流記」は聞いて(見て?)気になったような記憶はあります。 ちなみに「ミステリアスアイランド」は以前書店で注文して購入しました。お勧めの通り面白いですよね。 ありがとうございました。
- ZeroFight
- ベストアンサー率15% (30/189)
小学生の頃に読んだのなら、子供向けに書き直されたベルヌだったと思います。完全な翻訳が文庫で入手できますから、本当のベルヌを読み直すのもよいのではないでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私もそう思って、集英社文庫のものは読みました。
- vamps
- ベストアンサー率33% (37/112)
僕が好きな「空想科学小説」を紹介します。昔の物語、古典だけど、夢や冒険へ誘う引力は健在です。 「夏への扉」ロバート・A・ハイライン著 ハヤカワ文庫SF345 タイムマシンと冷凍催眠で恋人を取り戻す物語。 「宇宙船ビーグル号」AEヴァン・ヴォクト著 ハヤカワ文庫SF291 映画「エイリアン」の元ネタと言われてます。未知の生物と戦う宇宙船クルーの物語。 レイ・ブラッドベリ著「火星年代記」ハヤカワ文庫NV74 「ウは宇宙船のウ」「スは宇宙(スペース)のス」創元SF文庫。レイ・ブラッドベリは憧れと郷愁の世界を描いた人。短編「霧笛」に恐竜が出演?します。
お礼
ありがとうございました。 とりあえず、「夏への扉」から探してみようと思います。 猫も好きですし(笑)
お礼
ありがとうございます。 アマゾンの書評をみてみると、「フェッセンデンの宇宙」は表題作が良いとの事。(当たり前か) レイ・カミングス、ガーンズバック等知らない作家ばかりですので、地道に探してみます。