• ベストアンサー

ハイビジョンのCM

思ったことある方もいるかと思いますが…… ハイビジョンテレビのCMにいっつも疑問を持ちます。 「ホラ、こんなに画質が綺麗」とか 「とっても繊細」とか言われても、 家のテレビがハイビジョンじゃないのだから その良さがわかりません!! かと思えば、「従来の映像」というのが同CM内で 流れていますが、確かにそれと比べれば画像は 良くなっているようにも見えるんです。 じゃあはじめから放送側が高いクオリティで 映像を流せば良いのではないかとも思うのですが…… 賛同、反論、意見などあれば、 宜しくお願いします!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#11214
noname#11214
回答No.4

はじめましてpenpal1さん。 未だ断固!凸型ブラウン管TV派のPointBlueです(謎) ご指摘にありました、某社CMの主旨はおそらく、画素密度(走査線の数)の増加を謳ったものと推察されます。 ご存知の事と思いますが、TVの画面は小さな光素子の集まりで構成されています。 つまり――… □□■□□□ □■□■□□ □■□□■□ □■■■■□ □■□□■□ ■□□□□■ ↑が電光掲示板で、最も粗悪な画質画面だとしたら――… □□□■□□□□□□□□ □□□□■□□□□□□□ □□□■□■□□□□□□ □□□■□□■□□□□□ □□□■□□□■□□□□ □□■□□□□□■□□□ □□■□□□□□■□□□ □□■□□□□□■□□□ □□■■■■■■■■□□ □□■□□□□□□■□□ □■□□□□□□□□■□ ■□□□□□□□□□□■ ↑が従来型のブラウン管TVのモニターだとします。 (実際にはもっと遥かに高画質なんですケドねf^^;例えとして見てやって下さい) なので、これを更に高画質にすると――… □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□■□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□■■■□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□■■■□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□■■□■■□□□□□□□□□□□□ □□□□□□□■□□□■■□□□□□□□□□□□ □□□□□□□■□□□□■□□□□□□□□□□□ □□□□□□■■□□□□■□□□□□□□□□□□ □□□□□□■□□□□□□■□□□□□□□□□□ □□□□□□■□□□□□□■■□□□□□□□□□ □□□□□■■□□□□□□□■□□□□□□□□□ □□□□□■□□□□□□□□■□□□□□□□□□ □□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□□□ □□□□□■□□□□□□□□□■□□□□□□□□ □□□□■■□□□□□□□□□□■□□□□□□□ □□□□■□□□□□□□□□□□■□□□□□□□ □□□□■■■■□□□□□□□□■□□□□□□□ □□□□■□□□■■■■■■■■■□□□□□□□ □□□■■□□□□□□□□□□□□■□□□□□□ □□□■□□□□□□□□□□□□□□■□□□□□ □□■■□□□□□□□□□□□□□□□■□□□□ □□■□□□□□□□□□□□□□□□□□■□□□ ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■□ □■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■ ↑と、こんな感じで……(しまった!ペイントブラシのビットマップを使うべきだった!うかつッ)……画素が増えるごとに画質が向上するワケですが、↑は単に画素数が増えただけなので、今度はこれを…… ┌─┐ │A│ └─┘ ↑のサイズまで縮尺します。 すると、電光掲示板の画素数6×6に対し、高画質TVの画素数は24×24と言うことで4倍キレイ!と言いたいワケであります。 (やたら無意味に長い説明でスミマセン) …──と、補足ですが、回答者No.1のshidhoさんも触れられていらっしゃる通り、いかに受信側だけがハイクオリティ化しても、送信する側の放送画像が↑の電光掲示板クラスでは元も子もないことになります。 よって、『この映像はハイビジョンカメラで撮影したものです』とか言うテロップを最近良く見掛けるようになったワケです。 ※画素の配置方法によってシネマ(ワイドビュー)タイプや一般的な4:6方式などモニター形状が変化しますが、ハイビジョンはシネマタイプのモニターにしか対応しないと言うことはないようです。

参考URL:
http://www.at-lifestyle.com/electronics/vocaburary/scanline.html
penpal1
質問者

お礼

なるほど~。とってもわかりやすいです!! ヨーイ!ドン!!で送信側と受信側がピタリと ハイビジョンにできないにしても、 今後ハイビジョンでの撮影が普及すれば、 受信機(テレビ)のほうも普及していくのでしょうね。 でもハイビジョンってどのぐらい普及してきて いるのだろう。。 最近電機屋行ってないのですが 今普通に買ったらハイビジョン対応のものが 殆どなのでしょうか。 う~ん、こうやってハイビジョンCMに疑問を持ち、 「電機屋行ってみようかな」という展開になっているのを見ると、 「CMも無駄ではないのだなあ」とつくづく思ってしまいます。。 本当にありがとうございました!!

その他の回答 (4)

  • hiro_kono
  • ベストアンサー率36% (97/263)
回答No.5

気持ちはよく分ります。 ですが、ちょっと違った側面からお答えします。 デジタル放送+デジタルテレビへの移行のきっかけは、わたしたちが綺麗な映像を見るためではなく、アメリカがデジタルに移行したからです。 「真似する必要はない。放送側だけでデジタル化すればよい」とそのまま放っておけばどうなるか分りますよね。 日本企業の海外競争力が落ちますし(技術がないというイメージがつく)、海外でその映像を見た日本国民の中から、何故総デジタル化しないのかという声が高まります。 アメリカは自分でできないのなら!という理由でデジタル放送システムを押し売りを始めるでしょう。 そうなると大量の円がアメリカに流れますし、断れば外交カードとして使われます。 ↑ このような状況よりも、日本で作って買ったほうが日本の経済に良いわけです。 (現に日本も海外にデジタルシステムを売込みをしています。似た例では、新幹線を台湾に売った例。車体だけでなく、新幹線とその運用システム全体がお金になり、後々も何かあるたびに取引が続くことでしょう。) 結構知らない人が多いですが、テレビと放送のデジタル化は企業が勝手にしたものではなく、このような事態にならないように国の命令(国策)で行われたものです。

penpal1
質問者

お礼

もともとテレビは好きですが、 僕は今のままぐらいが丁度いいのかなあなんて 思ったりします。 地上波で番組数が増えたら中毒になりそう。 情報過多は有益に思える人は良いですが、 逆に選択肢が多すぎて大切な嗜好を見逃す可能性も あるように思うんです。 そうか……ここでもアメリカが絡んでくるのですね。 知りませんでした。ありがとうございました!

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.3

20年前もそのようなフレーズでやっていました。 壊れかけたテレビで身ながら「おー」と思いましたが、 見ていたテレビは壊れかけていたので、夢から覚めたような錯覚を起こさせる映像美で視聴者を惑わす方法です。これからもずっとあの方法でしょう。

penpal1
質問者

お礼

20年前からあるお決まりのパターンなのですか!! ずっと変わらない手法なんですね。 従来のテレビ というほうのクオリティを わざと下げてみせる、確かに違いには 気づかせられるかもしれませんね。

noname#53337
noname#53337
回答No.2

その理屈だと、白黒テレビの時代に 「カラーテレビ新発売」というTVCMが作れなくなります。

penpal1
質問者

お礼

ただ、「出た」という情報を伝えたいのであって、 画像自体見せるつもりでないなら納得いくCMなのですが、 「ホラ、こんなにきれい」とか 「赤がこんなに鮮明」と通常のテレビ画像で言われても…… という疑問があったので質問しました。 ありがとうございました。

  • shidho
  • ベストアンサー率45% (138/303)
回答No.1

基本的にはその通りですね。 今よりも高画質な映像、を今のテレビで映すのは不可能ですから、 比べた際の映像の差、というのはあくまでイメージに過ぎません。 (従来の映像、という方を差に応じて落としているわけです) そういう違いがある、というCMを見たことをきっかけに 差に気が付いて欲しい、というのがああいうCMのねらいでしょう。 実際どのくらい良くなったかは、実物を見ないとわかりません。 ただ実際、原則的には受信機も送信側も 映像のクオリティが年々上がっているのは事実ですし、 送信側のクオリティが上がっても受信機が対応できないと そのクオリティで受信できないことも多くあります。 その最たるものが地上デジタル放送なわけで、 対応した受信機を持っていないと放送を受けることすらできません。 ここは一度実物を試しに見て比べた方がいいのではないかと。 CMで言うとおり違うのか、それほど違わないのか。

penpal1
質問者

お礼

発信側がいくら苦労しても 受信側のクオリティが追いついていなければ 仕方ないですものね。 「違いに気づいて!電機屋行ってみて!」 という趣旨であれば、ああいったCMも納得いきます。 ありがとうございました!

関連するQ&A

専門家に質問してみよう