• ベストアンサー

今まで支払った厚生年金は無駄に?

15年勤務していた、中規模の会社を辞めて、現在従業員3名の個人事務所で勤務しています。今の事業所は厚生年金に加入しておらず、自分で国民年金を払っています。厚生年金による権利は25年払わないと駄目と聞きましたが、今まで支払った15年分は無駄になってしまうのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nikuq_goo
  • ベストアンサー率46% (335/715)
回答No.4

厚生年金は国民年金よりも支給額を多くする国の保証制度です。 国民年金の管掌は地方自治体、厚生年金は社会保険庁となります。 これが基本です。 多くの方が”国民年金と厚生年金は別物”と勘違いしたり、”厚生年金と厚生年金基金は同じ物”と勘違いしますが、事実上、日本の年金制度は三階建てとなっており、 基礎年金と呼ばれる1F国民年金部分 上乗せ部分と呼ばれる2F厚生年金部分 職域加算部と呼ばれる2F共済年金部分 厚生年金基金、企業年金等3F部分 があります。 >厚生年金による権利は25年払わないと駄目と聞きましたが 厚生年金の権利は国民年金25年以上加入且つ一ヶ月以上厚生年金加入です。これは国民年金基金、付加年金等他の年金に付いても同様です。 >厚生年金は、国民年金とは別の物ではなく、国民年金の一種です。(国民年金の「第二号」という種別です) 厚生年金加入者はその保険料の中から2号国民年金保険料と3号国民年金保険料を徴収されています。 厚生年金が国民年金の一種ではなく、厚生年金加入が国民年金加入義務を果たしていると解釈してください。 ちなみに配偶者がいようがいまいが3号(2号の配偶者)の国民年金保険料は拠出されています。一般的に自営業(1号)の妻が損をしているといわれますがそれは間違いで、損をしているのは厚生年金加入の独身者です。 >加入しているけど、支払いを免除してもらってる種別1号の人や、保険料の負担額が0円である種別3号の人も、加入していれば権利そのものは生じます。 支払い免除は免除された分だけ基礎部分が減額されます。可能な限り免除の遡及納付(10年まで有効)する必要があります。一ヶ月の保険料を1とした場合、個人で払う必要があるのは2/3です。1/3は国庫から拠出されます。なので全額免除は一か月分の1/3を自身の年金額に算入されます。半額免除は2/3ですね。 また上にも書いた通り3号の保険料は厚生年金保険料から全額拠出されます。故に3号であれば免除とは違い例え40年間三号であったとしても基礎部を満額貰えます

その他の回答 (4)

回答No.5

厚生年金は何年以上加入していないともらえない、と言うものではありません。 加入期間や支払い保険料によって金額は変わりますが、必ず貰えます。 (ただし、現在の法律では、の話です)

  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.3

>厚生年金による権利は25年払わないと駄目と聞きましたが これは間違いです。 厚生年金は、1ヶ月だか1年だか加入していれば、少なくとも厚生年金部分のみは支給されます。15年も加入していたら、多くも期待できないけど、それなりに支給されますよ。 25年というのは、国民年金の加入期間の合計です。 厚生年金は、国民年金とは別の物ではなく、国民年金の一種です。(国民年金の「第二号」という種別です) 厚生年金に15年加入していたことで、実は国民年金に15年加入していたことになるので、国民年金にあと10年加入していれば、国民年金(基礎の部分)をもらう権利が生じます。(ただし40年……というか、480ヶ月、保険料を払っていないと、満額もらえませんが) また、25年というのは「払わないと」ではなく「加入しないと」です。 加入しているけど、支払いを免除してもらってる種別1号の人や、保険料の負担額が0円である種別3号の人も、加入していれば権利そのものは生じます。

cocot7272
質問者

お礼

有難うございます。噂だけで慌ててはいけませんね。勉強になりました。

  • miitankoko
  • ベストアンサー率24% (286/1145)
回答No.2

国民年金の受給資格を得れば(厚生、国民合わせて25年)厚生年金はその加入期間に応じて1ヶ月分でも支給されますので無駄にはなりませんのでご安心を。

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.1

無駄にはなりません。 厚生年金と国民年金の合計で25年あればOKです。

cocot7272
質問者

お礼

ありがとうございます。少し安心しました。

関連するQ&A

  • 厚生年金に入らなくてはいけませんか?

    実家が理髪店で、十数年前に小さなビルを建てたのを機に、理容業と賃貸業として、個人事業主から有限会社を作りました。(税理士さんからの節税アドバイスのため) 父が3年前に他界し、理容業をたたもうとしましたが、長年働いてくれた従業員が2名(55歳と65歳)いたので、70歳の母の体力が続く限り、母が取締役になり、がんばっていこうと仕事を続けています。 ところが、先日、年金事業所から連絡をもらいました。 うちは、厚生年金にしていません。厚生年金に加入しないといけない…との事。今月下旬に、来所して話を聞きに行くことになりました。母に相談されたので、厚生年金について調べたのですが、やはり有限会社なので事業主は強制で厚生年金にしなくてはいけないようですね。 そこで、質問させてください。 70歳の母は今後何年理容業を続けられるかわかりません。(体調しだいですが、おそらく2~3年後でやめる予定) (1)あと2~3年、厚生年金に切り替えて積み立てても、従業員には国民年金よりもメリットはあるのでしょうか? (2)従業員は、細々と働ければいいと言っています。 売り上げもさほど良好ではなく、母も赤字が出るようなら店はたたむといっています。 従業員も、母の事務的負担や経済的な負担がかかるようなら、今のままでいいと言っています。 この様な状況でも、強制的な加入は義務付けられるのでしょうか? 取り留めのない内容で、長くなってしまいましたが、お知恵やアドバイスを頂けないでしょうか? よろしくおねがいいたします。

  • 厚生年金のほうが国民年金より安いケース?

    現在、個人事業で従業員は妻だけで計2人です。 今は国民年金に加入しているので、妻と二人で月に 3万円近く支払っております。 必要手続きさえすれば、従業員は厚生年金に加入できる とお聞きしたのですが、仮に妻が事業主になり私が従業員 として厚生年金に加入した場合、妻は扶養家族(収入なし) で国民年金の支払いをしなくてよくなるので、じっしつそち らのほうが所得によっては安くなるということはないのでしょうか? ややこしくて申し訳ないですが、お教えください。 よろしくお願いします。

  • 今から厚生年金に加入できる?意味がない?長文です。

    年金に関して無知です。無知ゆえの質問と承知していますが・・・。 現在49歳です。 大学卒業後3年間勤務して共済年金に加入、その後独立しました。国民年金になりましたが収入がほとんど無く免除申請し、認められました。その後余裕は出来ましたが国民年金の破綻がいわれはじめ、支払わないままになりました。 商売は10年ほど前、便宜上有限会社にしましたが社会保険が高いので国民健康保険に入ったままで、厚生年金にも入りませんでした。 現在、3名ほどの従業員がいますが、国民健康保険の掛け金は全額当方が支払い、年金は国民年金で従業員が自分で支払っています。 福利厚生の意味もあり従業員を厚生年金、社会保険に加入させたく思っていますが私も給与所得者なので厚生年金を支払うことになりますよね。 今から掛け金を支払ってもとても(年数的に)受給資格が得られるとは思えません。会社組織にしたときにしっかり勉強すればよかったのですが今となっては後の祭りです。 規則から言うとそれでも加入事業所になるべきでしょうか? ならない限りは従業員に厚生年金はむりでしょう、ね。

  • 個人病院の厚生年金について教えて下さい

    個人病院の厚生年金、健康保険について教えて下さい! 個人病院に勤めて1年になります。一応、事務長という肩書ですが、レセプト作成をが主な仕事です。社員は、副院長と私二人で 後はパートのレントゲン技師と看護師2人、非常勤の医師が2人です。(受付・事務の女の子は派遣でまかなっているので職員は以上です)。5名以上、従業員がいる場合、厚生年金と健康保険が強制加入になると聞いたのですが、この場合、パート職員や非常勤職員は、含むのでしょうか?含まないのでしょうか? 院長には、厚生年金と健康保険をかけてくれと何度も申し入れているのですが、一向に掛けようとしません。先日もこの件について話し合うと「うちは5人未満の小規模事業所だから、厚生年金と健康保険を掛ける義務はない」と突っぱねる始末です。 そこで詳しい方にお尋ねします。当院は社会保険を掛けなくてもいい事業所でしょうか?教えてください。 現在は、個人で国民年金と国民健康保険をかけています。保険料がとても高くて困っています。宜しくお願いします。

  • 厚生年金に入りたい。それは私にとって得なのか?

    主人(35歳)厚生年金加入暦10年(会社を退職後、親が代表取締役の有限会社に5年勤務・年収480万) 私(31歳)厚生年金加入暦4年(専業主婦。会社の経理上、年収60万になってます) 子供二人。 今加入の国民年金は年間一括払いで2人合わせて30万強です。 国民年金基金には入る予定なしです。 テレビなどで国民年金が一番もらえる金額が少なく損だ。みたいなことを言われていました。 今、親の経営する会社に勤務しているとは言え主人は個人事業主ではなく源泉徴収をもらうサラリーなのです。 (いずれ後を継ぐとは思いますが) それなのに国民年金で国民保険で市民税も自分たちで支払い・・・ 会社としてどうしてもらうのが私たちにとって得なのでしょうか? 経理を担当している義母に尋ねると「税理士さんまかせだから・・・」と何もわからない様子です。 現在の条件で国民年金から厚生年金に会社で切り替えてもらう方法はないのでしょうか? そのとき私たちの負担は今以上にふえるのでしょうか? 厚生年金か国民年金・・どちらが本当にお得なのでしょうか? 無知な私ですがどうぞよろしくお願いします。

  • 厚生年金の切り替えについて

    個人事業主だったため、国民年金に加入していましたがこの3月から契約社員として厚生年金に加入しました。 詳しい方いらっしゃいましたらお知恵を拝借させていただければ有り難いです。 会社が手続きをし厚生年金には既に切り替え済みですが、国民年金に何かしらの手続きは必要でしょうか?(国民年金に対し、私個人として動かなければいけないことはあるでしょうか?) どうぞ宜しくお願い致します。

  • 国民年金と厚生年金

    現在個人で自営をしています。55歳になります。 今まで国民年金に加入していたのですが、老後の不安から厚生年金をかけようと思っています。 厚生年金にするために(そのためだけではなく仕事上でも)、法人を設立しようかと思っています。 今から10年くらい厚生年金にした場合と、今のまま国民年金で掛け続けて行った場合、給付金額はどれくらい変わるものでしょうか。 例えば、給与を20万円にして厚生年金を10年掛けるのと、国民年金で10年掛けた場合、月々給付される額はどれくらいの差があるものなのでしょうか。 不測の事態が起きたときの保障は厚生年金のほうが良いとは思いますが、 さほど将来的に給付額が変わらないようであれば、今のまま個人事業で国民年金のままでと思っています。 年金のしくみが良くわかっていないので、質問もわかりづらくて申し訳ございません。

  • 厚生年金

    個人事業所の社会保険 (厚生年金・健康保険)などの加入条件は 従業員が5人以上ということになっていますが この5人以上というのは経営者も含めますか? 従業員を4人雇用した時点で+1で5人ですが。 それとも雇用される人間が別途5人必要なんですか? また、もう一つ質問ですが 従業員ゼロ人の個人事業所が従業員を5人「募集」した場合。 募集してるだけでは加入義務はやはり無いのでしょうか?

  • 独立開業したらそれまでの厚生年金は?

    夫が個人事業主として独立することになりそうです。 国民年金になると思うのですが、今まで15年間加入してきた 厚生年金はどうなるのでしょうか? トータル25年加入していれば受給できる把握しているのですが・・・。 個人事業主は厚生年金に加入することはできないんですよね。 夫のほかは、パート・アルバイト4名でやっていく状態なんです。 この条件では、厚生年金・健康保険の適用許可はでないんでしょうか。 まだまだ勉強中なので、ご存知の方教えてください。

  • 個人事業主に勤める従業員は厚生年金に加入できますか?

    父の経営する個人事業に勤めております。父、母、私という構成です。 現在国民年金に加入していますが、将来の事を考え厚生年金に加入したく色々検索したのですが、、個人加入はできそうもない事が分かってきました。 いずれ私が継ぐことになる事業で、その時には法人化したいと考えておりますが、父の代では法人化の予定はありません。 質問なのですが、個人事業の場合、従業員の2分の1の承諾が得れれば事業主以外は任意加入できるとのことですが、その際は母と私が厚生年金に加入できるということなのでしょうか?(母は乗り気ではないので、できれば私1人が加入というのが一番望ましいです。)それとも家族(青色専従者)はだめですか? どのようにすればこの状況で厚生年金に加入できるでしょうか? よろしくおねがいします。