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教えて下さい!短編小説のタイトル
2年前くらいに読んだ本で、ミステリーホラー(?)の短編小説なのですが本を無くしてしまい読みたいのにタイトルもわかりません! 内容は、 ・主人公の男性は偉い人で講演の後にマネージャー(?)と帰り道に確か群馬県の山の中でエンストして道を歩いて行く。 ・別荘地の中に昔の自分の(?)別荘を見つけ、中に入るとかなり荒らされている。 ・そこに泊まることにするが、2階へ行ってみるとマネージャーと自分の妻が一緒に寝ている。(この辺は夢?)浮気に怒ってマネージャーを殺す。 のような内容だったとおもうのですが…、曖昧ですみませんがよろしくお願いします!!
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新潮文庫 七つの怖い扉 高橋克彦さんの「母の死んだ家」です。 私も印象に残っていたのでよく覚えています。
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- kanitaro
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tonnkactiさん素晴らしい。 私も高橋克彦だろう・・・というところまでは、たどり着いたのですが・・・。 それで、記憶シリーズ、『私の骨』などをめくってはみたのですが、見つけられず、質問者さんが「確か群馬県の・・・」と書いておられるので、「やっぱり違うかな」と思ったり(高橋氏の場合、舞台は殆ど岩手ですから)、ちょっとあきらめていました。この本持ってるんですけどね(笑)。 悔しいので、補足を。 この本は他にも阿刀田高、宮部みゆき・・・などなど、なかなか達者なホラー作家たちが書かれていますが、もし高橋克彦氏のホラーがお気にに召したなら、前述の記憶シリーズをおすすめします。 直木賞受賞作の『緋い記憶』をはじめ、『前世の記憶』、『蒼い記憶』など、どれも記憶にまつわる連作ホラー短編集です。 また、高橋氏は『竜の棺』、『総門谷』などのSFもの、以前NHK大河ドラマの原作にもなった『炎立つ』や『火怨』など東北を舞台にした歴史もの、デビュー作で江戸川乱歩賞受賞作『写楽殺人事件』などの浮世絵ミステリーなど、異なるジャンルで、それぞれ代表作といえるものがあります。とりあえず参考まで。 って、ほとんど「負け惜しみ」だな(笑)。
お礼
ありがとうございます。いやいや、こんな内容だけで作者がわかってしまうkanitaroもすばらしいですよ! そして、おもしろそうな本をたくさん紹介して下さってありがとうございます。早速探してみたいと思います!本当にありがとうございました!!
お礼
あ~、そんな題名だったかも…! ありがとうございます!七つの怖い扉だったんですね。先日、本屋で手に止めてみましたが、「違うかな~」と思い確認しなかったんです。早速明日買ってきたいと思います! これですっきりしました。本当に感謝です! ありがとうございました!!