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著作権の異常な執着

インターネットをやり始めてからずっと気になることがあります。それは著作権についてです。 確かに法律的には3歳の描いた絵でも著作権が認められるらしいのですが、日頃マナーマナーと口うるさくいう、あくまで自称常識人までもが、HPを立ち上げるだけで著作権を主張するのはどうも解せないのです。ひどいサイトになると無断リンクまで拒否しています。 これはもう閉鎖的日本人の馬鹿の一つ覚えとしか思いようがないのです。もちろんHPの中に音楽や画像などの自分のオリジナリティーを存分に発揮している人が著作権というのもわかるのです。 ですが、それがいきすぎているのではないか思うのです。閉鎖的というかとてもHPを作るがわも見る人を楽しまそうと言う、最低限のエンターテイメント性に欠けているような気がするのです。 リンク一つするのに断る必要がある文化ができあがってしまってはもう遅いのかもしれません。 はっきりいって見苦しいのです。著作権はHP作者に属します、とわざわざ丁寧に書く人もいますが、わざわざ同じページを作る物好きをほっておくおことができないのでしょうか。 もてる権利は主張しなければ損だというその感覚はおかしいと思います。もちろん自分が人のページをまねしたくてそういうことを言っているのではありません。何か馬鹿らしさを覚えるのです。 アンケートですからご意見をなんなりと・・・

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sion_fs
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回答No.2

いくつかに分けて回答します。 ● 著作権はそれほど簡単に所有出来る物では有りません。  著作権が存在する前提として、独自性、芸術性、創作性などが認められて初めて著作権として主張出来ます。また、著作権があろうが無かろうが、「引用」は誰にでも認められた権利です。著作権者とは言え、引用を拒否する事は出来ません。 例えば、新聞記事。その文章の構成には、著作権が発生するでしょう。しかし、「**日に火事があった」という事実まで著作権が発生すると思いますか? 当然、それは発生しませんよね。 まぁそれは極端な例ですが、日常に溢れている記事の大半は、「独自性」という点で著作物と認められない物が多くを占めています。(その点、三歳児が書いた絵は、独自性が多くを占めますので、著作物と言える事が多いかも知れません。それが例え他者の物まねで有ったとしても、二次著作権が発生しうるでしょう) ● ネットのリンクは原則自由です。  日本で「無断リンク禁止」と言っているサイトがありますが、それは『気分的な物』にしか過ぎず、リンクをする事になんら法的な宣言は有りませんので、無断リンクをして責められる事は『有り得ません』。むしろ海外で「無断リンク禁止」なんて言っている人は皆無ですし、リンクは引用にすらならない単なる[参照]です。著作権云々という方にこそ、著作権法を良く読んでくださいとお伝えしましょう。 法律を引き合いに出すと、今度はマナーだとかモラルだとか言う人も居ますが、これを禁止しようとする行為その物が、他者の正当な権利を阻害するばかりでなく、インターネットホームページの大前提であるリンクと言う概念をも否定する物です。むしろ、WWWの創始者自身が「リンクに許可が必要だと言うのはインターネットの価値を損ねる」と言う意図の発言をしていますので、わざわざ報告を強要する方々の方がインターネットのマナーやモラルがなってないじゃないかと、私はそう感じます。 ● 逆に、サイトを一つ作るという事は、けして容易な物とは思いません。 「サイトを作る」という行為一つに、当然掛けられた時間も存在しますが、それ以上に、サイトに掲載する記事というのは、それまで自身が収集し分析した知識が必ず含まれてしまいます。中には、個人を特定する危険性をはらんだ内容も含まれますし、たった一つの記事にした所で- 例えば、上に書いた「無断リンク禁止の無意味さ」にしても、私自身で著作権法を調べ、引用権を調べ、幾つかの主張を拝読し、海外のサイトも確認し、ホームページという概念の創始者とも言える方の文章を探し、翻訳し、そしてたどり着いた結論です。文字で書くのは僅か2~3分で済む事ですが、その結論に至るまでには色々なサイトや文献を読み理解する為の時間と、労力と、知識がという目に見えない元手が掛かっています。 まぁ別に2~3分で書いた文章に著作権云々は言いませんし、独自性が有るとも思いませんけれども(笑)、サイトを一つ作ればその中に含まれる記事の数は1つでは無いでしょう。 ● 日本には、同人誌を始めとして…残念ながら、著作権に対する意識が低い人が多すぎるのが事実です。 過剰防衛とも取れますが、サイトのBGMに平気で音楽を流している人、平気でゲームの画像を貼り付けている人、ファイル共有ソフトなどで「ソフトはダメ、音楽は個人利用だからOK」なんてトンでもない「馬鹿な意識」を持っている人、そんな人が多いのが日本という国だと思います。(そんな馬鹿なと思うでしょうが、実際そんなレベルの発言を何度か見た事があります。嘆かわしい事で。) ● 基本的にサイト上に「著作権は-」とか書いてる人も、多くはそこまで細かい事は意識してないと思いますよ。  実際、「何に使われるか判んない-変なサイトで使われるのは嫌だ-2chとかに転載されたくない-丸っきり同じサイトを作って嫌がらせされるかも」と言った、『最悪の状況を想定して』書いてる人が大半だと思いますし、実は著作権云々よりも、プライバシーや個人情報の漏洩、または外部からの不要な攻撃を恐れているのでは無いでしょうか。普通のサイトでそれを流用する事にまで過敏になっている人は殆ど居ないと思います。  サイトでプロフィール等を公開する際に、その個人情報が他に流用される危険性は誰でもはらんでいます。また荒らしと呼ばれる人や、その他歓迎されない悪意を持った人が来ても不思議ではありません。見に来てくれているお客さんに自分の事は伝えたい、けどそれを個人情報として収集して商売や営業に使われたくは無い-その為の保険、程度の意識で書いてるだけだと思います。 ● 私の場合-  基本的に私自身は(ブログで書いてる)日記とかにまで著作権主張する気はありません。まさかそんなのコピーする人が居るとは思えませんし、仮にコピーされたとしても、それを発見できればネタに出来る(笑)し、書かなくても著作権が消えてなくなる訳じゃないですし。問題のある使われ方を万一されたら、その時に改めて注意・警告すれば良いとおもってます。  が、逆に価値の有る物-自分で組んだソフトなり、明らかに著作物となりうる文章なりの場合は、個別に明記してます。これは別にコピーされる事が嫌とかいう意味よりも、 1)「使ってくれてる人の事も知りたい」(嬉しいから) 2)「雑誌とかに掲載されるなら是非自慢したい」(過去に実際掲載された事があるので) 3)「気に入ってくれたのなら、このサイトの宣伝もして欲しい」(一杯の人に見て貰いたいじゃん!)  という感じで、むしろ防衛の意味よりも、もっと宣伝したいから情報を下さい!みたいな感じで使ってたりしますです。 結局、「著作権がどうだ」とかを個人で言っている場合、大半の人は上で書いたどれかに当てはまるでしょう。 普通に(法律の範囲内で、かつ良識に沿って)利用する分には、まず問題視される場合は少ないですし、逆にそれで権利を主張する様な場合は言い込めて切々と語ります(笑)ですから、あんまりそういう表示自体は気にした事が無いですね。むしろ、そうしたサイトの方が、連絡を取りたい時に明記してあったりする事が多いので、助かる事もしばしばあります。 あぁ…めっちゃ長文で御免なさい^^;;

mario33
質問者

お礼

長文大歓迎です。 リンク原則自由だということは知っています。説明が下手でごめんなさい。いいたかったことはまさに「リンクに許可が必要だと言うのはインターネットの価値を損ねる」ということです。なんとなく勇気付けられました。 著作権の問題からプライバシーの問題がでてくるとは思わず驚いています。やっぱり質問しておいて本当によかったです。

その他の回答 (7)

noname#13376
noname#13376
回答No.8

補足欄に対するお返事です。 著作物が「価値あるものかどうか」、もっといえば、「お金になるかどうか」は、著作者が決めるわけではなく「世間様」です。 一例を言えば、ネットで読める小説が本になって大ヒットということがあります。このとき、ネット上ではだれもが自由に対価を払わず読むことができましたが、本になった途端に、著作権者は利益を得たわけです。 あるいは「電車男」の例でもいいでしょうし、このサイトの「妻が今週浮気します(でしたっけ?)」でもいいでしょう。 つまり、「著作物が価値あるものかどうか」は発表してみなければ分かりません。 著作権者が著作権を主張するかどうかが、著作権者の自由であること、もしかしたら、世間様が価値を認めるかもしれないという可能性があること、を考えると、質問者様の「馬鹿らしさ」は、場合によっては的外れになるかもしれませんね。 ただし、多くホームページ(著作物)の場合、その価値を世間様が認めるとは思えません。 よって、「この程度のものに、著作権主張するなよ」というご意見は、ごもっともですし、私も共感できると思います。 まあ、でも、それも、もしかしたら、すごい価値のあるものかもしれませんよ。 子どもの落書きだって芸術的価値を見出す人がいれば、「著作物」として金銭を伴って扱われますから。

mario33
質問者

お礼

確かに著作物に対する価値は無視していたかもしれません。思わぬところに着眼していただき感謝です。 もはや返す返事を無くしました。世間様の評価がある限り全てのページに「この程度の物と」思うのは迂闊でした。見る人から見れば価値のある、まさに著作権を主張すべきだと第3者にいわれるようなこともあることに気づかされました。 確かにそうですわぁ

  • sion_fs
  • ベストアンサー率36% (152/416)
回答No.7

ここまでの回答とそれに対するお返事を呼んで、追加です。 ● 画像やオリジナルコンテンツを所有する、本当の意味での著作権者にとっては、無断利用・転用は勿論の事、直リンクや無断再配布など本当に著作権を行使して権利を守らなければならない状況にある事については恐らく今回のアンケートの趣旨とは異なる様ですので注釈に留めておきます。 「無断リンク禁止」の文言と、「このサイトの著作権は云々~」の文言とは、大きく意図が異なる様に思います。同列で考えるのではなく、別々に考える必要があるかな、と。 「無断リンク禁止」を前面に出している人たちの多くは、 ☆‐見えない所で噂話をされるのが怖い。   =悪意を持った人には来ないで欲しい。    自分のサイトが詰まらないのは判ってるから、そっとしておいて欲しい    だから、隠れて使わないで欲しい。 ☆‐閲覧者が少ないサイトだから、寂しい。   =もしファンが一人でもいるなら、その存在を知りたい。その為に連絡を強要したい。    誰かに認めて欲しい、そしてその声を聞いてみたい。    だからこっそり使わないで欲しい。 その程度の意識でしか無いのだと思います。著作権云々とは別の次元かと… 要するに「連絡ください、誰もくれないから寂しいです」って言っているのと同じでは無いでしょうか。 つまり、私は自信の無さの現れなのだと思います。一人でも多くの閲覧者・利用者の声が聞きたい、ただそれだけの話なのでしょう。 確かに中には本当に権利の乱用をしている人も居ますけれども、それは少数派だと思います。 私は過去に、同じ趣味を持つ人たちのリンク集のサイトを作った事がありました。登録したサイトは、400件ほどです。 その際、「無断リンク禁止」と書いてあるサイトには事前連絡を、書いてないサイトには、事後報告をしました。リンク集と言う種別上、いちいち連絡をする手間は掛けてられないってのが本音でしたが、同じ趣味の仲間-という事で無用の争いがしたい訳じゃない(仲良くなりたい)ので、サイト管理者の意志を最大限に尊重した結果の妥協点なのです。 その結果、「無断リンク禁止」と明言している人ほど、「リンクして下さるのは歓迎です、宜しくお願いします」と本当に嬉しそうなお返事を頂きました。むしろそのお返事からは、単に「他のサイトからリンクされるという喜びを知りたい」から報告を義務付けている、という印象を強く受けました。 「無断リンク禁止」の文言が無いサイトでは、大半は「どうぞ」程度の回答でしか無かったです。  ただ、中には少数派ではありますが、#5さんが最後に書かれているように、「内輪だけでやりたいから」という方もおられました。でもそういう方ほど逆に著作権云々は殆どの場合書いて無かったですね(無断リンク禁止は大きく書いてましたけど) 内輪だけでやりたい人の大半が…何かしら、著作権違反を承知でやっているサイトが多かったですし^^;(BGMとか、画像とか…)  本当の意味で、「著作権の権利を乱用」していた人は、400件ほどのサイトの中でたった一つしか有りませんでした。 相手:「勝手にリンクするなんて-」 私 :「原則、無断リンク禁止と書いてあれば事前に連絡してますし、今回は見当たらなかったのでリンク集という形式上事後とさせて頂きました。もし拒否なさるなら、リンクをお外ししますけれども…」 相手:「無断リンク禁止なんて常識でしょう、著作権で云々」 私 :「著作権に関係ありませんよ、引用で認められています」 相手:「でも、マナーやモラルが…」 私 :「インターネット創始者の言葉は云々~。きちんと事後であろうとも報告を差し上げ、最大限に管理者様の意志を尊重したのですが。」 相手:「日本では…」 私 :「それに、検索エンジンにも登録されていますよね。」 相手:… (この後、「リンクする際には事前にご報告をいただければ嬉しいです」という文言がトップページに書かれる様になりました。) ※上の対話はかなり端折ってあるのできつい言葉に聞こえますけど(笑)実際は柔らかく応対しましたからねw また長文になってしまいました(苦笑 まぁ、こんな感じで「著作権の主張の話」と「無断リンク禁止の話」とは別個に分けて考えた方が良いかな?と思いました。そして無断リンク禁止、とは本当に馬鹿らしい話ではありますし私も反対ですけど、それは閉鎖的な意図ではなくむしろ積極的に関係したいという方の方が多いのでは無いかと。

mario33
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございます。長文楽しんでいます。問題提示したときの文章が悪く結構誤解されましたが、無断リンク云々と著作権は別の物だという意識はあります。 ただ、著作権主張になぞらえて主張できる権利を主張しようとする態度がおかしいと思うのです。 また無断リンクについて言えば、オープンスペースであるはずのインターネットにおいてやはり、無断リンク云々は認められないと思うのです。 著作権はもとより、ネットがどういう場所だという意識も僕とは根本的に違うのかな。

noname#11280
noname#11280
回答No.6

アンケートですので気軽に書かせてもらいますね。 自分の「訪問数は日々数件」のHPでさえ、作成した画像を勝手に直リンクしてHPを作成されていた経験があります。 大したものではない制作物であっても、自分が何日もかけて作成したものを、数点ならまだしも、他人にまるごと盗られると決して気分のいいものではありません。 無断リンクを拒否する姿勢としては仮説ですが、大手サイトで紹介されるなりして、予想外の訪問数でサーバーが落ちることがあります。 そして出元を調べている間にサーバーから追い出される危険性もあります。 自分の把握出来る範囲の訪問数でゆったりと運営したい人がいてもおかしくはないと思っています。 あと海外からの訪問者ですと、コピーライトと書いていないと特に無断使用されやすいようです。 とはいってもコピーライトすら知識の浅い国ですと どうしようもない場合も多々あるようですが。 ちなみに自分のような「日々数件HP」でも海外からのアクセスが月に10カ国くらいあります。

mario33
質問者

お礼

確かに無断リンクを主張するにあたってそういう考えもあるかもしれません。参考になりました。

mario33
質問者

補足

>>自分の把握出来る範囲の訪問数でゆったりと運営したい人がいてもおかしくはないと思っています そういう考えが甘いと思います。自分の予想外のことは徹底排除と言う考えが閉鎖的なのです。 そもそもインターネットはもっとオープンであるはずです。それにともなっていろいろな自己責任が問われるはずです。閲覧者をどう思わせるか、どう動かすかも製作者の運営方針のうちの一つだと思います。

  • S-Knight
  • ベストアンサー率41% (112/270)
回答No.5

実際にページを作成するとわかりますが、 かなり大きな時間を費やす事になります。 そして、簡単に全く同じコピーをつくる事ができます。 そのコピーを自分の意図に反して勝手に公開されるという事は、 それまでの労力を盗まれてしまう事です。 著作権法が無いと、これらが横行して極端な話、 既にあるサイトをコピーして、自分のものとして公開できてしまいます。 また、それを改ざんして、自分の思惑と違う内容を 流布されてしまう事態を招きます。 また、利益が絡らむ法人ならまだしも、 個人がなぜと思うかもしれませんが、 個人が発表したものが、勝手に製品化されてしまって、 本来得られるべき利益が得られない事もありえるのです。 単なる「物好き」を放置しておくべきという話ではありません。 ネットの世界は自己責任が求められます。 法律について、「ただ知らなかった」では済まされない事があります。 しかし、ネットを利用する多くの人たちは、 法律を知らない人がそのほとんでしょう。 著作権の表記は、別にそれをしなくても著作権は認められますが、 その意識を喚起させる効果もあると思われます。 私もサイトを作っていますが、 そこで既存キャラクターを扱うページがあります。 そのキャラクターの権利を持つ会社のガイドラインに従う事で、 著作権表記をする義務が発生するケースもあるのです。 そして、「無断リンク禁止」についてですが、 WWWの基本的な考え方に反しています。 そして、自分のサイトにフレームを使って表示や 誹謗中傷目的など、法律に違反しない限りは、 勝手にリンクをしたところで何の問題はありません。 「無断リンク禁止」と文言は、 あくまでサイト運営者側のお願いというレベルに過ぎません。 それは、ネットの片隅でひっそり運営したいなど、 そのような運営者の運営方針の表れなので、 それに反してまでリンクしたいと思うのでしょうか。 公開している以上は、リンクされるのは了承すべきですが、 サイトの運営方針を決めるのは、その製作者です。

mario33
質問者

補足

たしかに製作者が運営方針を決めるべきだと思います。それもごもっともです。 ひとつのエンターテイメントとみる自分としては、ネットサーフィンするだけで法律うんぬん言う気はないですし、またHPを作った経験からも無断でコピーされる気分がわかります。 また、著作権の是非を問うたつもりはなく、著作権の主張をする異常とも思える製作者の執着を問題にしているのですが。

noname#13376
noname#13376
回答No.4

アンケートでアドバイスというのもなんですが、著作権とは何か、きちんと調べてみてください。 著作物をつくれば、自然発生的に著作権は発生します。 著作権法(参考URL)では、以下のように定義しています。 『思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。』 そのホームページにそういったものがあれば、そのページの作成者のオリジナルであればその作成者が著作権者ですから、原則としてその主張は正しい部分を含む、ということができます。 なお、一口に著作権といっても、著作物を販売したり配ったり複製したりで、権利が変わってきますし、権利者も違ってくるので、「馬鹿らしさを覚える」のは、そこら辺をよく調べてからでも遅くないような気がしますよ。

参考URL:
http://www.ron.gr.jp/law/law/chosaku.htm
mario33
質問者

補足

言われてみればそうかもしれません。著作権を完全に理解していると言えば嘘になるかもしれませんが、あるていどの知識は持っています。 もちろん一生懸命につくったHPをたかが文章デザインといって著作権を否定するわけでもありません。 そもそも著作権とは芸術などを本職とする人の保護を目的としているはずです。コピー・転載可能なことが明らかにあるインターネットにおいて、著作権の無意味さを問うと同時に、製作者の過剰な権利主張を問題にしたつもりでした。

  • ntm98
  • ベストアンサー率26% (73/273)
回答No.3

私は自分のサイトの下部に「Copyright(C)・・・」という表示を出していますが、あくまで飾りです。 ページのアクセス数が上がるのであれば、引用結構、リンク結構、大いにやってください、って感じですね。 たいしたコンテンツもないのに著作権についてくどくど書いたり、無断リンクを禁止したりするのはナンセンスだし、そういう人は実生活でも神経質っぽくてあんまり友達になりたくないです(笑) >わざわざ同じページを作る物好きをほっておくおことが これについては、例えばアフィリエイトサイトなんかだと、そうも言ってられないでしょうね。 実際、高収入を生んでいるアフィリエイトサイトが丸々コピーされて、現在進行形もめているところを私は知っています。 検索エンジンでコピーサイトが上位にきてしまったら、オリジナルサイトの収入はがた落ちになるわけですから、アフィリエイターさんにとっては死活問題です。 まあ、これはごく限られたサイトの話ですが・・・

mario33
質問者

お礼

共感です。 アフェリエイトの問題もあることも知っています。難しいことも分かるのですがね。自分のいったことが全てを解決するとは思っていませんけど、・・・やっぱり難しいですね

noname#15025
noname#15025
回答No.1

デジタルデータは簡単にコピーできますからね。 ちなみに日本人の著作権意識は非常に低いです。 だからわざわざHPで注意書き書く必要があると思います。 書いてなければ侵害したやつがブーたれる国ですからね。 海外系はもっと厳しいですよ。 わざわざ注意書きは書きませんが、契約して許可取らない限り無断借用した場合一切の言い訳は聞きません。そういうのは許可を取るのが当然な文化なのです。 ま、もっとも日本の音楽産業の著作権関係は異常ですけどね。

mario33
質問者

補足

思うに当然の文化というのは著作者とそれを見る側の当然の文化とは思えないのです。 どちらかというと、法律こそ絶対だ、みたいな国の文化だとおもうのですが、そのあたりどうでしょうか? ライブドアの件を見ても分かりますが、日本はなぜか法律より人情のほうが世間的に勝っていると思うのです。総言う国だからこそ著作権に対しては異常だと思うのです。

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